はじめての看取りケア ―病棟・在宅・救急外来・災害現場のケアと支援―

出版社: メヂカルフレンド社
著者:
発行日: 2020-06-25
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784839216610
電子書籍版: 2020-06-25 (第1版第1刷)
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2,750 円(税込)

商品紹介

はじめて死と向き合いケアするナースの必読の書。看取りの場面では、患者家族などへ様々な配慮を行い、適切なケアを提供する必要があります。本書は、病棟・在宅・救急外来・災害現場で初めて看取りのケアを行う看護師が、様々な状況に応じて患者・家族の看取りを支援する方法や心構えなどを解説します。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • はじめに
  • 目次
  • 第I部 病棟編
  • (1) 病院での死に向けての準備
  • (1) 日本における「死への準備教育」の現状
  • 1) 日常における「死の学び」
  • 2) 教育現場における「死への準備教育」
  • 3) 国民の意識
  • 4) 病院での看取りの状況
  • 5) 自分の死に向き合うことから看取りは始まる
  • (2) アドバンス・ケア・プランニング ( ACP )
  • 1) アドバンス・ケア・プランニング ( ACP ) とは
  • 2) 人生の最終段階における医療・ケアのあり方
  • COLUMN 本の紹介
  • (3) 予期悲嘆
  • 1) 予期悲嘆の特徴
  • 2) 予期悲嘆への対処
  • (2) 死亡まで数日、数時間の時期の支援
  • (1) 死亡まで数日、数時間の時期における身体の変化
  • (2) 予期悲嘆、不安への対応
  • 1) 家族のトータルペイン
  • 事例 母の病状悪化を受け止められず不安の訴えが強い娘へのかかわり
  • 2) 家族へのアプローチ
  • COLUMN 家族の言葉から
  • (3) 死亡まで数日、数時間の時期の支援
  • 1) 看取りのパンフレットの活用
  • 2) 看取りに向けての話し合い
  • 3) 環境の整備
  • (3) 看取り期の支援、死亡時の対応
  • (1) 尊厳をもった死を迎えるための支援
  • 1) 家族への声かけ
  • 2) モニター類の調整
  • 3) モニタリングの見直し
  • 4) 医療者の配慮
  • (2) 死亡時の対応と死亡確認
  • (3) 死亡診断に間に合わない家族への対応
  • COLUMN 看護師の言葉から
  • (4) お別れの時間の確保
  • COLUMN 遺族の言葉から
  • (5) 病理解剖が行われる場合
  • (6) 帰宅路の確認
  • COLUMN 遺族の言葉から
  • (7) 事務連絡、書類の作成
  • (4) エンゼルケア ( 死亡後の処置 )
  • (1) グリーフケアとしてのエンゼルケア
  • (2) エンゼルケアの流れ
  • 1) カテーテル、チューブ類の処置
  • 2) 口腔ケアと眼内のケア
  • COLUMN 筋硬直の死亡前の関与因子
  • 3) 体の保清
  • 4) 綿詰め
  • 5) 更衣
  • 6) 末期の水
  • 7) 冷却
  • 8) エンゼルメイク
  • (5) お見送り
  • (1) 病室からの送り出し
  • (2) 霊安室での挨拶
  • (3) 帰宅の順路の配慮
  • (4) 病院を後にするときのお見送り
  • (6) 病室の整頓
  • (1) 忘れ物の確認
  • (2) リネンの扱い方
  • (3) 掃除の手配
  • (7) グリーフケア
  • (1) 死別の喪失とグリーフ ( 悲嘆 )
  • (2) 遺族の心理過程
  • 1) 通常のグリーフ ( ノーマルグリーフ )
  • 2) 複雑化したグリーフ ( 複雑性悲嘆 )
  • (3) 遺族へのグリーフケア
  • 1) パンフレットの活用
  • 2) 緩和ケア病棟でのグリーフケア
  • COLUMN 遺族の言葉から
  • 3) 一般病棟でのグリーフケア
  • 4) サポートグループの紹介
  • COLUMN 遺族の言葉から
  • (4) 看護師へのグリーフケア
  • 1) 看護師のグリーフ
