ペインクリニック 40/5 2019年5月号
目次
- 特集 ニューロパシックペイン―どのように対応しているか―
●巻頭言
「あの人は発達障害」と言うは易く，診断は難し
●日本ペインクリニック学会第53回大会（第3報）
●特集 ニューロパシックペイン－どのように対応しているか？－
「ニューロパシックペイン－どのように対応しているか？－」によせて
１．ニューロパシックペインの基本
1）ニューロパシックペインの発症・維持の機序について
2）ニューロパシックペインの特徴と分類
２．ニューリパシックペインへの取り組み
1）薬物療法
(1)NSAIDs・ステロイド薬
(2)抗てんかん薬・抗うつ薬
(3)漢方薬
(4)オピオイド鎮痛薬およびトラマドール
2）神経ブロック
(1)交感神経ブロック
(2)知覚神経ブロック：神経障害性疼痛と神経ブロック療法
3）電気刺激療法
(1)末梢（神経）刺激療法
(2)ニューロパシックペインに対する脊髄刺激療法の有用性
●総説
疼痛治療における便秘症への対処
●紹介
アロマターゼ阻害薬誘発性関節痛の認識の現状とその治療（アンケート調査結果による）
●症例報告
脊髄小脳変性症患者の腰椎圧迫骨折後の meralgia paresthetica に対し，
治打撲一方の内眼および硬膜外ブロックにより鎮痛を得られた１症例
●コラム
連載（第6回）：参入歓迎!! オフラベルボツリヌス治療
●文献抄訳
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