わかりやすい臨床中医診断学 第2版
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目次
- わかりやすい臨床中医診断学 第2版
―目次―
巻頭カラー図譜
舌診の症例
舌診:舌色の変化を診る
第一章 基礎概論
小宇宙の縮図である人体が体外にシグナルを送るという考え方
A.体の情報を知る診断方法
B.東洋医学とは生活方法
C.体表面から体内をみる東洋医学
D.部分が全体に,全体が部分に集約される東洋医学
E.中国古代の自然哲学−陰陽学説
F.「治病求本」のための診断学
G.「四診合参」は診断学の基本
第二章 診断学の基礎
内にあるものは必ず外に現れる
A.内的な変化は外的なものとして現れる
−人体のなかの五蔵六府
B.外部との通路である「五識」
C.痛みとは異常を伝える「体からのSOS」
D.弁証でなにがわかるか
E.急則治標,緩則治本という考え方
F.異病同治,同病異治という考え方
G.症候,体質,病態から割り出す鍼灸・漢方治療の指針
−証について
H.現代人の心のすき間を狙う鬱証とはどういうものか
第三章 病因論
環境と人体,精神との因果関係を探る法則
A.病を引き起こす原因を追及する「病因論」
B.外部から疾患を誘発させる外感六淫
C.内部から疾患を誘発させる内傷七情
D.内生五邪
第四章 弁証学
四診情報をキャッチして弁証しよう!
A.八綱弁証−疾病の綱領を知る
B.気血津液弁証−体内のエネルギー
C.蔵府弁証−四肢百骸を栄養する工場
D.経絡弁証−生体内外の情報伝達路
第五章 診断学各論
望診・聞診・問診・切診について
A.望診
B.聞診
C.問診
D.切診
誰にでもできるピラミッド弁証法
身体にみえる羅針盤
ピラミッド弁証法
弁証シートを使おう!
資料−各疾患の鑑別法