わかりやすい看護記録の書き方

出版社: ナツメ社
著者:
発行日: 2018-04-01
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784816364242
書籍・雑誌
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1,650 円(税込)

商品紹介

新人看護師を対象にした看護記録の入門書。新人看護師が臨床で経験する場面・状況を多くの事例で示し、アセスメントの内容を適切に残す記載方法を、正しい記載例・陥りやすい記載例とともに解説する。チェック欄あり。

目次

  • 第1章 看護記録の基本 ―やっぱりアセスメントが決め手―
     1.はじめての看護記録
     2.考えて書く「看護記録」
     3.専門職の「看護記録」には何が求められるか

    第2章 看護記録の種類と記載方法
     1.看護記録の構成
     2.基礎情報の分類の枠組み
     3.経過記録の様式
     4.負担にならない記録方法とは

    第3章 伝わる記録の書き方とルール
     1.文章表現上のルールを守る
     2.専門用語の表記ルールを守る
     3.倫理的な表現のルールを守る

    第4章 よく遭遇する状況 ―こんなとき、何を書けばいいの?―
     Case 1 入院患者のアナムネを聴取したとき
     Case 2 がん薬物療法中の患者を受け持ったとき
     Case 3 内視鏡検査前の患者を受け持ったとき
     Case 4 急激な状態の変化に遭遇したとき
     Case 5 夜勤の巡視時にベッドサイドで転倒した患者を発見したとき
     Case 6 手術前の患者を受け持ったとき

    第5章 診療科ごとの事例とアセスメント
     Case 1 呼吸器内科 呼吸困難
     Case 2 腎臓内科 慢性腎不全
     Case 3 糖尿病教室 糖尿病のセルフコントロール
     Case 4 血液内科 急性骨髄性白血病
     Case 5 内分泌・代謝科 糖尿病の低血糖時の対処
     Case 6 消化器内科 肝硬変症
     Case 7 脳神経外科 脳動脈瘤クリッピング術後
     Case 8 救急救命センター 急性腹症
     Case 9 消化器外科 胆嚢摘出術後
     Case 10 呼吸器外科 肺がん術後の離床訓練
     Case 11 消化器外科 人工肛門造設術後
     Case 12 整形外科 人工骨頭置換術後

    付録 看護記録に関連する資料
     1.看護記録の記載例
     2.法令・ガイドライン等

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