若手脊椎外科医のための内視鏡手術ガイド
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目次
- 1章:円筒形レトラクターを用いた脊椎内視鏡手術
1.内視鏡手術のlearning curve
2.内視鏡下のノミの有効な使用法
3.正中進入による頚椎内視鏡下椎弓切除術
4.胸椎黄色靱帯骨化症に対する内視鏡手術
5.MEDによる硬膜損傷の原因となる手術操作
6.椎間板性腰痛の診断と治療
7.内視鏡支援脊椎手術
(1)円筒形レトラクターでの腰椎椎体間固定術操作
(2)脊椎内視鏡支援ACDF
(3)XLIF手術
8.術後脊椎硬膜外血腫を回避する工夫
9.神経生理学モニタリングの重要性
10.椎間関節を温存する工夫
11.L5/S1椎間孔外病変の解剖学的所見と内視鏡手術
2章:PELDシステムを用いた脊椎内視鏡手術
1.PELDの適応
2.PELD transforaminal法
3.PELDによる硬膜損傷の原因となる手術操作
4.PELD用の脊椎内視鏡システムを用いた腰椎囊胞性疾患の治療
5.PELDによるcervical foraminotomy
6.PELDにおけるドリル操作
3章:脊椎内視鏡手術の将来
1.ビッグデータを手術手技向上に生かすには
2.脊椎内視鏡手術の今後
3.future perspective
4章:トラブルシューティング
1.はじめに
2.固定術でのトラブルシューティング隣接椎間障害
3.脊椎固定術後の椎体骨折
4.腰椎の内視鏡下椎間板切除術(MED)および内視鏡下椎弓切除術(MEL)の
トラブルシューティング
5.硬膜損傷で多量の馬尾が逸脱してきた場合
6.内視鏡下後方経路腰椎椎体間固定術(ME-PLIF)後の手術部位感染(SSI)
7.頚椎前方手術後の合併症である呼吸障害の回避法と発生時の対策
8.診断の陥穽
9.PELDにおけるトラブルシューティング