一般病棟の認知症高齢者ケア

出版社: メヂカルフレンド社
著者:
発行日: 2020-04-24
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784839216542
電子書籍版: 2020-04-24 (第1版第1刷)
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2,970 円(税込)

商品紹介

「認知症高齢者の世界を知れば、支援がわかる!」認知症高齢者が安心・安全に入院生活を送るための対応力を身につける。超高齢社会を迎えた現在、一般病棟に入院する患者にも認知症を抱える人々が増加しており、今後ますます入院生活を送る認知症患者へのかかわりが重要となってきます。本書では、入院する認知症高齢者が安心・安全に治療を受けられるよう、認知症の基礎知識から現場で遭遇する困難な状況への対応方法、さらには退院に向けた支援や院内外の連携について解説します。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • CONTENTS
  • 執筆者一覧
  • 総論 一般病棟における認知症高齢者への治療・ケアの課題と看護師の役割
  • 第1章 認知症高齢者の基礎知識
  • 1. 認知症の分類と症状
  • 2. 認知症・うつ・せん妄の鑑別
  • 3. 認知症高齢者の特徴
  • 4. 入院中の認知症高齢者への治療・ケアの視点
  • 5. 認知症高齢者のアセスメントポイント
  • 第2章 入院中の認知症高齢者への対応
  • 1. コミュニケーション
  • 2. 療養環境の調整
  • 3. 日常生活活動の支援
  • (1) 食事
  • (2) 排泄
  • (3) 睡眠・休息
  • (4) 清潔行為
  • 4. 身体症状のケア
  • (1) 栄養・脱水
  • (2) 便秘
  • (3) 痛み
  • 5. BPSDへの対応
  • 6. せん妄
  • 7. 転倒・転落
  • 8. 身体拘束
  • 9. 意思決定支援
  • 10. 院内における連携
  • (1) 専門チーム間の連携
  • (2) 多職種との協働
  • 11. 看護師の感情コントロール
  • 第3章 退院後の生活を見据えた支援と連携
  • 1. 退院支援
  • 2. 地域との連携
  • 第4章 事例でみる認知症高齢者へのかかわりの実際
  • 1. コミュニケーション事例 : 何度も同じことを聞く, 辻褄の合わない言動
  • 2. BPSD事例 ( 1 ) : チューブ・ドレーン類の自己抜去
  • 3. BPSD事例 ( 2 ) : 治療・処置の拒否
  • 4. BPSD事例 ( 3 ) : 大声をあげる, 暴言・暴力
  • 5. BPSD事例 ( 4 ) : 徘徊, 安静の拒否
  • 6. せん妄事例
  • 7. 身体拘束事例
  • 8. 退院困難事例 ( 1 )
  • 9. 退院困難事例 ( 2 )
  • 10. 退院困難事例 ( 3 )
  • 索引
  • 奥付

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

総論 一般病棟における認知症高齢者への治療・ケアの課題と看護師の役割

P.14 掲載の参考文献
1) 厚生労働省 : 平成28年度診療報酬改定の概要 (2020/1/2閲覧) https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000115977.pdf
2) 朝田隆 : 厚生労働科学研究費補助金 (認知症対策総合研究事業) 「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」 (2020/1/2閲覧) http://www.tsukuba-psychiatry.com/wp-content/uploads/2013/06/H24Report_Part1.pdf
3) 中央社会保険医療協議会 総会 (第315回) 議事次第「入院医療 (その6) 平成27年11月25日」 (2020/1/2閲覧) http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000105049.pdf

