消化器診療プラチナマニュアル
商品紹介
好評プラチナマニュアルシリーズ待望の第3弾。
幅広い消化器領域の症候、疾患、治療薬について、外来・病棟で活用できる項目に絞り、胸ポケットに入るボリュームにまとめた。
「5大原則」に始まり、「治療薬と検査・手技」、「関連の症候」、「主な疾患」に分けて全42項目で構成。
日常診療で困ったときの指針を国内外で経験・研鑽を積んできた著者がわかりやすく解説。
専門・非専門問わず、研修医からベテランまで、さらには看護師・薬剤師にも有用。
目次
- 消化器診療の5大原則
第1章 消化器領域の主な治療薬と検査・手技
■消化性潰瘍治療薬
◆ヒスタミンH2 受容体拮抗薬（H2RA）
◆プロトンポンプ阻害薬（PPI）
◆カリウムイオン競合型アシッドブロッカー（P-CAB）
◆防御因子増強薬
■消化管運動機能改善薬
◆アセチルコリン作動薬
◆ドパミンD2 受容体拮抗薬
◆選択的セロトニン5-HT4 受容体作動薬
◆オピオイド作動薬
◆アセチルコリンエステラーゼ阻害薬
■制吐薬
◆ドパミンD2 受容体拮抗薬
◆フェノチアジン系薬剤
◆抗精神病薬（MARTA）
◆抗ヒスタミン薬
◆ 5-HT3 受容体拮抗薬
◆選択的NK1 受容体拮抗薬
■便秘薬
◆浸透圧性下剤
◆膨張性下剤
◆分泌性下剤（上皮機能変容薬）
◆胆汁酸トランスポーター阻害薬
◆ μ オピオイド受容体拮抗薬
◆刺激性下剤
◆漢方薬
■止痢薬
■肝・胆道疾患治療薬
◆インターフェロン
◆核酸アナログ製剤
◆直接作用型抗ウイルス薬（DAA）
◆利胆薬
◆その他
■膵疾患治療薬
◆蛋白分解酵素阻害薬
◆膵酵素補充薬
■抗癌剤
◆ピリミジン拮抗薬
◆白金製剤
◆トポイソメラーゼ阻害薬
◆微小管阻害薬
◆分子標的治療薬
■その他の消化器治療薬
◆ 5-アミノサリチル酸（5-ASA）製剤
◆ステロイド薬
◆免疫調節薬
◆ TNF-α 抗体製剤
◆鎮痙薬
■検査・手技
◆上部消化管内視鏡検査（EGD）
◆大腸内視鏡検査
◆内視鏡的逆行性胆道膵管造影（ERCP）
◆腹部超音波検査
◆腹部単純X 線検査
◆腹部CT 検査
◆腹部MRI 検査
◆消化管造影検査
第2章 消化器関連の症候
■食欲低下
■悪心・嘔吐
■嚥下障害
■胸やけ
■腹痛
■便秘
■下痢
◆急性下痢
◆慢性下痢
■肝臓検査異常
■黄疸
■体重減少
■消化管出血
■腹部膨隆・腹部膨満感
第3 章 消化器診療で扱う主な疾患
■胃食道逆流症（GERD）
■消化性潰瘍
■機能性ディスペプシア（FD）
■急性肝炎
◆予防接種
■慢性肝炎
◆ B 型慢性肝炎
◆ C 型慢性肝炎
■肝硬変
■胆石症
◆胆嚢結石・急性胆嚢炎
◆急性胆管炎
■急性膵炎
■慢性膵炎
■潰瘍性大腸炎
■ Crohn 病
■急性虫垂炎
■腸閉塞・イレウス
■大腸憩室炎
■過敏性腸症候群（IBS）
■腸管感染症
◆個々の病原体
■胃癌
■大腸癌
■その他の消化器癌
◆食道癌
◆膵癌
◆肝細胞癌（HCC）
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