GPのエンド、専門医のエンド
商品紹介
なぜ、歯内療法は失敗するのか？ なぜ米国歯内療法専門医は、高い成功率を維持できるのか？ 本書では、この疑問に対する答えとして、米国式の歯内療法を学んだ著者たちが、日常臨床で行っている「診査・診断」「ラバーダム防湿」「ガッタパーチャポイントの消毒」「根管形成」「根管洗浄」「根管充填」「仮封」「封鎖性の高い歯冠修復」に基づいた「高い成功率を維持するエンドのルール」と「技術的トレーニング」を詳細に解説している。
目次
- Chapter1 診査・診断・意思決定
はじめに
1．診査編
2．診断編
3．意思決定について
まとめ
Chapter2 歯内療法における無菌的処置の重要性
―ラバーダム防湿・隔壁・カリエス除去・消毒―
はじめに
2．根尖性歯周炎の原因
3．歯内療法失敗の原因
4．二次感染
5．無菌的処置のための前準備
まとめ
Chapter3 生物学的根管形成―Bio Mechanical Instrumentation―
はじめに
1．根管の細菌感染
2．細菌をどのように排除すべきか
3．根管形成のもうひとつの目的
4．根管へのアクセス
5．ストレートラインアクセス
6．ネゴシエーションと作業長の決定
7．根管形成
8．仕上げ
9．結局，どのファイルシステムがよいのか
10．Non Instrument Technic
まとめ
Chapter4 根管洗浄と根管貼薬・仮封
1．根管洗浄
2．根管貼薬
3．仮封
4．細菌侵入を阻止する仮封
まとめ
Chapter5 根管充填
1．根管充填の意義・目的と根管治療における根管充填の相対的な重要度
2．Immediate Obturation：アピカルバリアの形成
まとめ
Chapter6 根管治療後の歯冠修復と経過観察
1．歯冠修復の重要性
2．歯冠側からの漏洩の防止
3．根管口の封鎖（オリフィスプラグ）
4．支台築造
5．歯冠修復
まとめ
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