ケアの論理 認知症ケアの学び返しの旅から

出版社: クオリティケア
著者:
発行日: 2021-12-13
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784904363935
電子書籍版: 2021-12-13 (第1版第1刷)
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目次

  • 第1章 端緒
     生活の質(Quality of life :QOL)が高齢者ケアに与えたインパクト
     認知症という世界に関わっていこうと決めた日

    第2章 ケアの場を拓く
     私の認知症ケアは介護家族の電話相談から始まった
     認知症介護の介護を「宙づり状態」に留め置く時間が欲しい
     介護家族と共にデイケアを手作りする
     日常世界を豊かにするグループホーム
     グループホームケアの価値

    第3章 自立するという営みとケアの立つ位置
     もしかすると、こういうことだったのかも…
     認知症の人の潜在能力(ケイパビリティ)
     老人の潜在能力

    第4章 ケアの共同性と協働の戦略(ストラテジー)
     若年認知症の人の主張~新しい支援観が求められる~
    「患者」というときの居心地の悪さはどこから
     認知症の人の個々の声をきくということ
    「認知症の人と家族の会」の分水嶺を越える旅
     認知症ケアのイノベーション

    第5章 ケアの技(わざ)と術(わざ)の論理
     認知症ケアの基本的なかたち
    「活動する身体」に込めるケアの技(わざ)と術(わざ)
     聴く過程で呼び覚まされる倫理性
     振る舞いとしてのコミュニケーションとパーソナルスペース
     認知症の人とのコミュニケーションから拓かれる気づきと対話

    第6章 居場所
     居場所が拓くコニュニケーションのリアル
    「居場所」が拓く「在宅」ケアのかたち
    「居場所」が拓く訪問看護のかたち
     エンド・オブ・ライフ・ケア

    第7章 認知症ケアの今日的課題
     ケアの核としてあるケアリング
     認知症予防と共生をめぐる課題
     特養あずみの里裁判が問いかけるもの

    終章 コロナ禍の中で
     ないまぜの危機のなかで思う~誰もが誰かのケアの担い手~

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 端緒

P.10 掲載の参考文献
(1) 永井昌夫:「QOLについて考える」総合リハ, 12(4), 1984, 277-281.
(2) 上田敏:「ADLからQOLへ」総合リハ, 12(4), 1984, 261-266.
(3) 猪飼周平:病院の世紀の理論, 有斐閣, 2011, 216.
(4) 中島紀惠子, 大友英一編:改訂版老年看護学, 真興交易医書出版部, 1992, 55-57.
(5) 広井良典:ケアを問いなおす「深層の時間」と高齢化社会, ちくま新書, 1997, 105-109.
(6) 中島紀惠子:看護はいかにプロフェッショナリズムを確立すべきか-福祉, 心理医療職との関連で-, NIR, 18(1), 1995, 18-22.
P.16 掲載の参考文献
訪問看護と介護22巻4号 P318-319(2017)

