カウンセリング・マインド 「学ぶ」から「使う」へ―サロン・マニュアル

出版社: フレグランスジャーナル社
著者:
発行日: 2002-05-10
分野: 医療技術  >  鐵灸療法技術
ISBN: 9784894790544
電子書籍版: 2002-05-10 (第1版第7刷)
電子書籍
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2,420 円(税込)

商品紹介

エステティックサロンへの来店から退店の流れの中で、そのすべてにわたって介在する「カウンセリング=話し合い」は、意外にもお客さまとの「イイ関係」をつくる上では、知識や技術以上に優先されるのです。知っているようで知らない、やっているのにわからない─お客さまの目線で一緒に考える「カウンセリング・マインド」を観るスタンス、応えるスタンス、マインド、「触」の見直しなど8つの視点からわかりやすく丁寧に解説します。

目次

  • 表紙
  • 目次
  • プロローグ
  • エステティシャンにとってのカウンセリング・マインドとは
  • 視点A 顧客を観る
  • カウンセリングはコース選択のため?
  • カウンセリングのホントの目的…「イイ関係づくり」
  • カウンセリングの2面性
  • 表A-1 カウンセリングの2面性
  • 目的とケアの相関関係
  • 図A-2 目的とケアの相関関係
  • 顧客の声や感情
  • 表A-3 施術に関するモニターのコメント
  • カウンセリング型マネジメント
  • 技術よりも優先するもの
  • 「売り手」と「買い手」の都合
  • 接客と対応
  • 難しいお客さま…ってどんな客?
  • 表A-4 「難しい客」のイメージを考える
  • 難しいお客さま…観る視点
  • 難しいお客さま…その裏には
  • 来店の目的 ― 「わがまましたい…」
  • 視点B 観るスタンス・応えるスタンス
  • 難しい客がすべて
  • さりげない「ぶつかり合い」
  • 傾聴はカンタン?
  • 自然な傾聴は「好き」から…
  • 「つもりの自分」と「はた目の自分」
  • 表B-1 「つもりの自分 / はた目の自分」チェックシート
  • ホントの対話 「ダイアローグ」
  • 図B-2 ホントの対話 「ダイアローグ」
  • 傾聴・共感のツール
  • イイ関係づくりの5スタンス
  • 表B-3 「イイ関係づくり」に必要な5つのスタンス
  • まず自分のスタンスから
  • 意思表示のスタンス
  • 感情のスタンス
  • オープン・スタンス
  • 責任感のスタンス
  • 「観る・応えるスタンス」の目的
  • 視点C 「イイ関係づくり」のために…
  • 「顔」が一番目立つのは…
  • 表情は何のために?
  • 見ることができない自分の表情
  • 美人顔の限界
  • 図C-1 カンペールの顔面角
  • 魅力顔とは…
  • 表C-2 「魅力顔」がもたらす効果
  • ピグマリオン効果
  • 赤ちゃんをあやすとき…
  • 性格が顔に…ドリアン・グレイ効果
  • 魅力顔をつくる
  • 表C-3 笑顔づくりのエクササイズ
  • 顔が多くを語る
  • 6つの基本的感情
  • 表C-4 顔が語る6つの基本的感情
  • 図C-5 表情が語る6つの基本的感情
  • 表情は無意識のメッセージ
  • 「イイ関係づくり」のために
  • 視点D 「マインド」…!?
  • マインドは誰のため?
  • 「ハート」「スピリット」とも違うもの
  • サービスの原点「マナー」
  • 図D-1 「マナーの5段階」と「サービスの量」との関係
  • 「マインド」がないと…
  • 聴く態度
  • 表D-2 聴く態度「イイ・ワルイ」のポイント
  • 理解する態度
  • ピア・カウンセリング
  • 図D-3 バックボーンとシチュエーション
  • 顧客マインド ― ホントにほしいモノ
  • 視点E ヒーリング・フォー・ツー!
  • やさしさ・癒しの流行
  • 「癒し」を求める気持ち
  • 表E-1 「癒し」に関するアンケート
  • 健康と不健康と
  • 「闘わない! 」
  • 「斜め」の関係
  • もうひとつの施術の効果
  • 喜怒哀楽がわからない?
  • マッサージが感情を引き出す
  • Healing for two!!
  • 視点F 「触」の見直し
  • 癒しの入り口…「触」
  • 皮脳同根
  • 視・聴・嗅・味の四感と「触」との機能的な違い
  • 図F-1 触の伝達経路
  • 視・聴・嗅・味の四感と「触」との感情的な違い
  • 視点G カウンセリング ― 実務のプロセス
  • カウンセリング・シミュレーション
  • 表G-1 カウンセリングの要点
  • 図G-2 カウンセリング ― 実務のプロセスと注意とポイント
  • 図G-3 カウンセリング ― 実務のプロセスと注意とポイント (続き)
  • 〔1〕 電話応対
  • 〔2〕 ご来店
  • 〔3〕 話し合い (1) ~〔25〕 話し合い (23)
  • 図G-4 肌質診断力ルテの例
  • 視点H クレーム対応
  • ある電話クレームから
  • クレームよりコンプレイン
  • 図H-1 クレーム (コンプレイン)
  • コンプレインにもエネルギーが…
  • コンプレイン事例 ― Q&A
  • 「処理」ではなく「対応」で
  • モノより人への期待
  • 基本的対応の視点
  • 表H-2 基本的対応の視点
  • エピローグ
  • 技術以外の何か…〔1〕~〔6〕
  • 参考図書
  • 奥付

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