看護師のための不穏・暴力対処マニュアル Web動画付
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目次
- I 総論
1 患者の暴力とは,暴力を起こす患者の心理
2 不穏・暴力の原因となる“認知症”“せん妄”“その他の疾患”
3 暴力に対する院内体制の構築
4 暴力リスクのアセスメント法と患者・家族への事前説明
5 不穏・暴力対処手技使用の前提となるプロセス
6 精神科と精神科以外の診療科における暴力の類似点と相違点
7 言葉の暴力・セクシュアルハラスメントへの対応
8 患者への配慮
9 不穏・暴力対処手技の限界
II 各論
1 不穏・暴力対処手技を学ぶにあたって
2 理論
[実践的対処法]
3 チューブ類に噛みついたとき
4 カテーテル類を自己抜去しようとしているとき
5 物をつかんで離さないとき
6 腕をつかんで離さないとき
7 服をつかまれたとき
8 両方の肩を前から押されたとき
9 身体に噛みつかれたとき
10 後ろから抱きつかれたとき
11 髪の毛や耳をつかまれたとき
12 叩かれる,殴られるとき
13 立位の状態から蹴られるとき
14 ベッドサイドから蹴られるとき
15 首を絞められたとき
16 刃物を持っているとき
[患者への働きかけ]
17 身体拘束
18 興奮している臥床者の四肢を徒手で押さえる方法
19 興奮している患者を2人がかりで両脇から制するとき
20 興奮している患者の採血・末梢静脈確保
21 興奮している患者への膀胱留置カテーテル挿入
22 不穏患者への薬物療法
23 薬を飲まない患者への対応