ペインクリニック Vol.40 2019年別冊秋号 がんサバイバーの痛みを考える

出版社: シービーアール
発行日: 2019-10-15
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
ISSN: 03884171
雑誌名:
特集: がんサバイバーの痛みを考える
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目次

  • 特集 がんサバイバーの痛みを考える

    1.がんサバイバーシップの現状
    2.痛みの基礎―痛みの伝達と脳受容―
    3.がんサバイバーの痛みのアセスメントとアセスメントツール
    4.担がん患者の慢性がん関連痛について:慢性がん疼痛と慢性がん治療後疼痛
    5.ケミカルコーピングと偽依存
    6.薬物療法:各論
      1)がんサバイバーとオピオイド鎮痛薬
      2)NSAIDs,アセトアミノフェン
      3)コデインリン酸塩,トラマドール
      4)モルヒネ・フェンタニル,・オキシコドン・タペンタドール・
        メサドン・ヒドロモルフォン
      5)ペンタゾシン,ブプレノルフィン
      6)オピオイドスイッチング
      7)鎮痛補助薬の上手な使い方:導入法,使用方法
      8)ケタミン
      9)抗てんかん薬
      10)抗うつ薬
      11)抗不整脈薬,局所麻酔薬
      12)ステロイド薬
      13)漢方薬
      14)抗不安薬
      15)ビスフスホネート製剤・RANKL 阻害薬-ゾレドロネートとデノスマブー
    7.神経ブロック療法
      A.神経ブロック:総論
      B.神経ブロック:各論
       1)星状神経節ブロック
       2)腹腔神経叢ブロック・下腸間膜動脈神経叢ブロック・上下腹神経叢ブロック
       3)脊髄鎮静法
       4)三叉神経ブロック
       5)がんサバーバーに対する脊髄刺激療法
       6)トリガーポイントブロック,肋間神経ブロック,傍脊椎神経ブロックな
    8.がん性疼痛に対する整形外科アプローチ
    9.痛みと上手に付き合うリハビリテーション的アプローチ
    10.ACP・人生会議を理解する
    11.療養体制による管理の特徴
      1)在宅療養-高齢認知症患者の在宅疼痛管理について-
      2)緩和ケア病棟-ペインクリニシャンが関わるPCU の疼痛管理-
      3)地域包括ケア病棟,サービス付き高齢者住宅,特別養護老人ホーム(特養)などの違い
    12.経済的問題・医療費・両立支援
    13.ペインマネジメントに役立つ看護技術 
       (マッサージ,温罨法,体位交換,そばにいること,など)
    14. 患者教育
       (痛みとうまく付き合うために,モルヒネに対する抵抗感のある患者への関わりを含む)
    15. チーム医療
       -多職種との協働の必要性,チームの中での看護師の役割-
    16.社会資源の活用 

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