第1章 認知症高齢者の基礎知識

P.23 掲載の参考文献
1) American Psychiatric Association (日本精神神経学会日本語版用語監修, 高橋三郎, 大野裕監訳) : DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル, 医学書院, 2014.
3) 朝田隆 : 都市部における認知症有病率と認知症の生活障害への対応, 平成23年度~平成24年度総合研究報告書, 2013.
6) 日本正常圧水頭症学会特発性正常圧水頭症診療ガイドライン作成委員会 : 特発性正常圧水頭症診療ガイドライン 第2版, メディカルレビュー社, 2011.
7) 新井一 : 特発性正常圧水頭症, 日本医師会雑誌 第147巻・特別号 (2) 認知症トータルケア, 日本医師会, 2018, p.116-118.
P.28 掲載の参考文献
1) 神庭重信 : 4. 精神科医療でよく経験する疾患から認知症を鑑別するために. 認知症診療スキルアップ講座eラーニング. 第III章 認知症の診断・治療に必要な知識. (日本精神神経学会ホームページ ; https://www.jspn.or.jp/ 2019/10/20閲覧)
2) 佐藤眞一 : 認知症の人の心の中はどうなっているのか?, 光文社新書, 2018.
3) 大庭輝他 : 日常会話式認知機能評価 (Conversational Assessment of Neurocognitive Dysfunction; CANDy) の開発と信頼性・妥当性の検討. 老年精神医学雑誌, 28 : 379-388, 2017.
P.34 掲載の参考文献
1) 中島紀恵子・他 : 老年看護学 系統看護学講座 専門 20, 医学書院, 2005.
2) 正木治恵・真田弘美 : 老年看護学概論「老いを生きる」を支えることとは, 南江堂, 2011.
3) 長谷川和夫 : 認知症の知りたいことハンドブック, 中央法規出版, 2006.
4) 遠藤英俊 : よくわかる認知症 Q&A, 中央法規出版, 2012.
5) 加藤伸司 : 認知症になるとなぜ「不可解な行動」をとるのか, 河出書房新社, 2006.
6) 田中久美 : 新人ナースゆう子と学ぶ 高齢者看護のアセスメント, メディカ出版, 2012.
P.40 掲載の参考文献
1) 鈴木みずえ編 : 急性期病院で治療を受ける認知症高齢者のケア, 日本看護協会, 2014.
2) 鈴木みずえ・他 : 急性期医療における認知症高齢者のための看護実践の方向性, 日本認知症ケア学会誌, 13 (4) : 749-760, 2015.
3) 中島紀惠子編 : 新版 認知症の人々の看護, 医歯薬出版株式会社, 2013.
4) 湯浅美千代・他 : 重度認知症高齢患者に対するケアの効果を把握する指標の開発 (第1報) -心地よさ "comfort" の概念をとりいれた指標の事例適用-, 千葉看護学会誌, 13 (2) : 80-88, 2007.
P.46 掲載の参考文献
1) 正木治恵, 真田弘美 : 老年看護学概論「老いを生きる」を支えることとは, 南江堂, 2011.
2) 中島紀惠子 : 認知症の人々の看護, 医歯薬出版, 2014.
3) 加藤伸司, 認知症になるとなぜ「不可解な行動」をとるのか, 河出書房新社, 2006.
4) 田中久美 : 新人ナースゆう子と学ぶ 高齢者看護のアセスメント, メディカ出版, 2012.
5) 田中久美編 : 一般病棟における認知症患者のBPSDに対する看護ケア, 看護技術, 60 (6) : 10-57, 2014.