  • COLUMN 看護師の言葉から
  • 2) 3つのサポート
  • 第II部 在宅編
  • (1) 在宅・施設での死に向けての準備
  • (1) 日本における在宅死への希求
  • (2) 在宅死の条件
  • (3) 在宅療養の利点
  • (4) 本人・家族の意思決定支援
  • (5) 在宅死に向けてのかかわり方
  • 1) 導入期 : 準備期
  • 2) 導入期 : 開始期
  • 事例 他人の世話を受けたくないというBさんの在宅療養移行への支援
  • 3) 安定期
  • 事例 症状コントロールのための入院への支援
  • 4) 終末期・臨死期
  • 5) 死別期
  • 事例 トータルペインへの対応と家族への支援
  • (2) 死亡まで数日、数時間の時期の支援
  • (1) 死亡まで数日、数時間の時期における身体の変化
  • 1) 死亡まで数日の時期
  • 2) 死亡まで数時間の時期
  • 3) 説明する時期
  • (2) 死期の伝え方
  • 1) 本人・家族の意向の確認
  • 2) 悪い知らせの伝え方
  • 3) 伝えるタイミング
  • 4) 家族へのグリーフケア
  • 事例 別れの不安を訴える家族への支援
  • (3) 看取りに向けた準備
  • 1) 本人・家族の意思の確認
  • 2) 看取りに関する問題の解決
  • COLUMN NGワード
  • 3) 看取りに向けた具体的な準備
  • (3) 看取り期の支援
  • (1) 医療者が立ち会わない場合
  • 1) 連絡方法の確認
  • 2) 死亡の状態の説明
  • 3) スタッフへの準備教育
  • (2) 看護師が立ち会う場合
  • (3) 悔いのない看取りのための支援
  • 事例 家族と共に闘病生活を振り返る
  • (4) 死亡時の対応 ( 1 ) 訪問宅へ向かう前
  • (1) 他職種への連絡
  • (2) 必要物品の準備
  • COLUMN 在宅での終末期医療の現状とその課題
  • (3) 初めての訪問宅の場合
  • (5) 死亡時の対応 ( 2 ) 訪問宅に着いてから
  • (1) 死亡診断前に到着した場合
  • 1) 家族への声かけ
  • 2) ご遺体の確認
  • 3) 傾聴
  • COLUMN NGワード
  • (2) 死亡診断時に同席した場合
  • COLUMN NGワード
  • (3) 死亡診断後の家族への接し方
  • 1) 臨終に立ち会えない家族への声かけ
  • 2) 死亡診断後に到着した家族への配慮
  • (4) 死亡後の医師の診察
  • 1) 医師法による規定
  • 2) 「情報通信機器 ( ICT ) を利用した死亡診断等ガイドライン」による規定
  • (5) 他職種への連絡
  • (6) エンゼルケア ( 死亡後の処置 )
  • (1) 自宅の場合
  • 1) エンゼルケアの流れ
  • 2) 辞去の挨拶
  • (2) 施設の場合
  • 1) お別れの時間の確保
  • 2) エンゼルケアの流れ
  • 3) お見送り
  • 4) 他職種への連絡
  • (7) グリーフケア
  • (1) グリーフケア
  • COLUMN NGワード
  • (2) 遺族訪問
  • 事例 遺族訪問によるグリーフケア
  • (3) 遺族会の案内
  • COLUMN 本の紹介
  • 第III部 救急外来・災害現場編
  • (1) 救急外来での死亡の状況と看取りの特徴
  • (1) 救急外来とは
  • (2) 救急初療室の状況
  • (3) 救急外来での死亡
  • 1) 心肺蘇生を行わない場合
  • 2) 救命処置が行われる場合
  • 3) 救急初療室で迎える患者の死
  • COLUMN 人生の最終段階における医療についての一般国民の認識
  • (4) 救急外来で死亡する患者の身体の状態
  • (5) 救急外来で危機的状態にある家族の心理と行動
  • (6) 救急外来での看取り
  • (2) 心肺停止状態での搬送 ( 1 ) : 心拍が再開しない場合のケア
  • (1) 心肺停止状態で搬送される患者とは
  • 1) 心肺停止状態とは
  • 2) 救急初療室で行われる処置
  • (2) 蘇生中止の判断
  • (3) 家族への対応
  • 1) 情報収集
  • 2) ほかの家族への連絡
  • 3) 蘇生処置の意思決定支援
  • 4) 蘇生処置中止後の支援
