運動器障害理学療法 基礎から実践まで 上肢・頸部

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2022-04-10
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784758320795
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商品紹介

卒後5年目までに習得しておくべき運動器障害理学療法の知識を,臨床経験豊富で学術的にも実績があるセラピストが指南。部位ごとに理学療法の全体像をフローチャートで示した上で,臨床で遭遇しやすく判断に迷う内容を取り上げ,思考過程やエビデンス,運動学・解剖学の知識を織り交ぜながら実践的に解説。評価手技,治療手技は実際の手順を写真付きで示し,さらに卒後5年にとどまらない内容も紹介する。

目次

  • I章 総論
     1 臨床推論
     2 検査の意義,解釈
     3 生物心理社会モデルに基づいた疼痛の基本的知識
     4 画像の基本的知識
     5 運動器エコーの基本的知識
     6 運動器疾患におけるshared decision making(共有意思決定)
     7 運動器疾患におけるコミュニケーション
     8 骨折後のリハビリテーションの基本的知識
     9 ストレッチングの基本的知識
     10 応急処置の基本的知識

    II章 肩関節
     1 肩関節障害の全体像
     2 画像所見からわかること
     3 肩関節痛の原因と増悪因子
     4 肩関節痛と可動域制限を主とする病態
     5 肩関節痛と可動域制限に対する評価,介入方法
     6 拘縮肩に対する手術と術後理学療法
     7 肩甲上腕関節異常運動を主とする病態
     8 肩甲上腕関節異常運動に対する評価,介入方法
     9 腱板損傷に対する手術と術後理学療法
     10 肩関節不安定感を主とする病態
     11 肩関節不安定感に対する理学療法評価,介入方法
     12 肩関節不安定症に対する手術と術後理学療法

    III章 肘関節 
     1 肘関節障害の全体像
     2 画像所見からわかること
     3 肘外側痛を主とする病態
     4 肘外側痛に対する評価と介入
     5 肘内側痛を主とする病態
     6 肘内側痛に対する評価と介入
     7 肘関節可動域制限・拘縮に関連する病態
     8 肘関節可動域制限・拘縮に対する評価と介入

    IV章 手関節・手指
     1 手関節・手指障害の全体像
     2 手関節の単純X線画像の評価
     3 手関節の骨折に対する評価と介入
     4 手関節尺側部痛に対する評価と介入
     5 手の拘縮に対する評価と解釈
     6 手の末梢神経障害に対する評価
     7 手の末梢神経障害に対する介入
     8 手指骨折後のリハビリテーション
     9 手指の変形に関する評価と介入
     10 腱損傷リハビリテーションの基礎知識
     11 屈筋腱損傷術後のリハビリテーション
     12 伸筋腱損傷術後のリハビリテーション
     13 狭窄性腱鞘炎に対する評価と介入

    V章 頸部・胸部
     1 頸部痛の全体像
     2 頸部痛のリスク管理
     3 上肢痛・しびれがある頸部痛の病態・評価
     4 上肢痛・しびれがある頸部痛の介入
     5 可動域制限より頸部痛が生じる原因
     6 可動域制限のある頸部痛に対する介入
     7 長時間の座位で頸部痛が生じる原因
     8 協調性障害のある頸部痛に対する介入
     9 頭痛を伴う頸部痛に対する評価・介入
     10 外傷性頸部症候群の病態とマネジメント

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