エリック・バーン 心理療法としての交流分析

出版社: 星和書店
著者:
発行日: 2021-03-16
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784791110759
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2,970 円(税込)

商品紹介

本書は、交流分析の創始者エリック・バーンの原点、待望の本邦初訳である。その独自の構造分析理論は、すでに完成の域に達しており、著者の若々しい息吹も感じ取ることができる。交流分析によって、心理療法をどううまく進めるか? その重要なポイントが、著者の精神科病棟のグループ治療や個人治療の経験と観察から具体的に語られており、心理療法の初学者・学びを深めたい人ともに必読の書である。「親」「子ども」「成人」のキーワードを軸に、あらゆる人間関係の問題を、縦横無尽に取りさばくバーンの真骨頂。

目次

  • 第I部 個人の精神医学と構造分析
     第1章 概論
     第2章 パーソナリティの構造
     第3章 パーソナリティの機能
     第4章 精神病理学
     第5章 病因論
     第6章 症状学

    第II部 社会精神医学と交流分析
     第7章 診断
     第8章 社交交流
     第9章 やり取りの分析
     第10章 心理ゲームの分析
     第11章 脚本分析
     第12章 関係分析

    第III部 心理療法
     第13章 機能性精神病の心理療法
     第14章 神経症の治療
     第15章 グループ療法

    第IV部 交流分析の最前線
     第16章 パーソナリティのより詳細な構造
     第17章 高度な構造分析
     第18章 結婚のセラピー
     第19章 退行分析
     第20章 理論的,技術的考察

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