  • COLUMN 救急外来での家族のグリーフ ( 悲嘆 )
  • (4) 外因性による心肺停止の場合
  • (3) 心肺停止状態での搬送 ( 2 ) : 心拍が再開するが有効な心拍出量がなく外来で看取りとなる場合のケア
  • (1) 心拍再開後に有効な心拍出量がなく看取りとなる患者とは
  • COLUMN DNARとDNRの違い
  • (2) 看取りの場の選択
  • (3) 代理意思決定への支援
  • 事例 家族への病状の説明と代理意思決定支援
  • (4) ショック状態での搬送 : 治療困難で外来で看取りとなる場合のケア
  • (1) ショック状態で搬送され治療困難で外来で看取りとなる患者とは
  • (2) 蘇生処置への立ち会い
  • 事例 蘇生処置に立ち会う家族への支援
  • (5) 心肺停止状態での搬送 ( 3 ) : 心肺停止状態となってから到着した家族へのケア
  • (1) 心肺停止状態となってから家族が到着する場合とは
  • (2) 到着した家族への対応
  • (3) 高齢者介護施設から心肺停止で搬送され看取りとなる場合
  • 事例 本人の望まない心肺蘇生の実施
  • (6) 子どもが亡くなる場合のケア
  • (1) 救急外来で子どもが亡くなる場合とは
  • (2) 不慮の事故により亡くなる子どもの看取り
  • 1) 救命中の家族へのかかわり
  • 2) 救命処置の中止、死亡宣告時の家族へのかかわり
  • 事例 交通事故で救急搬送された子どもの家族への支援
  • (7) 救急外来でのエンゼルケア ( 死亡後の処置 )
  • (1) エンゼルケア ( 死亡後の処置 ) までの家族支援の流れ
  • 1) 患者・家族だけの空間の用意
  • 2) エンゼルケアの説明
  • 3) ご遺体の搬送先と搬送手段の確認
  • (2) 救急外来におけるエンゼルケアの流れ
  • 1) エンゼルケアの流れ
  • 2) 家族への支援
  • (3) 救急外来からのお見送り
  • (8) 身元不明者が亡くなった場合の対応
  • (1) 救急外来に搬送される身元不明者とは
  • (2) 身元不明者、身寄りがない患者の看取りの際の対応
  • 1) 身元不明者や家族がいない患者の看取りの流れ
  • 2) 身元不明者、独居高齢者の死亡 ( 孤独死 ) の現状
  • 3) 孤独死の場合の看取りの流れ
  • (9) 死亡後に検視や病理解剖が行われる場合の対応と遺族支援
  • (1) 死亡後に検視や病理解剖が行われる場合とは
  • (2) 検視 ( 異状死 ) の場合の流れ
  • (3) 検視が行われる場合の遺族への支援
  • (10) 災害現場 ( 1 ) : 黒タッグを装着された傷病者へのケア
  • (1) 災害現場における黒タッグの意味
  • (2) 黒タッグを装着された傷病者へのケア
  • 1) 尊厳への配慮
  • 2) ご遺体の変化への対応
  • 3) 整容
  • (3) 赤タッグの傷病者が黒タッグになるときのケア
  • (4) 黒タッグの傷病者へ対応するスタッフの心理
  • (11) 災害現場 ( 2 ) : 亡くなった犠牲者へのケアと遺族への支援
  • (1) 災害現場で亡くなるということ
  • (2) 災害現場で心肺停止状態となった傷病者の扱い
  • (3) ご遺体と遺族へのケア
  • COLUMN ご遺体の「整体」
  • 索引
  • 奥付

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第I部 病棟編

P.15 掲載の参考文献
1) 厚生労働省 (2018). 人口動態統計. e-stat, 死亡の場所別にみた年次別死亡数・百分率. <https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003411652> [2020. April 20]
2) ILC-Japan 企画運営委員会 (2012). 理想の看取りと死に関する国際比較研究. <http://www.ilcjapan.org/study/doc/committeeAnnounce_0612.pdf> [2020. April 20]
3) Deeken A (編) (1986). 叢書 死への準備教育-死を教える. メヂカルフレンド社.
4) Deeken A (編) (1986). 叢書 死への準備教育-死を看取る. メヂカルフレンド社.