第2章 ケアの場を拓く

P.25 掲載の参考文献
注1) 高見国生, 天田城介:インタビュー 認知症の時代の家族の会, 現代思想, 43(6)74-95, 2015.
訪問看護と介護22巻6号 P494-495(2017)
P.30 掲載の参考文献
(1) 二宮敏子, 永島光枝他:連載「ホワイエだより」(1)~(19), 保健婦雑誌, 47(4)-48(11), 1991-1992.
(2) 中島紀惠子:痴呆性老人の(デイ)ケアにみる「ケアの内実」に関する研究, 125-146, 日本社会事業大学研究所年報, 1989.
(3) 帚木蓬生:ネガティブ・ケイパビリティ-答えの出ない事態に耐える力, 朝日新聞出版, 9, 87, 2017.
P.31 掲載の参考文献
訪問看護と介護22巻9号 P722-723(2017)
P.37 掲載の参考文献
(1) エドワード・T・ホール著, 日高敏隆, 佐藤信行訳:かくれた次元, みすず書房, 161-163, 1984.
(2) エドワード・T・ホール著, 國弘正雄訳:沈黙のことば-文化・行動・思考, 南雲堂, 60-61, 1966.
(3) ポーリン・ボス著, 中島聡美, 石井千賀子訳:あいまいな喪失とトラウマからの回復, 誠信書房, 11-12, 2020.
(4) 二宮敏子, 永島光枝ほか:ホワイエだより, 第1回~第19回, 保健婦雑誌, 47(4)-48(11), 1991-1992.
訪問看護と介護23巻6号 P444-445(2018)
P.43 掲載の参考文献
(1) 多木浩二:身体の政治学-家具というテキストを読む, 大江健三郎, 中村雄二郎, 山口昌男編集:叢書 文化の現在2, 身体の宇宙性, 岩波書店, 96-97, 1982.
(2) 外山義:グループホーム読本-痴呆性高齢者ケアの切り札, ミネルヴァ書房, 4, 2000.
(3) 中島紀惠子編著, 北川公子, 大久保幸積, 宮崎直人:グループホームケア-認知症の人々のケアが活きる場所 改訂版, 日本看護協会出版会, 115-117, 2005.
(4) バルブロ・ベック・フリス著, ホルム麻植佳子監訳:スウェーデンのグループホーム物語-ぼけても普通に生きられる, 京都21プロジェクト, 1993.
(5) 小笠原祐次編, バルブロ・ベック・フリス, 友子・ハンソン著:今, なぜ認知症にグループホームか-スウェーデンからのメッセージ, 筒井書房, 6-8, 2002.
訪問看護と介護23巻7号 P518-519(2018)
P.48 掲載の参考文献
(1) バルブロー・ベック・フリス著, ホルム麻植佳子監訳:スウェーデンのグループホーム物語-ぼけても普通に生きられる, 京都21プロジェクト, 1993.
(2) Kim G Cox:Milieu Therapy, Geriatric Nursing, 6(3), 152-154, 1985.
(3) 中島紀惠子編著, 北川公子, 大久保幸積, 宮崎直人著:グループホームケア-認知症の人々のケアが活きる場所 改訂版, 日本看護協会出版会, 19, 2005.
訪問看護と介護23巻9号 P680-681(2018)

第3章 自立するという営みとケアの立つ位置

P.58 掲載の参考文献
(1) 大江健三郎:語る人, 看護する人, 「話して・考える」と「書いて・考える」, 集英社文庫, 201, 2007.
(2) 最首悟, 毎日新聞, 1997.10.20付;最首悟:星子が居る~言葉なく語り掛ける重度障害の娘との20年, 世織書房, 1998
(3) 江藤裕之:通時的・統語論的視点からみたcureとcareの意味の相違, care概念を考えるひとつの視点として, 長野県立看護大学紀要, 9, 1-8, 2007.
(4) アンドレ・コント=スポンヴィル著, 中村昇, 小須田健, C・カンタン訳:ささやかながら, 徳について, 紀伊國屋書店, 7-11, 1999.
(5) 日本看護協会:看護師の倫理綱領 https://www.nurse.or.jp/nursing/practice/rinri/rinri.html
訪問看護と介護23巻2号 P130-131(2018)
P.66 掲載の参考文献
(1) ケイト・スワファー著, 寺田真理子訳 認知症を乗り越えて生きる, クリエイツかもがわ, 2017.
(2) 溝畑さちえ:アマルティア・センのケイパビリティ・アプローチ, 民主政と福島の大惨事, http://www.japanfocas.org/data/Sachie_Japanese_Translation_2012.2_.pdf
(3) アマルティア・セン著, 池本幸生, 野上裕生, 佐藤仁訳:不平等の再検討-潜在能力と自由, 岩波書店, 59-62, 1999.
(4) アマルティア・セン著, 池本幸生, 野上裕生, 佐藤仁訳:不平等の再検討-潜在能力と自由, 岩波書店, まえがき, IV, 1999.
(5) 大江健三郎:暴力に逆らって書く-大江健三郎往復書簡, 264-265, 朝日文庫, 2006.
(6) 佐藤雅彦:認知症になった私が伝えたいこと, 大月書店, 2014.
(7) 山崎英樹:宮城県仙台市の経験:特集Dementia Friendly Communityとはなにか, 老年精神医学雑誌, 28(5), 505-510, 2017.
(8) 中島紀惠子, 工藤禎子, 尾崎新他:デイケアにおける痴呆性老人に対する生活健康スケール作成の試み. 社会老年学, 36, 39-49, 1992.
(9) 中島紀惠子, 北川公子:老年看護の縦横な語り-ライブ中島紀惠子と教え子たち, クオリティケア, 2011, 112-126.
訪問看護と介護22巻10号 P790-791(2017)
訪問看護と介護23巻8号 P598-599(2018)
P.74 掲載の参考文献
(1) フローレンス・ナイチンゲール著, 湯槙ます・薄井担子・小玉香津子他訳:看護覚え書-看護であることと看護でないこと, 第7版, 現代社, 2011.
(2) ヴァージニア・ヘンダーソン著, 湯槙ます・小玉香津子訳:看護の基本になるもの, 日本看護協会出版会, 2006.
(3) 斎藤史:歌集ひたくれなゐ, 短歌新聞社, 1993.
(4) 熊谷晋一郎:立ち止まる, 考える, 生きること, 私達のこと, 朝日新聞, オピニオン, 2014年6月21日付
(5) 住井すゑ:生命, 永遠に新し, 増子忠道・太田貞司編:老いがよければすべてよし, 大月書店, 220-221, 1987.
(6) 赤瀬川原平:老人力, 筑摩書房, 217, 1998.
(7) 早川さくら:早川一光の「こんなはずじゃなかった」, ミネルヴァ書房, 2019.
(8) エリク・H・エリクソン, ジョーン・M・エリクソン, ヘレン・Q・キヴニック著, 朝長正徳, 朝長梨枝子訳:第4章 アメリカ社会の老年期, 老年期-生き生きしたかかわりあい. みすず書房, 31-54, 1997.
早川一光, 立岩真也, 西沢いづみ:わらじ医者の来た道-民主的医療現代史. 青土社, 2015.
訪問看護と介護22巻12号 P938-939(2017)

