肝胆膵 78/2 2019年2月号

出版社: アークメディア
発行日: 2019-02-28
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 18825087
雑誌名:
特集: 自己免疫性膵炎2019
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,410 円(税込)

目次

  • 特集 自己免疫性膵炎2019

    〔巻頭言〕自己免疫性膵炎の新たな展開

    AIPの実態
     自己免疫性膵炎の疫学―全国調査の歴史を振り返りながら―
     わが国における2型AIPは本当に少ないのか―IBD合併例やIgG4陰性例を含めて―

    AIPの病因・病態
     自己免疫性膵炎の新たな自己抗原―ラミニン511の同定とその意義―
     自然免疫の役割
     腸内細菌叢からみた発症機序

    AIPの診断
     自己免疫性膵炎臨床診断基準2018(自己免疫性膵炎臨床診断基準2011改訂版)
      ―改訂の背景やポイント―
     自己免疫性膵炎の画像診断―CT・MRI所見を中心に―
     Cine dynamic MRCPを用いた膵外分泌機能評価―シネダイナミックMRCPを用いた
      膵液流測定による自己免疫性膵炎の膵外分泌機能評価―
     内視鏡診断―ERCP, EUS-FNAを含めて―
     血清IgG4陰性例の臨床的特徴
     IgG4関連硬化性胆管炎臨床ガイドライン
     1型自己免疫性膵炎における膵外病変―腎病変を中心に―
     IgG4関連消化管病変の臨床病理学的特徴

    AIPの治療と予後
     ステロイド維持療法―その適応、期間、未治療例の経過など―
     ステロイド抵抗例の治療―免疫調節薬の現状と使用経験―
     IgG4関連硬化性胆管炎による胆管狭窄のマネジメント
     再燃の予測因子
     自己免疫性膵炎の治療と予後―膵機能は回復するのか―
     慢性膵炎への移行(膵石灰化)―全国調査における膵石形成の危険因子―
     自己免疫性膵炎は膵癌の危険因子か―病理からの考察―

    座談会 自己免疫性膵炎診療の現状と展望

    〔シリーズ〕肝臓の病理形態の理解と診断へのアプローチ(47)
      胆内胆管癌と粘液

最近チェックした商品履歴

Loading...