5) Deeken A (編) (1986). 叢書 死への準備教育-死を考える. メヂカルフレンド社.
6) 岡田芳廣 (2014). 学校における死についての教育の実態と実践について. 早稲田大学大学院教職研究科紀要, 6 : 1-13.
7) 厚生労働省 (2012). がん対策推進基本計画. 平成24年6月. <https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/gan_keikaku02.pdf> [2020. April 20]
8) 文部科学省. がん教育推進のための教材 指導参考資料. <https://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1385781.htm> [2020. April 20]
9) 厚生労働省 (2018). 平成30年 (2018) 人口動態統計の年間推計. 第1表人口動態総覧の年次推移. <https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei18/dl/2018toukeihyou.pdf> [2020. April 20]
10) 厚生労働省 (2019). 令和元年 (2019) 人口動態統計の年間推計. 結果の概要. <https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei19/dl/2019gaiyou.pdf> [2020. April 20]
11) 厚生労働省. 平成29年度人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書. <https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/saisyuiryo_a_h29.pdf> [2020. April 20]
12) 長江弘子 (編) (2018). 看護実践にいかすエンド・オブ・ライフケア, 第2版. 日本看護協会出版会.
13) 厚生労働省 (2018). 人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン. <https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10802000-Iseikyoku-Shidouka/0000197701.pdf> [2020. April 20]
14) 厚生労働省. ACP (アドバンス・ケア・プランニング) の愛称を「人生会議」に決定しました. <https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02615.html> [2020. April 20]
15) 厚生労働省. 「人生会議」してみませんか. <https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html> [2020. April 20]
16) 柏木秀行 (2017). 予期悲嘆. 木澤義之, 山本亮 (編), いのちの終わりにどうかかわるか, 医学書院, p.36.
P.26 掲載の参考文献
1) 森田達也, 白土明美 (2015). 死亡直前と看取りのエビデンス. 医学書院, p.4, 10.
3) 緩和ケア普及のための地域プロジェクト (厚生労働科学研究 がん対策のための戦略研究). これからの過ごし方について <http://gankanwa.umin.jp/pdf/mitori02.pdf> [2020. April 20]
4) 恒藤暁 (監) (2015). 旅立ちのとき? 寄りそうあなたへのガイドブック. ホスピス財団. <https://www.hospat.org/assets/templates/hospat/pdf/tabidachinotoki.pdf> [2020. April 20]
P.36 掲載の参考文献
1) 新城拓也, 森田達也, 平井啓, 他 (2010). 主治医による死亡確認や臨終の立ち会いが, 家族の心理に及ぼす影響についての調査研究. Palliative Care Research, 5 (2) : 162-170.
2) 大谷弘行 (2016). 家族の臨終に間に合うことの意義や負担に関する研究. 遺族によるホスピス・緩和ケアの質の評価に関する研究 3 (J-HOPE3), p.108-113.
3) 矢吹拓 (2017). 臨終時の対応-病院の場合. 木澤義之, 山本亮 (編), いのちの終わりにどうかかわるか, 医学書院, p.230.
4) 公正取引委員会 (2017). 葬儀の取引に関する実態調査報告書. <https://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h29/mar/170322_2_files/170322honbun.pdf> [2020. April 20]
5) 厚生労働省医政局 (2020). 死亡診断書 (死体検案書) 記入マニュアル. 令和2年度版. <https://www.mhlw.go.jp/toukei/manual/dl/manual_r02.pdf> [2020. April 20]
P.46 掲載の参考文献
1) 小林光恵 (2011). 説明できるエンゼルケア-40の声かけ・説明例. 医学書院.
2) 伊藤茂 (2009). ご遺体の変化と管理. 照林社, p.22, 48, 49, 53, 56.
3) 小林光恵 (2012). もっと知りたいエンゼルケア Q&A [DVD付]. 医学書院.
4) 小林光恵 (2018). 死亡後の処置, 整容-お別れ支度のお手伝い. 宮下光令, 林ゑり子 (編), 看取りケア プラクティス×エビデンス, 南江堂. p.90-92.
P.61 掲載の参考文献
1) 鈴木剛子 (2014). GCCグリーフ・カウンセラー養成講座 (基礎編), 資料グリーフ学・アタッチメントとグリーフ.