第2章 入院中の認知症高齢者への対応

P.53 掲載の参考文献
1) 三村將・他 : 認知症のコミュニケーション障害 ; その評価と支援, 医歯薬出版, 2013, p.8.
2) 奥村朱美・他 : 介護老人保健施設入所中の認知症高齢者のニーズの特徴, 老年看護学, 13 (2) : 100, 2009.
3) エリザベス・マッキンレー, コリン・トレヴィット : 認知症のスピリチュアルケア こころのワークブック, 新興医学出版, 2010, p.16.
4) 飯干紀代子 : 今日から実践 認知症の人とのコミュニケーション, 中央法規出版, 2015, p.15.
5) 飯干紀代子 : 今日から実践 認知症の人とのコミュニケーション, 中央法規出版, 2015, p.92-97.
6) 日本認知症ケア学会編 : 認知症ケアの実際 I 総論, ワールドプランニング, 2006, p.48-49, p.53-54.
7) 北川公子 : 認知症の人びとの看護, 第3版, 医歯薬出版, 2017, p.127-128.
8) 飯干紀代子 : 今日から実践 認知症の人とのコミュニケーション, 中央法規出版, 2015, p.56.
P.59 掲載の参考文献
1) フロレンス・ナイチンゲール著, 湯槇ます・他訳 : 看護覚え書, 第5版, 現代社, 1860/1998, p.2-3.
2) パム・ドーソン・他, 山下美根子監訳 : 痴呆性高齢者の残存能力を高めるケア, 医学書院, 1993/2002, p.20-23.
3) クリスティーン・ボーデン著, 桧垣陽子訳 : 私は誰になっていくの? アルツハイマー病者からみた世界, クリエイツかもがわ, 1998/2003, p.87.
4) クリスティーン・ボーデン著, 桧垣陽子訳 : 私は誰になっていくの? アルツハイマー病者からみた世界, クリエイツかもがわ, 1998/2003, p.80.
P.69 掲載の参考文献
1) 堀内ふき・他 : ナーシング・グラフィカ 老年看護学 (1) 高齢者の健康と障害, 第4版, メディカ出版, 2014, p.211-218.
2) 山田律子, 井出訓編 : 生活機能から老年看護過程+病態・生活機能関連図, 医学書院, 2008, p.322-337.
3) 野原幹司編 : 認知症患者の摂食・嚥下リハビリテーション, 南江堂, 2011.
4) 吉田貞夫編 : 認知症の人の摂食障害 最短トラブルシューティング 食べられる環境, 食べられる食事がわかる, 医歯薬出版, 2014.
5) 真田弘美, 正木治恵編 : 老年看護学技術 最後までその人らしく生きることを支援する, 第3版, 南江堂, 2013, p.157-167.
6) 若林秀隆編 : 認知症のリハビリテーション栄養, 医歯薬出版, 2015.
7) 熊谷修編 : 健康寿命を支えるこれからの栄養イノベーション, 臨床栄養, 126 (1) : 18-55, 2015.
8) 影近謙治編 : Monthly Book MEDICAL REHABILITATION No.174 ; 高齢者のdeconditioningに対する早期リハビリテーション介入-急性期・回復期から生活期までの予防・対策と効果-, 2014.
9) 枝広あや子 : 認知症高齢者の食べる機能の課題と対応 変性性認知高齢者への食支援, 日本認知症ケア学会誌, 2014, 12 (4) : 671-681.
10) 青山寿昭 : まるごと図解 摂食嚥下ケア, 照林社, 2017.
P.75 掲載の参考文献
1) 堀内ふき, 諏訪さゆり, 大渕律子 : ナーシンググラフィカ 老年看護学 (1) 高齢者の健康と障害, 第4版, メディカ出版, p.219-228, 2012.
2) 西村かおる編 : コンチネンスケアに強くなる排泄ケアブック, 学研メディカル秀潤社, 2009, p.96-106.
3) 西村かおる編 : 排泄ケアワークブック, 中央法規出版, 2004, p.52-59.
P.82 掲載の参考文献
1) 井上雄一 : 高齢者の睡眠を守る~睡眠障害の理解と対応~, ワールドプランニング, 2014, p.134.
2) 三島和夫 : 認知症の生体リズム異常と睡眠障害, 睡眠医療, 7 : 325-330, 2013.
3) 堀内ふき, 大渕律子, 諏訪さゆり : 老年看護学 (2) 高齢者看護の実践 ; メディカ出版, 2016, p.207.
4) 真田弘美, 正木治恵 : 看護学テキストNICE 老年看護学技術 最後までその人らしく生きることを支援する, 南江堂, 2012.
5) 荻野悦子 : 認知症ケアの実践ガイド 認知症の人の日常生活における困難とケアのポイント (4) 睡眠のケア, 看護技術, 53 (12) : 57-62, 2007.
6) 中川かおり : 状況別 やるべきこと・やってはいけないこと (5) 睡眠, nursing today, 27 (1) : 30-31, 2012.
7) 中島紀恵子 : 認知症高齢者の看護, 医歯薬出版株式会社, 2007.
8) 三ヶ木聡子 : 高齢者の困ったを解決 睡眠障害, ナース専科, 33 (1), 2013.
P.88 掲載の参考文献
1) 内ヶ島伸也・他 : 認知症の人の日常生活における困難とケアのポイント (2) : 清潔のケア, 看護技術, 53 (12) : 46-50, 2007.
P.96 掲載の参考文献
1) 荒井秀典・他編 : フレイル診療ガイド 2018年版, 高齢者の特性を踏まえた保健事業ガイドライン 別冊参考資料, 2018. https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12401000-Hokenkyoku-Soumuka/0000201985.pdf (2020/2/18閲覧)
2) 野藤悠, 清野諭 : フレイルとは : 概念や評価法について, 月刊地域医学, 32 (4) : 53, 2018.
