これからはじめる 周産期メンタルヘルス
出版社: |
南山堂 |
著者: |
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発行日: |
2017-05-01 |
分野: |
看護学
>
母性看護
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ISBN: |
9784525336516 |
目次
- これからはじめる 周産期メンタルヘルス
―目次―
妊娠うつ Aさんのケース
産後うつ Bさんのケース
I.総論 周産期メンタルヘルスとは
周産期をとりまく大きな変化
精神疾患合併妊娠が増えている!?
●「4大疾病」から「5大疾病」へ
●女性は男性の1.6倍!
周産期メンタルヘルスの流れ
●女性のライフスタイルの変化
●メンタルヘルスに問題をもつ女性が増加
●周産期メンタルヘルスの誕生
ハイリスク妊婦の抱える問題
●精神科と心療内科─どう違うの?
●精神科は敷居が高い!?
●今後の課題
II.各論 周産期における精神疾患
・メンタルヘルスの分類に大きな変化
・女性は男性の2倍もかかりやすい
マタニティブルー
・産後すぐ,一過性のもの!
周産期うつ
●妊娠うつ
・8〜12人に1人が経験
・早期に発見するのはむずかしい…
●産後うつ
・10人に1人が産後うつに
・どんな症状?
・どんな人がなりやすい?
・スクリーニングで絞り込む
・早期発見と治療やサポートが大切
・どんな治療が行われるの?
・さまざまなサポートの形
・動き出した社会的な取り組み
・日本周産期メンタルヘルス学会とは
双極性障害(躁うつ病)
・躁状態とうつ状態の2つの顔
・どんな症状?
・治療について
不安障害
・女性に多く,年々増えている!?
・治療について
統合失調症
・100人に1人がかかる身近な病気
・陽性症状と陰性症状
・治療について
産褥精神病
・重症でまれな疾患
・どんな症状?
・治療について
III.応用 早期発見と診断のために
いつから対応する?
●妊娠を考えるまで
●妊活中
●妊娠初期
●妊娠中
●産 後
●育児中
どうやってスクリーニングするか?
チェックリストの利用
エジンバラ産後うつ病問診票(EPDS)の基本知識
スクリーニング陽性だったときは?
構造化面接(SCID)とは?
IV.情報と知識 周産期メンタルヘルスにおける連携
いつ,どこで,誰が,何を?
本人と家族・友人知人
行政とのかかわり
社会の中の動き
V.最新情報 民間のさまざまな試み