2) Neimeyer RA (著), 鈴木剛子 (訳) (2006). 「大切なもの」を失ったあなたに-喪失をのりこえるガイド. 春秋社.
3) Worden JW (著), 山本力 (監訳) (2011). 悲嘆カウンセリング. 誠心書房.
4) 遺族支援システム研究会 (2006). これからのとき-大切な方を亡くしたあなたへ. 日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団. <https://www.hospat.org/pdf/korekara.pdf> [2020. April 20]

第II部 在宅編

P.80 掲載の参考文献
1) 厚生労働省. 平成29年度人生の最終段階における医療に関する意識調査結果 (確定版). <https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000200749.pdf> [2020. March 4]
2) 近藤克則 (2004). 改めて在宅死の意味を問う. 宮田和明, 近藤克則, 樋口京子 (編著), 在宅高齢者の終末期ケア-全国訪問看護ステーション調査に学ぶ, 中央法規出版, p.195-199.
3) 川越博美 (2002). 在宅ターミナルケアを始めるために必要なこと. 在宅ターミナルケアのすすめ, 日本看護協会出版会, p.24-41.
4) 地域におけるがん患者の緩和ケアと療養支援情報普及と活用プロジェクト (編) (2015). ご家族のためのがん患者さんとご家族をつなぐ在宅療養ガイド-がん患者さんが安心してわが家で過ごすために. <https://plaza.umin.ac.jp/homecare/guide/index.html> [2020. March 4]
5) 秋山正子 (2014). 安定期・看取りにおける看護ケアのマネジメント. 宇都宮宏子, 山田雅子 (編), 看護がつながる在宅療養移行支援-病院・在宅の患者像別看護ケアのマネジメント, 日本看護協会出版会, p.24-28.
P.94 掲載の参考文献
1) 森田達也, 白土明美 (2015). 死亡直前と看取りのエビデンス. 医学書院, p.2-22.
4) 日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団. ホスピス・緩和ケアに関する意識調査. <https://www.hospat.org/research-403.html> [2020. April 20]
5) 藤森麻衣子, 内富庸介 (編) (2009). 続・がん医療におけるコミュニケーション・スキル-実践に学ぶ悪い知らせの伝え方. 医学書院, p.10-19.
P.98 掲載の参考文献
1) 宮崎和加子, 竹森志穂, 伊藤智恵子, 他 (2016). 在宅・施設での看取りのケア. 日本看護協会出版会, p.81-82.
P.100 掲載の参考文献
1) 長谷川健美, 高野政子, 市瀬孝道 (2016). 在宅における終末期患者の死亡確認の現状と特定看護師の役割-訪問看護師のインタビューから. 看護科学研究, 14 (1) : 1-10.
P.110 掲載の参考文献
1) 厚生労働省医政局政策統括官 (統計・情報政策, 政策評価担当) (2020). 死亡診断書 (死体検案書) 記入マニュアル. 令和2年度版. <https://www.mhlw.go.jp/toukei/manual/dl/manual_r02.pdf> [2020. March 18]
2) 厚生労働省 (2017). 情報通信機器 (ICT) を利用した死亡診断等ガイドライン. <https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000527813.pdf> [2020. March 18]
3) 日下部明彦, 平野和恵, 池永恵子, 他 (2014). 地域の多職種で作る「死亡診断時の医師の立ち居振る舞い」についてのガイドブック. <http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/docs/booklet/booklet29.pdf> [2020. March 18]
P.118 掲載の参考文献
1) 山脇道晴, 森田達也, 清原恵美, 他 (2015). 遺体へのケアを看護師が家族と一緒に行うことについての家族の体験と評価. がん看護, 20 (6) : 670-675.
2) 高橋洋子 (2015). エンゼルケアの実際. 全国訪問看護事業協会 (編), 訪問看護が支えるがんの在宅ターミナルケア. 日本看護協会出版会, p.212-221.
3) 小林光恵 (2018). 死亡後の処置, 整容-お別れ支度のお手伝い. 宮下光令, 林ゑり子 (編), 看取りケア プラクティス×エビデンス, 南江堂. p.79-96.
4) 川越厚 (2013). がん患者の在宅ホスピスケア. 医学書院, p.103-104.
5) 嶺岸秀子, 千崎美登子 (編著) (2008). がん看護の実践-1 エンドオブライフのがん緩和ケアと看取り. 医歯薬出版, p.176-180.