3) 葛谷雅文企画 : 高齢者の栄養管理パーフェクトガイド, 臨床栄養 臨時増刊号 vol.135, No.4, 医歯薬出版, 2019.
4) 特集/認知症高齢者の栄養ケア ; 一人ひとりに寄り添った食支援を考える, 臨床栄養, 134 (7), 2019.
5) 厚生労働省 : 要介護者等の状況, 平成28年国民生活基礎調査の概況 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/05.pdf (2020/2/18閲覧)
6) フレイルの原因, 健康長寿ネット https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/frailty/genin.html (2020/2/18閲覧)
P.103 掲載の参考文献
1) 日本消化器病学会関連研究会 慢性便秘の診断・治療研究会編 : 慢性便秘症診療ガイドライン 2017, 南江堂, 2017, p.2.
2) 日本消化器病学会関連研究会 慢性便秘の診断・治療研究会編 : 慢性便秘症診療ガイドライン 2017, 南江堂, 2017, p.3.
3) 田中久美編 : ナビトレ新人ナースゆう子と学ぶ 高齢者看護のアセスメント, 第1版, メディカ出版, 2012.
4) 堀内ふき・他編 : ナーシング・グラフィカ 老年看護学 (2) 高齢者看護の実践, メディカ出版, 2019.
P.111 掲載の参考文献
1) 特定非営利活動法人日本緩和医療学会編 : がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版, 金原出版, p.18.
2) 田中久美編 : 高齢者看護のアセスメント, 第1版, MCメディカ出版, 2017.
3) 武田文和・他監 : トワイクロス先生の緩和ケア QOLを高める症状マネジメントとエンドオブライフ・ケア, 第1版, 医学書院, 2018.
4) 堀夏樹・他編 : 一般病棟でできる緩和ケア Q&A, 改訂版, 総合医学社, 2012.
P.117 掲載の参考文献
1) 日本老年看護学会 : 「急性期病院において認知症高齢者を擁護する」日本老年看護学会の立場表明 2016 http://184.73.219.23/rounenkango/news/pdf/%E8%80%81%E5%B9%B4%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E7%AB%8B%E5%A0%B4%E8%A1%A8%E6%98%8E%EF%BC%88%E5%85%A8%E6%96%87%EF%BC%89%E5%85%AC%E9%96%8B%E7%94%A8160820.pdf (2020/1/30閲覧)
2) 平原佐斗司 : IV-6 行動心理徴候 (BPSD) への対応, 平原佐斗司編著 : 認知症ステージアプローチ入門, 中央法規出版, 2013, p.212.
3) 武田雅俊 監 : 認知症の緩和ケア, 新興医学出版社, 2015, p.247.
4) 長濱康弘 : 認知症の基礎疾患ごとのBPSDの特徴, Cognition Dementia, 9 (2) : 113-122, 2010.
5) Hall RG, et al : Progressively lowered stress threshold : A conceptual model for care of adults with Alzheimer's disease, Arch Psychiatr Nurs, 1 (6) 399-406, 1987.
6) 日本神経学会監 : 認知症疾患ガイドライン 2017, 医学書院, 2017.
7) 日本老年医学会 : 安全な薬物療法ガイドライン 2015, 日本老年医学会, 2015.
8) 溝口環・他 : DBDスケールによる老年期痴呆患者の行動異常評価に関する研究, 日本老年医学雑誌, 30 (10) : 836, 1993.
9) 日本認知症ケア学会編 : BPSDの理解と対応, ワールドプランニング, 2011, p.82.
10) 朝田隆・他 : 日本語版BEHAVED-ADの信頼性について, 老年精神医学雑誌, 10 (7) : 831-834, 1999.
P.130 掲載の参考文献
4) 小川朝生 : 自信が持てる! せん妄診療はじめの一歩, 羊土社, 2014.
5) 日本総合病院精神医学会編 : せん妄の臨床指針 ; せん妄の治療指針, 第2版, 星和書店, 2015.
6) 酒井郁子, 渡邊博幸 : せん妄のスタンダードケア Q&A 100, 南江堂, 2014.
7) 守本とも子 : 高齢者のせん妄, すぴか書房, 2014.
8) 一瀬邦弘, 太田喜久子, 堀川直史 : せん妄 すぐに見つけて! すぐに対応!, 照林社, 2002.
9) 亀井智子 : 高齢者のせん妄ケア ; 急性期から施設・在宅ケアまで, 中央法規出版, 2013.
P.137 掲載の参考文献
1) 内閣府編 : 令和元年版高齢社会白書, ぎょうせい, 2019, p.31.
2) 湯浅美千代 : 看護師認知症対応力向上研修テキスト, 東京都福祉保健局高齢社会対策部, 2013, p.102.
3) 小原淳 : 服用薬剤と転倒リスクとの関連, Geriatr Med, 53 (8) : 812, 2015.
4) 古川裕之・他 : ナーシング・グラフィカ 臨床薬理学, 第4版, メディカ出版, 2016, p.34.
P.143 掲載の参考文献
1) 中西美春 : 一般急性期病院における認知症ケア, 老年看護学会誌, 23 (2) : 44-48, 2019.
2) 小藤幹恵 : 高度急性期医療の場での抑制しない看護へのチャレンジ, 看護, 70 (2) : 70-75, 2018.
3) 山川宣 : 精神科医がいない病院でも大丈夫! だれも教えてくれなかった一般病棟でのせん妄対策, ナーシング, 35 (14) : 7-56, 2015.
