1) Pickel H, Tamussino K. History of Gynecologic Pathology. XIV. Herman Johannes Pfannenstiel. Int J Gynecol Pathol. 2003 ; 22 : 310-314.
婦人科でみられる疾患を理解するためには,各疾患ごとの臨床検査画像と病理画像の両方を合わせて理解してゆくことが求められる.本書は1年目〜専門医試験を目指すレベルの婦人科医を対象に,主な婦人科の腫瘍・疾患を,臨床検査画像(エコー,CT,MRI)と病理画像を対比しつつ多面的に解説した.専門医試験に出る範囲をカバーし,かつ病理診断が重要になる産科・不妊関連の疾患,乳癌も含めて解説している.どの疾患もコンパクトに見開き2ページでまとめており,読者の利便性にも優れている.多岐にわたる婦人科疾患を理解するための入り口として最適の一冊.
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