P.122 掲載の参考文献
1) 広瀬寛子 (2018). 家族のグリーフ-お別れ支度のお手伝い. 宮下光令, 林ゑり子 (編), 看取りケア プラクティス×エビデンス, 南江堂. p.97-107.

第III部 救急外来・災害現場編

P.131 掲載の参考文献
1) 総務省消防庁 (2017). 平成30年版 救急・救助の現況. <https://www.fdma.go.jp/publication/rescue/post7.html> [2020. March 23]
2) 人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会 (2018). 人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書. <https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/saisyuiryo_a_h29.pdf> [2020. March 23]
P.138 掲載の参考文献
1) 総務省消防庁 (2019). 令和元年版消防白書. 救急体制, p.225. <https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r1/items/part2_section5.pdf> [2020. April 20]
3) 山勢博彰 (編著) (2010). 救急・重症患者と家族のための心のケア-看護師による精神的援助の理論と実践. メディカ出版, p.56-61.
P.143 掲載の参考文献
1) 人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会 (2018). 人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書. <https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/saisyuiryo_a_h29.pdf> [2020. January 27]
2) 西村匡司, 丸藤哲 (2017). Do Not Attempt Resuscitation (DNAR) 指示のあり方についての勧告. 日本集中治療医学会雑誌, 24 : 208-209.
3) 日本集中治療医学会倫理委員会 (2017). DNAR (Do Not Attempt Resuscitation) の考え方. 日本集中治療医学会雑誌, 24 : 210-215.
P.147 掲載の参考文献
1) 山勢博彰, 立野淳子, 田代明子, 他 (2008). 心肺蘇生処置中の家族の立ち会いに関する現状および医療従事者の意識と家族の思い. 財団法人救急振興財団助成研究 研究報告書.
P.152 掲載の参考文献
1) 総務省消防庁 (2019). 平成30年版 救急救助の現況. <https://www.fdma.go.jp/publication/rescue/post7.html> [2020. January 27]
2) 東京消防庁 (2019). 心肺蘇生を望まない傷病者への対応について新たな運用を開始します. <https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kouhouka/pdf/011120.pdf> [2020. January 27]
P.157 掲載の参考文献
1) 厚生労働省 (2018). 平成30年 (2018) 人口動態統計月報年計 (概数) の概況. 死亡数・死亡率 (人口10万対), 性・年齢 (5歳階級) ・死因順位別. <https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai18/dl/h7.pdf> [2020. March 24]
2) 窪田満 (2019). 臨終の場の実際. 小児内科, 51 (7) : 1048-1050.
P.166 掲載の参考文献
1) 身元不明, 全国2万体と向き合う捜査員たち. 日本経済新聞, 2019.2.3. <https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40841980T00C19A2CC1000/> [2020. January 27]
2) 厚生労働省 (2019). ホームレスの実態に関する全国調査 (概数調査) 結果について. <https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04461.html> [2020. January 27]
3) 内閣府 (2018). 平成30年版高齢社会白書. <https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2018/html/zenbun/index.html> [2020. January 27]
4) 東京都福祉保健局 東京都監察医務院 (2018). 平成30年版統計表及び統計図表. <https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kansatsu/database/30toukei.html> [2020. January 27]
P.170 掲載の参考文献
1) 日本法医学会 (1994). 異状死ガイドライン. 日本法医学雑誌, 48 (5) : 357-358. <http://www.jslm.jp/public/guidelines.html#guidelines> [2020. January 27]
2) 東京都福祉保健局 東京都監察医務院. 異状死の届出の判断基準. <https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kansatsu/iryou.files/todokedekijun.pdf> [2020. January 27]
P.175 掲載の参考文献
1) 日本救急医学会 : 医学用語解説集. トリアージ. <https://www.jaam.jp/dictionary/dictionary/word/1022.html> [2020. May 20]
2) 日本外傷学会, 日本救急医学会 (監) (2012). 四肢外傷. 外傷初期診療ガイドラインJATEC. 改訂第4版, へるす出版, p.171-173.
P.179 掲載の参考文献
2) 大和田恭子, 金田和子 (2000). 「整体」-破損のひどい遺体を整復する1方法. 看護管理, 10 (7) : 587-591.

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