抗菌薬の考え方、使い方 Ver.4

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2018-11-30
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784498017870
書籍・雑誌
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商品紹介

Ver.3から6年……あの『抗菌薬の考え方、使い方』が帰ってきた! ほぼ書き下ろしに近い大幅加筆に加え、新たな試みとして各種抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬・抗結核薬・抗寄生虫薬をDr.岩田がジャッジ。従来の「抗菌薬の使い方」の解説はもちろんのこと、「使える抗菌薬」「使わなくてもよい抗菌薬」まで詳しくレビューします。

目次

  • 1 学生,研修生のみなさんに,まずはここだけおさえとけば大丈夫,の10の掟
    2 感染症診断のコツ
    3 空間と身体診察
    4 グラム染色を活用しよう
    5 臨床的微生物の理解の方法
    6 コンタミとコロニーの違い
    7 臨床薬理学を考える
    8 Inoculum effectとイーグル効果
    9 シナジー効果
    10 時間依存性と濃度依存性
    11 MICの縦読みにはご用心
    12 βラクタマーゼ
    13 カルバペネム耐性腸内細菌科
    14 ビギナーとの違いがビビッ.抗菌薬の使い方が上手になる中級編の10のステップ
    15 抗菌薬の「変え方」
    16 治療期間の問題
    17 ペニシリン すべての基本はここにあり
    18 セファロスポリン ほとんど誤用されてます(涙).正しく使えば強力な武器!
    19 カルバペネム・アズトレオナム
    20 スルファメトキサゾール・トリメトプリム(ST合剤)
       あれこれ使えるユーティリティープレイヤー.副作用をよく理解しよう.
    21 ダプソン ハンセン病の治療薬として有名です.溶血に要注意.
    22 キノロン系抗菌薬─フルオロキノロン
       これまた便利で誤用されやすい.結核にご用心!
    23 マクロライド系抗菌薬
       突出して日本で乱用される抗菌薬.正しく使えば便利.近年は安全性の懸念多し
    24 グリコペプチドとリポペプチド,その他の抗MRSA薬
    25 ムピロシン 使ってどうなる? が大事です
    26 アミノグリコシド 腎臓と耳が難所です.意外な使い道も
    27 テトラサイクリン ミラクルなバリエーション!
    28 チゲサイクリン チゲの居場所はどこにある?
    29 クロラムフェニコール
    30 メトロニダゾール ようやく日本でも本領発揮
    31 ホスホマイシン・コリスチン 他に替えが効かない,実に大事な薬
    32 抗真菌薬
    33 抗ウイルス薬
    34 抗結核薬 がんばって勉強しましょう
    35 寄生虫の治療薬
    36 ひとつギアを上げた,抗菌薬の考え方,使い方

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