鍼灸OSAKA No.135 35/3 2019年
出版社: |
森ノ宮医療学園出版部 |
発行日: |
2020-01-31 |
分野: |
医療技術
>
雑誌
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ISSN: |
13406280 |
雑誌名: |
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特集: |
未来へ向けて、小児鍼治療 |
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目次
- 特集 未来へ向けて、小児鍼治療
<巻頭言>
患者に寄り添う鍼灸道
<口絵>
紀伊国海部郡加太浦今井氏所蔵 張子二体組銅人形
・口絵解説
紀伊国海部郡加太浦今井氏所蔵 張子二体組銅人形について
■治療院訪問
大正14年に開業して95年。3代目の役目 前田登貴子先生
堂島針灸接骨院の小児はり治療の実際
<特集>未来へ向けて、小児鍼治療
■基礎講座
近年の小児科受診の子供たちの疾患の傾向と、従来からの変化
■対談&レクチャー
健康鍼と、病気の治療を区別する-ポイントは確実な補と瀉、そして適圧-
戸ヶ崎正男先生,長沼良和先生
■症例報告
・臍ヘルニアへの治験例―ポイントは仙骨部反応点―
・経絡治療の小児鍼―生後2カ月の乳児の便秘治療から―
・小児鍼治と小児漢方による治療―近年、特徴的な5症例から―
・小児鍼をとおしてみる小児患者とその家族との関わり方―夜泣き治療から家族への治療へ―
・小児アトピー性皮膚炎に対する鍼灸治療―弁証に基づく2症例―
・成人への小児鍼の応用―交通事故後遺症の軽減へ向けて―
■インタビュー
・大人になっても鍼灸が受けられるように坂本豊次先生,常意先生
・坂本常意先生の小児鍼
■対談
小児鍼の継承と普及発展のために―伝統を受け継ぐ者として―井上悦子先生,鈴木信先生
■寄稿
中国における小児の鍼灸治療-近年の皮膚鍼法などによる臨床報告
発達障害と小児はり―エビデンス創出へ向けた臨床研究スタート―
■レポート
「子どもの健康サークル」活動報告/弘中昌博
■コラム
米山鍼灸院、助手時代の小児鍼の思い出/尾﨑朋文
■寄稿
統合失調症治療薬開発とゲノム研究の狭間から
心はどれくらい脳なのだろうか~精神科医が語るモノ(実態論)とコト(状況論)~
■書評
『沖縄八重山発南の島のハーブ』を読みて
<連載>
■プロフェッションへの道レクチャー鍼灸テクニック5
問診力をつける―患者満足度の高い的確な治療へ向けて―
■もう一つの医療の歴史〈5〉
『病草紙』と平安時代の医学
■ブレイクタイム60
厄介なはなし
■鍼灸治療から傷寒論を読む第7回
そろそろ終盤の少陰病/池内早紀子
■身近に!漢方31
ベニバナ