4) 羽生春夫 : トラックセッション 4「認知症の身体合併症へのアプローチ」認知症と転倒・骨折, 老年精神医学雑誌, 25 (suppl 1) : 111-116, 2014.
5) 高崎絹子編著 : 「身体拘束ゼロ」を創る患者・利用者のアドボカシー確立のための知識と技術, 中央法規, 2004, p.2-7.
6) 湯浅美千代, 東京都福祉保健局高齢社会対策部編 : 看護師認知症対応力向上研修テキスト平成30年改訂版, 東京都, 2018, p.75-86.
7) 厚生労働省「身体拘束ゼロへの手引き」, 2001. http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/zaishien/gyakutai/torikumi/doc/zero_tebiki.pdf (2020/1/30閲覧)
P.149 掲載の参考文献
1) 平成30年版 総務省消防庁 消防白書 https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/h30/chapter2/section4/38607.html (2020/1/31閲覧)
2) 古田光・他 : 一般病床高齢者入院患者における認知症実態調査の試み, Jpn J Gen Hosp Psychiatry, 27 (2), 2015.
3) 厚生労働省 : 人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書, 平成30年3月 人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会. p.32. p.45. p.76 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/saisyuiryo_a_h29.pdf (2019/10/25閲覧)
4) 朝田隆 : 認知症とスティグマ, 精神医学, 55 (11) : 1053-1056, 2013.
5) 上田諭 : 不幸な認知症・幸せな認知症, マガジンハウス, 2014, p.65.
6) 社団法人日本老年医学会編 : 高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン, 医学と看護社, 2012.
7) 厚生労働省 : 認知症の人の日常生活・社会生活における 意思決定支援ガイドライン, 平成30年6月 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000212396.pdf (2019/10/25閲覧)
8) 厚生労働省 : 人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000197721.pdf (2019/10/25閲覧) 解説編 : https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000197722.pdf (2019/10/25閲覧)
9) 清水哲郎 : 清水哲郎による臨床倫理のススメ 第5回 意思決定プロセス (3) 情報共有-合意モデル, 看護技術, 59 (6) : 70-74, 2013.
P.154 掲載の参考文献
1) 厚生労働省HP 平成28年度診療報酬改定について https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12301000-Roukenkyoku-Soumuka/0000115365_1.pdf (2020/1/8閲覧)
P.163 掲載の参考文献
1) 小山尚美, 流石ゆり子 : 一般病棟で集中的な医療を要する認知症高齢者のケアにおける看護師の困難感 大学病院 (一施設) の看護師へのインタビューから, 日本認知症ケア学会誌, 12 (2) : 408-418, 2013.
2) 松田千登勢, 長畑多代 : 認知症高齢者をケアする看護師の感情, 大阪府立大学看護紀要, 12 (1), 2006.
3) 高橋昌・他 : 一般病棟における認知症ケア, 看護技術, 56 (14) : 26-32, 2010.
4) 武井麻子 : ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか-感情労働の時代, 大和書房 4-5, 180-181, 2006.
5) 近澤範子 : 災害後の精神看護-心的外傷の回復過程への支援.臨床看護, 25 (4) : 527-532, 1999.
6) 野末聖香・他 : リエゾン精神看護 患者ケアとナース支援のために, 医歯薬出版, 2004, p.278-279
7) 労働安全衛生総合研究所過労死防止調査研究センター「平成29年度過労死等の実態解明と防止対策に関する総合的な労働 安全衛生研究」p.162. https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/karoushi/18/dl/18-4-1.pdf (2019/10/24閲覧)
8) 武井麻子 : 感情と看護 人とのかかわりを職業とすることへの意味, 医学書院, 2001.
9) 厚生労働省 独立行政法人労働者健康安全機構 職場における心の健康づくり~労働者の心の健康の保持増進のための指針~ https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000153859.pdf (2019/10/24閲覧)
10) 武井麻子 : 系統看護学講座 専門分野 II 精神看護学 2 医学書院, 2010.
11) アルバート・エリス・他著, 野口京子訳 : 怒りをコントロールできる人, できない人 理性感情行動療法 (REBT) による怒りの解決, 金子書房, 2004.
12) ドン・ディンクメイヤー・他著, 柳平彬訳 : 感情はコントロールできる-幸福な人柄を創る, 創元社, 1996.

