CONSENSUS TALK アトピー性皮膚炎

出版社： 先端医学社
著者：
発行日： 1997-10-20
分野： 臨床医学：内科  >  皮膚科
ISBN： 9784915892554
電子書籍版： 1997-10-20 （第1版第1刷）
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1,650 円(税込)

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商品紹介

皮膚科医の権威である二人の医師による対話を通して見えてくる真のアトピー性皮膚炎治療。
アトピー性皮膚炎治療に真に必要なものはシンプルライフであり、ありふれた治療と心のケアである、との信念にもとづき医師のあいだのコンセンサスをめざす、必読の書。

目次

  • 表紙
  • 序
  • 目次
  • I. 治療のゴールを考える
  • [1] 治療のゴールを考える意義
  • [2] 治療のゴールを設定するにあたって
  • [3] 医師は治療のゴールとして一定の見解を持つべきである
  • [4] 治療のゴールと副作用の関係
  • [5] 治療のゴールを理解してもらうために
  • [6] 治療のゴールとは
  • [7] 治療のQOL
  • II. 薬物治療に入る前にすべきこと
  • [1] スキンケア
  • 1) 清潔のスキンケアについて
  • 2) 自然成分について
  • 3) 乾燥のスキンケアについて
  • [2] アトピー・グッズについて
  • [3] ライフスタイルの検証
  • 1) 食生活について
  • 2) 入浴・洗濯について
  • 3) 衣類について
  • 4) 紫外線について
  • 5) 悪化因子とその対処
  • [4] その他のライフスタイル
  • III. 第一選択の治療
  • [1] ステロイド外用薬
  • 1) なぜステロイド薬が必要なのか
  • 2) ステロイド外用薬の特徴
  • 3) ステロイド外用薬使用上の注意と副作用
  • [2] アトピー性皮膚炎外来について
  • [3] アトピー性皮膚炎の出版物について
  • [4] ステロイド薬を処方するに際して
  • [5] 脱ステロイド療法の功罪
  • [6] その他の外用薬
  • 1) 保湿外用薬
  • 2) 抗菌薬, 消毒薬
  • 3) 抗アレルギー薬
  • IV. 難治例に対する第二選択の治療
  • [1] 難治例とはどういうものか
  • [2] 医薬品を用いた治療
  • 1) ステロイド内服薬
  • 2) 漢方薬
  • 3) PUVA
  • 4) 免疫抑制薬
  • [3] その他の治療
  • 1) 食物制限
  • 2) その他の治療法について
  • [4] 心理的な面からのアプローチについて
  • [5] 入院の適応と限界
  • 1) 入院治療が必要なケース
  • 2) 子供の入院について
  • V. 日本的な問題点
  • [1] 民間療法
  • [2] 民間療法に対し皮膚科医はいかに対処すべきか
  • [3] red face, dirty neck
  • [4] ドクターショッピング
  • VI. 結局何が解決すべき問題なのか
  • 附録
  • あとがき
  • プロフィール
  • 索引
  • 奥付

書評

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