第4章 ケアの共同性と協働の戦略

P.83 掲載の参考文献
(1) 朝田隆:厚生労働科学研究費補助金 認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応 都市部における認知症有病率 H23年-24年度総合研究報告書. H25(2003)年3月
訪問看護と介護22巻5号 P406-407(2017)
P.89 掲載の参考文献
(1) 木之下徹:認知症の人が「さっきも言ったでしょ」といわれて怒る理由, 講談社新書, 110-111, 2019.
(2) トム・キットウッド著, 高橋誠一訳:認知症のパーソンセンタードケア-新しいケアの文化へ, 筒井書房, 235-238, 2005.
(3) 宗田勝也:誰もが難民になりうる時代に-福島とつながる京都発コミュニティラジオの問いかけ, 現代企画室, 180-183, 2013.
(4) スーザン・ソンタグ著, 北条文緒訳:他者の苫痛へのまなざし, みすず書房, 2003.
(5) 新井卓:新しいモニュメントの到来のために(中)-わたしたち<非当事者>たちのための物語, 図書, 816, 29-33, 2017.
(6) 生井久美子:ルポ 希望の人びと-ここまできた認知症の当事者発信, 朝日新聞出版, 2017.
(7) 加藤忠相, 中島紀惠子:対談「自立支援」の先にあるもの:特集「自立支援介護」に思う, 訪問看護と介護, 22(2), 100-106, 2017
訪問看護と介護22巻7号 P566-567(2017)
P.94 掲載の参考文献
(1) 竹内敏晴:ことばが劈かれるとき. 思想の科学社, 241, 1980.
(2) 稲垣正浩, 三井悦子編, 竹内敏晴ほか著:からだが生きる瞬間-竹内敏晴と語りあった四日間. 藤原書店, 116, 2018.
(3) 永田久美子(監修):認知症の人たちの小さくて大きなひと言-私の声が見えますか?. harunosora, 148-149, 2015.
(4) アーサー・W・フランク著, 鈴木智之訳:傷ついた物語の語り手-身体・病い・倫理. ゆみる出版, 2, 2002.
(5) 向谷地生良:生きる苦労を取り戻す-べてるの家の30年の歩みから(社大福祉フォーラム2014報告, 記念講演). 社会事業研究, 54, 19-20, 2015.
訪問看護と介護23巻10号 P754-755(2018)
P.101 掲載の参考文献
公益社団法人認知症の人と家族の会:ぼけても安心して暮らせる社会を-認知症の人と家族の会20年誌-(1980~1999年の活動記録), 2000.
公益社団法人認知症の人と家族の会:ぼけても安心して暮らせる社会をII-認知症の人と家族の会25年誌-(2000~2004年の活動記録), 2005.
公益社団法人認知症の人と家族の会:ぼけても安心して暮らせる社会をIII-認知症の人と家族の会30年誌-(2005~2009年の活動記録), 2010.
公益社団法人認知症の人と家族の会:ぼけても安心して暮らせる社会をIV-認知症の人と家族の会35年誌-(2010~2014年の活動記録), 2015.
公益社団法人認知症の人と家族の会:ぼけても安心して暮らせる社会をV-認知症の人と家族の会40年誌-(2015~2019年の活動記録), 2020.
訪問看護と介護23巻12号 P918-919(2018)
P.106 掲載の参考文献
(1) 秋山正子:つながる・ささえる・つくりだす在宅現場の地域包括ケア:秋山正子・中島紀惠子対談, 地域包括ケアはもっとやさしく, もっと自由に, 医学書院, 84, 2016.
(2) 中井久夫・花輪壽彦:対談「治療の時間軸」, 長い回復過程をともに歩むために, 週刊医学界新聞, 2777, 1-3, 2008
訪問看護と介護22巻8号 P640-641(2017)