第3章 退院後の生活を見据えた支援と連携

P.171 掲載の参考文献
1) 宇都宮宏子・他 : これからの退院支援・退院調整, 日本看護協会出版会, 2011, p.10.
2) 宇都宮宏子監, 坂井志麻編 : 退院支援ガイドブック「これまでの暮らし」「そしてこれから」をみすえてかかわる, 学研メディカル秀潤社, 2015.
3) 日本老年医学会 : 高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン, 医学と看護社, 2012.
4) 大蔵暢 : 「老年症候群」の診察室, 朝日新聞出版, 2013.
P.178 掲載の参考文献
1) 厚生労働省「平成29年患者調査の概況」https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/02.pdf (2020/2/3閲覧)
2) 厚生労働省「認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン」https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000212396.pdf (2020/2/3閲覧)
3) 日本老年医学会「ACP推進に関する提言」https://jpn-geriat-soc.or.jp/proposal/acp.html (2020/2/3閲覧)
4) 北川公子・他 : 系統看護学講座 専門 II 老年看護学, 医学書院, 2019, p.74-78.
5) 北川公子・他 : 系統看護学講座 専門 II 老年看護学, 医学書院, 2019, p.36-54.
6) 長谷憲明 : よくわかる! 新しい介護保険のしくみ 平成27年改正対応版, 瀬谷出版, 2015, p.36-62.
7) 廣瀬知人監, 田中久美 編 : 新人ナースゆう子と学ぶ 高齢者看護のアセスメント, メディカ出版, 2012, p.138-144.
8) 長江弘子 編著 : 生活と医療を統合する継続看護マネジメント, 医歯薬出版, 2014, p.2-39, p.60-66.
9) 平原佐斗司・他編 : 認知症の緩和ケア, 南山堂, 2019, p.259-263.

第4章 事例でみる認知症高齢者へのかかわりの実際

P.183 掲載の参考文献
1) 日本赤十字看護学会 臨床看護実践開発事業委員会編 : 認知症高齢者の世界, 日本看護協会出版会, 2015.
2) 三村将・他編著 : 認知症のコミュニケーション障害 その評価と支援, 医歯薬出版, 2013.
3) 飯干紀代子 : 今日から実践 認知症の人とのコミュニケーション 感情と行動を理解するためのアプローチ, 中央法規, 2011.
4) 六角僚子 : 認知症ケアの考え方と技術, 第2版, 医学書院, 2015.
5) 山口晴保編著 : 認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント 快一徹! 脳活性化リハビリテーションで進行を防ごう, 第2版, 協同医書出版社, 2010.
P.188 掲載の参考文献
P.195 掲載の参考文献
1) 服部秀幸編 : BPSD初期対応ガイドライン, ライフ・サイエンス, 2012, p.39-42.
2) 中島紀恵子編 : 新版 認知症の人々の看護, 医歯薬出版, 2013.
3) 山口晴保編著 : 認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント, 第2版, 協同医書出版社, 2013.
P.208 掲載の参考文献
1) 高山成子・他 : 認知症の人の生活行動を支える看護, エビデンスに基づいた看護プロトコル, 医歯薬出版, 2014.
2) 中島紀恵子・他 : 新版 認知症の人々の看護, 医歯薬出版, 2013.
3) 鈴木みずえ : 急性期病院で治療を受ける認知症高齢者のケア, 日本看護協会出版会, 2013.
4) 正木治恵 : 老年看護学, 改訂版, 放送大学教育振興会, 2009.
P.212 掲載の参考文献
1) 森山美知子 : ファミリーナーシングプラクティス ; 家族看護の理論と実践, 第2版, 医学書院, 2002.
2) 松下正明 : チームで行う退院支援 ; 入院から在宅までの医療・ケア連携ガイド, 中央法規出版, 2010.
3) 中島紀恵子 : 新版 認知症の人々の看護, 医歯薬出版, 2013.

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