新看護学6 基礎看護[2] 第17版 基礎看護技術I

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2022-01-11
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784260047050
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

1,760 円(税込)

商品紹介

「基礎看護」のなかで「患者等の心理の理解」を指導することを踏まえて改訂しました。実習や臨床を見すえた高いコミュニケーション技術の学習のために第1章を設けました。
第1章は、患者等と信頼関係を深めることができるコミュニケーション技術の習得を目的に構成しました。看護におけるコミュニケーションの特徴と患者の心理の概要、コミュニケーションの技法を学び、実習や臨床で遭遇しやすい事例を用いて学習を深めます。
第2章では看護を実施するうえでの基礎知識として、「安全・安楽」「姿勢と動作」「感染予防」について豊富なイラスト・写真を用いて学習できるようにまとめています。
第3章では、看護師の立案した看護計画をもとに看護を実践するための基礎的な技術を掲載しました。「看護過程」では、看護過程の流れを理解するための事例を追加・拡充しています。
各節末の復習問題を拡充しました。

目次

  • 序章 看護技術とはなにか

    第1章 患者の心理の理解とコミュニケーションの技術
     A.コミュニケーションのための心理の理解
      1.コミュニケーションの意義と目的
      2.コミュニケーションの基礎
      3.患者・家族の心理の特徴
      4.患者のおかれた状況の理解
      5.ライフサイクルによる心理的な特徴
      6.看護師の心理
     B.コミュニケーションの技法と実際
      1.良好なコミュニケーションの前提
      2.看護師として心がけること
      3.援助的関係としてのコミュニケーション技術
      4.患者・家族とのコミュニケーションの実際

    第2章 看護を安全に実施するための知識・技術
     A.安全・安楽
      1.安全・安楽の定義
      2.安全・安楽を阻害する因子
      3.安全・安楽をまもる看護の役割
      4.安全・安楽をまもる技術
     B.姿勢と動作
      1.姿勢
      2.体位と肢位
      3.動作
      4.ボディメカニクスの原則と実際
     C.感染予防
      1.感染予防とその目的
      2.感染予防の基礎知識
      3.感染経路の遮断
      4.病原体の除去
      5.手指衛生
      6.個人防護具(PPE)
      7.無菌操作
      8.リネン類,廃棄物の取り扱い
      9.隔離
      10.院内感染予防

    第3章 対象者の観察と看護の展開のための技術
     A.身体および心理・社会的側面の観察
      1.身体および心理・社会的側面の観察とその目的
      2.ヘルスアセスメント
      3.観察の方法
      4.バイタルサイン
      5.身体の測定
     B.情報の収集と記録・報告
      1.情報の収集
      2.記録・報告
     C.看護過程
      1.看護過程の定義と意義
      2.看護過程の構成要素とその特徴
      3.看護過程の展開例

最近チェックした商品履歴

Loading...