「生きる」を考える

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2017-06-20
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784818020535
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

千葉大学普遍教育教養展開科目「生きるを考える」の講義を元に再構成。医療職のほか、哲学者や宗教者、歌手など各分野の第一線で活躍するエキスパート15名が、幅広い視点から人間の尊厳、人々の生きる力について語ります。

目次

  • 「生きる」を考える

    ―目次―

    第1章 人間の生と死
     生と死の意義を考える
      哲学・宗教学の立場から
     エンドオブライフケアにおける倫理
      尊厳死と安楽死を中心に
     生きているって素晴らしい
      生きるために死を考えてみよう
     エンドオブライフケアを考える
      スピリチュアリティとは

    第2章 人生と出会い
     生きるとは
      私の百年の人生から学んだ生き方
     自分らしく生きる
      歌うことは生きること
     臨床心理の世界で出会った子どもたち
      子どもと大人が、ともにわかり合って生きる

    第3章 病とともに生きる人生
     健康と病いの語りデータベースとは
      病いを生きる人々の語りから学ぶ
     今このいのちを輝かせて生きる
      「生きる」とは、
      「今、この時を、悔いなく精一杯生き抜くこと」
     リビングウィル
      生老病死と向き合うために

    第4章 くらしと医療
     エンドオブライフケアを支える日本の医療制度
      制度の利用者でもあり支え手でもある皆さんに
      知っておいて欲しいこと
     人生の最終段階を見据えた、アドバンス・ケア・プランニング
      「もしも、のとき」に備えていのちの終わりを
      どう過ごすかについて話し合う
     地域におけるアドバンス・ケア・プランニングの仕組みづくり
      患者の意思を尊重し、つなぐために
     それぞれの生き方にふれて考えること
      在宅医からみた「生きるを考える」
     住み慣れた地域で暮らし続けるために
      地域実現するエンドオブラフケア

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