インナービジョン 32/7 2017年7月号
出版社: |
インナービジョン |
発行日: |
2017-06-25 |
分野: |
臨床医学:一般
>
雑誌
|
ISSN: |
09138919 |
雑誌名: |
|
特集: |
人工知能は医療に何をもたらすのか |
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- インナービジョン 32/7 2017年7月号
―目次―
特集 シリーズ新潮流
─The Next Step of Imaging Technology〈Vol.7〉
人工知能は医療に何をもたらすのか
AIを知る,考える,活用する
I AIを知る─AIとは何か,何を変えるのか
1.AIの歴史と今後の展望
2.ディープラーニングの概要と医療分野への応用
3.AIがもたらすCADシステムの変革
4.ディープラーニングの技術開発の現状と展望
II AIと医療を考える─インタビュー
1.情報科学の視点から考えるAIと医療の未来
膨大なゲノム情報を扱うがん医療に不可欠なAI
個別化医療を実現するためにもビッグデータの蓄積が必要
2.放射線医学の視点から考えるAIと画像診断の未来
AIは,X線発見,CT・MRI発明に続く技術革新である
いたずらに恐れず,正しく理解しよう
3.開発者の視点から考えるAIの技術開発
Watsonの診断支援が医師の負担を軽減する
医用画像と各種診療情報をベースにした
診断支援システムをめざす
III AIを活用する─画像診断分野を中心に
1.AIを用いた医用画像処理技術の開発
2.ディープラーニングによるCADシステムの精度向上
3.AIによるノイズ低減処理「PixelShine」
4.ビッグデータとAIの医用画像応用に向けて
5.ディープラーニングとCT画像データベースによる
CADシステムの開発
6.AI技術を利用した心臓MRI診断支援システムの開発
7.AIによる類似症例検索システムの開発
8.AIを活用した画像解析システムの開発と評価
シリーズ特集
シーン別画像診断のいま─求められる画像と応える技術
【Scene Vol.11】
遠隔画像診断の「いま」を読む
臨床ニーズに応える検査と診断の質の向上をめざして
I 総 論
遠隔診断に必要なこと
─遠隔画像診断の依頼施設や
遠隔画像診断を行う施設に求められる要件
II 遠隔画像診断の検査と診断の質の向上をめざして
1.遠隔画像診断における検査の質の向上に向けて
1)CT検査における撮影技術の向上
2)MRI検査における撮像技術の向上
3)上部消化管X線検査の遠隔画像診断および
撮影技術の精度向上に向けて
4)循環器遠隔画像診断の実践とその未来
5)大腸CTにおける検査技術の向上─実例を含めて
6)マンモグラフィ検査における検査技術の向上
─実例も含めて
2.遠隔画像診断における読影の質の確保に向けて
1)質の高い遠隔画像診断を行うために─画像診断医から
2)質の高い遠隔画像診断を行うために─依頼施設から
3)遠隔画像診断における読影とレポート作成のポイント
─二次,三次読影業務を行う立場から
4)遠隔画像診断における読影とレポート作成のポイント
─若手医師を指導する立場から
III 遠隔画像診断を取り巻く動向
1.遠隔画像診断とリスク
2.遠隔医療の現状と将来展望