師長・主任のためのPDP活用入門

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2017-09-01
分野: 看護学  >  看護管理
ISBN: 9784840461870
書籍・雑誌
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商品紹介

看護管理の肝となる問題解決能力。新しい問題解決アプローチであるPDP(問題発見プロセス)を用いて、院内の「真のプロブレム」を発見、解決する方法を紹介。この1冊で、現場の状況・ニーズに対応できる看護管理者になれる!

目次

  • 師長・主任のためのPDP活用入門

    ―目次―

    【第1章 PDPの考え方】
    <1>問題解決は「困りごと」から始める
    <2>「真の困りごと」を見つける
    <3>「真の困りごと」を細かく分析する
    <4>「す・じ・こ」な解決策のあるプ口ブレムを見つける
    <5>アクションプランを立てる
    <6>PDPからPDCAヘ

    【第2章 PDPワークの実践例】
    <1>看護研究にチャレンジする人がいない
    <2>中堅スタッフが残業続きで疲弊している
    <3>主任として師長の期待に応えられない
    <4>急に休む人がいて困る/異動を希望するスタッフが多い

    【第3章 PDP活用のためのファシリテーション】
    <1>PDPを活かすグループワークの力
    <2>管理者に求められるファシリテーションの力
    <3>「困りごと」には、一人で立ち向かわなくていい

    【第4章 院内で看護管理者が学び続ける】
    <1>看護管理者の継続教育指針
    <2>「問題解決」が軸になる
    <3>これからの院内看護管理者教育
    <4>問題解決への二つのアプローチ

    【第5章 組織的な活用の事例(1)】
    ◆問題解決を軸とした院内看護管理者育成の取り組み
     (日本赤十字社医療センター)

    【第6章 組織的な活用の事例(2)】
    ◆PDPと職務満足度調査を活用した問題解決支援の取り組み
      (三重大学医学部附属病院)

    【終章 PDPでレジリエシスが高まる】
    ◆レジリエンスの様々な定義
    ◆人はなぜへこたれるのか 〜学習性無力感〜
    ◆対処:「次の一歩」を踏み出す
    ◆対処:「ひと」から「問題」を切り離す
    ◆対処:行動計画を立て、愚直に実行する
    ◆PDPで看護管理を「楽しい仕事」にしよう

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