第5章 ケアの技と術の論理

P.114 掲載の参考文献
(1) 池谷裕二:パパは脳科学者-子どもを育てる脳科学, クレヨンハウス, 100-101, 2017.
(2) 村上陽一郎:科学と日常性の文脈, 海鳴社, 17-19, 1979.
(3) 安田登:日本人の身体, 筑摩書房, 92, 2014.
(4) クリスティーン・ブライデン著, 馬篭久美子, 檜垣陽子訳:私は私になっていく-痴呆とダンスを, クリエイツかもがわ, 194-199, 2004.
(5) 木之下徹:認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由, 講談社新書, 98-102, 2020.
訪問看護と介護23巻5号 P358-359(2018)
P.119 掲載の参考文献
(1) 中村雄二郎:臨床の知とは何か, 岩波新書, 64-65, 2002.
(2) イヴ・ジネスト, ロゼット・マレスコッティ著, 本田美和子監修, 辻谷真一郎訳:Humanitude(ユマニチュード)-「老いと介護の画期的な書」, トライアリスト東京, 34-35, 2014.
(3) 小澤勲:ケアって何だろう, 医学書院, 6, 2006.
(4) イヴ・ジネスト, ロゼット・マレスコッティ著, 本田美和子監修, 辻谷真一郎訳:Humanitude(ユマニチュード)-「老いと介護の画期的な書」, トライアリスト東京, 284-287, 2006.
(5) M・モース著, 有地亨, 山口俊夫訳:社会学と人類学(II), 弘文堂, 132-134, 1976.
訪問看護と介護23巻3号 P206-207(2018)
P.125 掲載の参考文献
(1) アーサー・W・フランク著, 鈴木智之訳:傷ついた物語りの語り手-身体・病い・倫理. ゆみる出版, 6, 2002.
(2) 水谷佳子:希望を探す-本人が語る, 認知症の絶望とその先. 老年精神医学雑誌, 28(増1):41-47, 2017.
(3) 水谷佳子:希望を探す-本人が語る, 認知症の絶望とその先. 老年精神医学雑誌, 28(増1):41-47, 2017.
(4) 丹野智文:認知症当事者の声:2017年度東海地域大会シンポジウムより. 日本認知症ケア学会誌. 17(2):384-388, 2018.
(5) 大江健三郎:定義集. 朝日新聞出版, 46-48, 2016
訪問看護と介護23巻11号 P834-835(2018)
P.132 掲載の参考文献
(1) 岡田美智男:弱いロボット, 医学書院, 66, 2012.
(2) 岡田美智男:弱いロボット, 医学書院, p193-194, 2012.
(3) 岡田美智男:<弱いロボット>の思考 わたし, 身体, コミュニケーション, 講談社現代新書, p166-168, 2017.
(4) Mモース著, 有地亨, 他訳:社会学と人類学(II), 弘文堂, 132-134, 1973.
(5) エドワード・T・ホール著, 国広正雄, 他訳:沈黙のことば-文化・行動・思考, 南雲堂, 231-237, 1966.
(6) 石田妙, 外山義, 三浦研:空間の使われ方と会話特性から見た特別養護老人ホームにおける六床室の生活実態(建築計画), 日本建築学会近畿支部研究報告集(計画系), 41, 129-132, 2001.
(7) イブ・ジネスト, ロゼット・マレスコッティ著, 本田美和子訳:ユマニチュード入門, 医学書院, 2014.
訪問看護と介護23巻4号 P284-285(2018)
P.138 掲載の参考文献
(1) 丹野智文著, 奥野修司文・構成:笑顔で生きる-認知症とともに, 文藝春秋, 108-109, 2017.
(2) 若松直樹:認知症の記憶障害-その特徴と関わりの工夫, Dia News, 95, 8-9, 2018.
訪問看護と介護24巻1号 P60-61(2019)

