5W1Hでわかりやすく学べる 作業療法理論の教科書

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2020-10-10
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784758320290
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

作業療法理論の知識を整理し,臨床にどう活かすかをビジネスなどで用いられる5W1H[なぜ(WHY),どんな理論を(WHAT),誰が/誰に(WHO/WHOM),いつ(WHEN),どこで(WHERE),どのように(HOW)]を用いた構成で統一して解説。適応となりうる状況がイラストで表されているので,具体的なイメージとともに読み進められる。
Q&Aの章では,理論の実践での使用にあたって共通の悩みとしてあがりがちな内容をとりあげて解説。また,理論の実践にあたりどの理論を選択したらよいかが比較しやすい一覧表を付録としてもうけた。

目次

  • 第1章 作業療法における理論
     作業療法の理論とは
      理論と作業療法
      理論の分類
     作業療法理論の背景と発展
     作業療法理論と臨床実践
      理論の実践の現状とこれから

    第2章 理論の紹介と実践
     超メタ理論
      作業に根ざした実践2.0(OBP2.0)
      メタ理論
      作業科学
      Doing,Being,Becoming,Belonging 
     大範囲理論
      人間作業モデル
      カナダモデル
      川モデル
     中範囲理論
      作業適応理論
      Constraint-induced movement therapy(CI療法)
      認知神経リハビリテーション
      プール活動レベル(認知能力障害モデル)
      A-ONE
      認知行動療法
      CO-OP
      認知機能リハビリテーション
      マインドフルネス作業療法
     小範囲理論
      ポジティブ心理学
      生体力学モデル
     プロセスモデル
      生活行為向上マネジメント(MTDLP)
      作業療法介入プロセスモデル(OTIPM)
     臨床における論理
      リーズニング 
      Evidence-Based Practice

    第3章 作業療法理論に関するQ&A
     Q1 作業療法理論がわかりにくいのはなぜですか?
     Q2 臨床で使用するのが難しい理論があるのはなぜですか?
     Q3 理論には明確な評価やアウトカムがなく妥当性がないのでは?
     Q4 信じる理論の違いによってなぜ対立は生まれるのでしょうか?
     Q5 理論はなぜ増えるのでしょうか?
       理論を統一することはできないのでしょうか?
     Q6 理論をどこまで学習すればよいのかわかりません。
       また養成教育ではどこまで教えればよいのでしょうか?

    付録 本書に掲載の理論一覧

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