臨床病理レビュー 第160号 2018年
目次
- 特集 ゲノム医療の新展開 2018-2019
I. 遺伝情報の利活用
1．改正個人情報保護法と倫理指針の改正
2．東北メディカル・メガバンク計画での遺伝情報の
個人への返却（回付）の検討経過と実施状況
3．難病の遺伝学的検査とIRUDの取り組み
II. ゲノム医療の臨床実証のために
1．遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度の方向性
2．がん診療におけるクリニカルシークエンス：ネットワーク化と人材育成
III. 教育セミナー
がんゲノム医療の実践―プロジェクトHOPE 3,000症例の経験―
IV. 企業による取組
1．新規シグナル増幅法―PALSAR法―を用いた
遺伝子多項目同時検出技術について
2．技術革新を続けるイルミナの次世代シークエンサー
3．AVENIO ctDNA Analysis Kitの協力なパフォーマンスと
柔軟性についての詳細な評価
V. ゲノム医療の伸展に関わる今後の課題
1．医療者養成（卒前）期における遺伝医学教育の現状
2．ゲノム医療の伸展とゲノム検査
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