第6章 居場所

P.145 掲載の参考文献
(1) 長田弘:なつかしい時間. 岩波新書, 141-142, 2013.
(2) パトリシア・ベナー, ジュディス・ルーベル著, 難波卓志訳:ベナー/ルーベル 現象学的人間論と看護. 医学書院, 48-49, 1999.
(3) パトリシア・ベナー, ジュディス・ルーベル著, 難波卓志訳:ベナー/ルーベル 現象学的人間論と看護. 医学書院, 54-56, 1999.
(4) 山崎正和:社交する人間-ホモ・ソシアビリス. 解説三浦雅士, 中公文庫, 379-380, 2006.
(5) 石川准:見えないものと見えるもの-社交とアシストの障害学. 医学書院, 200-202, 2004.
訪問看護と介護24巻2号 P138-139(2019)
P.151 掲載の参考文献
(1) 外山義:自宅でない在宅-高齢者の生活空間論, 医学書院, 22-33, 2003.
(2) 秋山正子:「エイジング・イン・プレイス」の考え方と取り組み, 長寿社会の課題と可能性(5)「Aging in Place」の実現, 10MTVオピニオン. https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=1731
(3) ニッポンドットコム:みんなの家-建築家・伊東豊雄からのメッセージ. https://www.nippon.com/ja/views/b03101/
(4) 社会技術研究開発センター:人生90年時代, 「Aging in Place」を目指して 高齢者がフレキシブルに働くことのできる就労モデルを構築する. http://www.jst.go.jp/ristex/korei/02project/pdf/tsuji_pj_20120807.pdf
(5) 加藤忠相:おたがいさん&さてらいといどばた. 第2回 一億総活躍社会に関する意見交換会 資料1(平成27年11月17日). https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ichiokusoukatsuyaku/iken_kou-kankai/dai2/siryou1.pdf
(6) 鈴木美穂:マギーズ東京第2回 一億総活躍社会に関する意見交換会 資料5(平成27年11月17日). https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ichiokusoukatsuyaku/iken_kou-kankai/dai2/siryou5.pdf
訪問看護と介護24巻3号 P214-215(2019)
P.157 掲載の参考文献
(1) 村上晴彦:在宅無限大-訪問看護師がみた生と死, 医学書院, 231, 2018.
(2) 武田章敬:身体救急疾患をきたした認知症の人の支援体制を整備するために, 老年精神医学雑誌, 28(2), p189-195, 2017.
(3) 村上晴彦:在宅無限大-訪問看護師がみた生と死, 医学書院, p65, 2018.
訪問看護と介護24巻4号 P290-291(2019)
P.164 掲載の参考文献
(1) E・H・エリクソン著, 村瀬孝雄・近藤邦夫訳:ライフサイクル, その完結, p27-29, みすず書房, 2001.
(2) R・I・エヴァンズ著, 岡堂哲雄・中園正身訳:エリクソンは語る-アイデンティティの心理学, p67, 新曜社, 1981.
(3) E・H・エリクソン著, 村瀬孝雄・近藤邦夫訳:ライフサイクル, その完結, p65-66, みすず書房, 2001.
(4) 小藤幹恵編:急性期病院で実現した身体抑制のない看護, 日本看護協会出版会, 2018.
(5) 桑田美代子:10章, 認知症の人のエンド・オフ・ライフ, 中島紀惠子監修・編集「認知症の人びとの看護」第3版, p182-184, 医歯薬出版, 2017.
(6) 医療の意思決定 認知症の人「拘束なしが前提」青梅慶友病院 重度でも「思い」を引き出す, 読売新聞, 2020年12月21日, 22日.
(7) クリスティーン・ブライデン著, 馬篭久美子・檜垣陽子訳:私は私になっていく-痴呆とダンスを, p181, クリエイツかもがわ, 2004.
(8) エリザベス・マッキンレー, コリン・トレヴィット著, 遠藤英俊・永田久美子・木之下徹監修, 馬龍久美子訳:認知症のスピリチュアルケア-こころのワークブック, p65, 新興医学出版社, 2010.
訪問看護と介護24巻8号 P594-595(2019)

