新看護学8 基礎看護[4] 第16版 臨床看護概論

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2022-01-11
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784260047159
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2,530 円(税込)

商品紹介

患者・家族が身体・精神・社会的にどのような状況におかれ、どのような援助を必要とするのか、医療・看護の視点から多角的に学習できます。
疾病の経過、受療の場所、患者の症状、実施される治療・処置の側面から、臨床看護に必要な基本的知識が得られるように構成してあります。
カリキュラムの改正に対応し、在宅医療・看護に関する記述を充実させました。在宅療養患者の生活の理解につながる内容を追記しています。
各章末(第4・5章は各節末)に復習や試験対策に活用できる復習問題を設けています。

目次

  • 第1章 患者と家族の理解
     A.医療を取り巻く環境の変化
      1.疾病構造の変化
      2.科学技術の進歩
      3.家族・地域とのつながりの変化
      4.健康をめぐる状況・意識
      5.人々の健康状態と受療状況
      6.医療・看護の標準化
      7.急速な変化のなかで求められる看護
     B.患者の理解
      1.患者とは
      2.患者のおかれた状況の理解
      3.患者を理解したうえでの看護の役割
     C.家族の理解
      1.家族とは
      2.患者を取り巻く家族の理解
      3.家族関係の変化・多様化
      4.家族に対する看護のかかわり

    第2章 疾患の経過と患者の看護
     A.急性期の患者の看護
      1.急性期の特徴
      2.急性期の患者の心理
      3.急性期の患者の看護の実際
     B.慢性期の患者の看護
      1.慢性期の特徴
      2.慢性期の患者の心理
      3.慢性期の患者の看護の実際
     C.回復期・リハビリテーション期の患者の看護
      1.回復期・リハビリテーション期の特徴
      2.回復期・リハビリテーション期の患者の心理
      3.回復期・リハビリテーション期の患者の看護の実際
     D.終末期の患者の看護
      1.終末期の特徴
      2.終末期を迎える場所
      3.全人的ケア
      4.終末期の患者の看護の実際
      5.死後の処置(エンゼルケア)
     E.各疾患の経過例
      1.胃がん
      2.脳梗塞
      3.糖尿病
      4.交通事故による外傷
      5.誤嚥性肺炎

    第3章 さまざまな場における看護
     A.外来医療における看護
      1.外来医療の特徴
      2.外来患者の看護の実際
     B.入院医療における看護
      1.入院医療の特徴
      2.入院患者の看護の実際
      3.退院時の患者の看護の実際
     C.在宅医療における看護
      1.在宅医療の特徴
      2.在宅療養患者の看護の実際
     D.継続看護
      1.生涯を通じての継続看護
      2.医療機関や施設における継続看護

    第4章 症状を示す患者の看護
     A.全身症状を示す患者の看護
      1.痛み
      2.倦怠感
      3.かゆみ(瘙痒)
      4.発熱
      5.脱水
      6.めまい
      7.高血糖・低血糖
      8.痙攣
      9.易感染状態
      10.肥満・やせ
     B.呼吸器症状を示す患者の看護
      1.呼吸困難
      2.咳嗽・喀痰
      3.喀血
     C.循環器症状を示す患者の看護
      1.貧血
      2.出血傾向
      3.動悸
      4.チアノーゼ
      5.浮腫
      6.ショック
     D.消化器症状を示す患者の看護
      1.摂食・嚥下困難
      2.食欲不振
      3.吐きけ・嘔吐
      4.腹部膨満感
      5.吐血
      6.下血
      7.便秘
      8.下痢
      9.黄疸
     E.腎・泌尿器症状を示す患者の看護
      1.尿の量・回数の異常
      2.尿の性状の異常
      3.観察・看護のポイント
     F.脳・神経症状を示す患者の看護
      1.意識障害
      2.感覚障害(知覚障害)
      3.運動麻痺
     G.精神症状を示す患者の看護
      1.抑うつ
      2.不安
      3.不眠

    第5章 治療・処置を受ける患者の看護
     A.検査を受ける患者の看護
      1.検査の意義・目的
      2.検査の種類・特徴
      3.検査を受ける患者の看護の実際
     B.安静療法を受ける患者の看護
      1.安静療法の意義・目的
      2.安静療法の特徴
      3.安静療法を受ける患者の看護の実際
     C.食事療法を受ける患者の看護
      1.食事療法の意義・目的
      2.食事療法の特徴
      3.食事療法を受ける患者の看護の実際
     D.薬物療法を受ける患者の看護
      1.薬物療法の意義・目的
      2.薬物療法の特徴
      3.薬物療法を受ける患者の看護の実際
     E.輸液療法を受ける患者の看護
      1.輸液療法の意義・目的
      2.輸液療法の特徴
      3.輸液療法を受ける患者の看護の実際
     F.運動療法を受ける患者の看護
      1.運動療法の意義・目的
      2.運動療法の特徴
      3.運動療法を受ける患者の看護の実際
     G.救急処置を受ける患者の看護
      1.救急処置の意義・目的
      2.救急処置の特徴
      3.救急処置を受ける患者の看護の実際
     H.手術療法を受ける患者の看護
      1.手術療法の意義・目的
      2.手術療法の特徴
      3.手術療法を受ける患者の看護の実際
     I.集中治療を受ける患者の看護
      1.集中治療の意義・目的
      2.集中治療の特徴
      3.集中治療を受ける患者の看護の実際
      4.集中治療室の弊害
     J.放射線療法を受ける患者の看護
      1.放射線療法の意義・目的
      2.放射線の特徴
      3.放射線療法の特徴
      4.放射線療法を受ける患者の看護の実際
     K.透析療法を受ける患者の看護
      1.透析療法の意義・目的
      2.透析療法の特徴
      3.透析療法を受ける患者の看護の実際
     L.精神療法を受ける患者の看護
      1.精神療法の意義・目的
      2.精神療法の特徴
      3.精神療法を受ける患者の看護の実際

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