肝臓クリニカルアップデート 6/1 2020年5月号
出版社: |
医学図書出版 |
発行日: |
2020-05-31 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
21894469 |
雑誌名: |
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特集: |
肝細胞癌に対する薬物療法の進歩 |
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目次
- 特集 肝細胞癌に対する薬物療法の進歩
序文 本特集を組むにあたって
1)薬物療法の肝癌治療ガイドラインにおける位置付け─国際比較
2)ソラフェニブ ・ レゴラフェニブの実臨床での効果と有害事象対策
3)ソラフェニブ ・ レゴラフェニブsequential 療法の効果予測マーカー
4)レンバチニブの実臨床における大規模成績
5)レンバチニブにおける画像評価の課題
6)レンバチニブの薬剤投与量と治療効果
7)レンバチニブ治療における肝予備能維持のための対策
8)レンバチニブにおける病勢増悪をどう判定し,次治療へ移行するか?
9)分子標的治療薬のコンバージョンにおける外科切除の実際
10)Intermediate stage 肝細胞癌における分子標的薬の役割
11)ラムシルマブの実臨床における初期使用経験
12)ラムシルマブの作用機序とAFP の意義
13)セカンドラインをどんな基準で選択していくか?
14)肝細胞癌に対する治療薬の今後の展望
連載
◎若手に役立つ議論・オピニオンリーダーからのメッセージ
・早期(3cm 3 個以下)肝癌に対する治療─肝切除
・早期(3cm 3 個以下)肝癌に対する治療─ラジオ波焼灼療法
◎画像診断と病理
・肝内胆管癌の病理 : ここがポイント! WHO 分類第5版
・肝内胆管癌の画像診断
◎新しい診断・薬の情報
・サルコペニアの新しい診断基準について
・超音波による脂肪肝の定量的診断
◎各都道府県における肝疾患対策取り組みの現状
・奈良県における肝炎対策の現状
◎エキスパート外科医に聞いてみよう
・ICG を用いた肝切除
症 例 報 告
・小肝細胞癌切除後の急速増悪に対し,集学的治療が奏効した1 例