薬剤師のための 精神科の薬 処方の意図を読む

出版社: 日経BP社
著者:
発行日: 2020-07-29
分野: 薬学  >  処方/薬局
ISBN: 9784296106783
書籍・雑誌
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4,950 円(税込)

商品紹介

薬局が応需する「精神科の薬」の処方箋。多剤大量処方、適応外使用、同効薬の併用なども多く、医師がどんな意図で処方したのか読み取りにくい、分からないと感じている薬剤師も多いのではないでしょうか。
本書では、精神科処方の第一人者である吉尾隆先生(東邦大薬学部教授、日本精神薬学会理事長)が、豊富な症例に基づいて処方の意図を解説します。5疾患(大うつ病性障害、双極性障害、神経症性障害、統合失調症、認知症)の処方を症例を交えて解説します。

目次

  • 1)大うつ病性障害(うつ病)
    2種類の抗うつ薬が併用処方された症例など

    2)双極性障害
    双極性障害のうつ状態に抗うつ薬が投与された症例など

    3)神経症性障害(神経症)・心身症
    β遮断薬が投与された症例など

    4)統合失調症
    抗精神病薬がリスペリドンからアリピプラゾールに変更された症例など

    5)認知症
    抗認知症薬と抗精神病薬が併用投与された症例など

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