第7章 認知症ケアの今日的課題

P.171 掲載の参考文献
(1) ネル・ノディングズ著, 佐藤学監訳:学校におけるケアの挑戦-もう一つの教育を求めて, ゆみる出版, p323-335, 2007.
(2) クリスティーン・ボーデン著, 桧垣陽子訳:私は誰になっていくの?-アルツハイマー病者からみた世界, クリエイツかもがわ, p106, 2003.
(3) イヴ・ジネスト, ロゼット・マレスコッテイ著, 本田美和子監訳:Humamitude-老いと介護の画期的な書, トライアリスト東京, p34-35, 2014.
(4) イヴ・ジネスト, ロゼット・マレスコッテイ著, 本田美和子監修:「ユマニチユード」という革命, 誠文堂新光社, p99-103, 2016.
(5) ネル・ノディングズ著, 佐藤学監訳:学校におけるケアの挑戦-もう一つの教育を求めて, ゆみる出版, p45, 2007.
訪問看護と介護24巻5号 P362-363(2019)
P.177 掲載の参考文献
(1) 鷲巣典代:WHO初のガイドライン「認知機能低下と認知症リスクの低減」看護 Vol72, No7, 87-89, 2020.
(2) 山崎英樹:再び日々の臨床と「認知症予防」, 特集, 認知症予防の臨床, 老年精神医学雑誌, Vol31-11, 1198-1208, 2020.
(3) 山崎英樹:権利を基礎とする認知症医療・介護の在り方に関する研究, 生存科学, 29(1), p113-123, 2018.
(4) 湯槇ます監修:ナイチンゲール著作集第2巻, 現代社, p64-65, 1974.
(5) 佐藤学, 藤沼康樹:"学び"は越境する-教育の革命家と家庭医との対話から, JIM, 16(5), 2006
訪問看護と介護24巻7号 P510-511(2019)
P.194 掲載の参考文献
(1) 川嶋みどり:特別記事 あずみの里裁判とこれから~患者の「尊厳」を守り抜く看護と介護協働の在り方, 訪問看護と介護, 24(8), 586-590, 2019.
(2) 冊子:いま介護の未来のために 特養あずみの里業務上過失致死事件裁判まで無罪を勝ち取る会, 2018.
(3) Nursing Todayブックレット編集部09:特養あずみの里裁判を振り返る, 上野格(聞き手 宮子あずさ), 特養あずみの里を考える, 日本看護協会出版会, 5-33, 2021.
(4) Nursing Todayブックレット編集部09:特養あずみの里裁判を振り返る, 上野格(聞き手 宮子あずさ), 特養あずみの里を考える, 日本看護協会出版会, 8-9, 2021.
(5) 冊子:いま介護の未来のために 特養あずみの里業務上過失致死事件裁判まで無罪を勝ち取る会, 2018, 今井恭平:処罰されたくなければ介護をやめろというのか?, 33-35.
(6) 友納理緒:訪問看護, 介護施設の事例から考える 第22回看護職賠償保険制度研修会の講演動画(一部), 2021.3.2
(7) Nursing Todayブックレット編集部09:特養あずみの里裁判を振り返る, 上野格(聞き手 宮子あずさ), 特養あずみの里を考える, 日本看護協会出版会, 21, 11-12, 2021.
(8) Nursing Todayブックレット編集部09:特養あずみの里裁判を振り返る, 上野格(聞き手 宮子あずさ), 特養あずみの里を考える, 日本看護協会出版会, 8-9, 2021, 鳴海房江:ケアの現場から考える「予見可能性」, 47-48.
(9) ダニエル・F・チャンプリス著 浅野祐子訳:ケアの向こう側 看護職が直面する道徳的・倫理的矛盾, 日本看護協会出版会, 93-94, 2014.

終章 コロナ禍のなかで思う

P.207 掲載の参考文献
(1) 稲葉剛, 小林美穂子, 和田靜香編:コロナ禍の東京を駆ける 緊急事態宣言下の困窮者支援日記, 岩波書店, 2020.
(2) フロレンス・ナイチンゲール(著), 薄井坦子, 小玉香津子:看護小論集:健康とは病気とは看護とは, p42, 現代社, 2004.
(3) 伊藤亜紗・中島岳志他:「利他」とは何か, p51, 集英社新書, 2021.
注2) 看護未来塾HP:https://www.kangomirai.com/

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