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第3章 放射線の生物作用
P.34
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1. 放射線の化学作用
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1) 放射線生物作用の時系列
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2) 水の放射線分解
P.36
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3) 生体高分子の放射線分解
P.40
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4) 放射線の直接作用と間接作用
P.46
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2. 放射線による細胞死と細胞の修復
P.47
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1) 細胞死
P.47
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(1) 間期死, 増殖死
P.47
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(2) 形態学的細胞死
P.47
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細胞の生死の判定法
P.49
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(3) 放射線により誘導されるアポトーシスの分子機構
P.49
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(4) 放射線による細胞死の意義
P.49
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2) 標的理論
P.50
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(1) 放射線の "標的"
P.50
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(2) 標的理論
P.50
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放射線照射細胞の生存率の求め方
P.52
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(3) 直線 - 二次曲線モデル
P.52
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3) 細胞の修復
P.53
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(1) 亜致死損傷の修復
P.53
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(2) 分割照射と低線量率照射
P.54
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(3) 潜在的致死損傷の修復
P.54
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3. 放射線によって誘導される細胞応答ならびにDNA損傷修復
P.56
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1) 放射線によって誘導される細胞内シグナル伝達系
P.56
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(1) DNA損傷を感知する細胞内シグナル
P.56
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(2) アポトーシスを誘導する細胞内シグナル
P.58
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(3) 細胞周期のチェックポイントとその機構
P.60
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2) 放射線作用を修飾する機構
P.62
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(1) 細胞周期
P.62
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(2) 酸素効果
P.62
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(3) 高LETと低LET
P.64
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(4) 細胞内グルタチオン
P.64
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(5) 放射線増感剤
P.65
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3) DNA損傷
P.66
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(1) 紫外線による塩基損傷
P.66
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(2) 電離放射線による塩基損傷
P.67
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(3) 塩基の遊離 ( AP部位 )
P.67
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(4) DNA鎖切断
P.67
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(5) 架橋体形成
P.68
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4) DNA損傷修復
P.69
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(1) DNA切断を伴わない回復
P.69
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(2) 塩基除去修復
P.69
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(3) ヌクレオチド除去修復
P.69
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(4) ミスマッチ修復
P.71
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(5) DNA二本鎖切断の修復
P.72
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5) 突然変異
P.74
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(1) 遺伝子突然変異
P.74
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(2) 染色体突然変異 ( 染色体異常, 染色分体異常 )
P.75
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(3) 倍加線量
P.76
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6) 放射線に対するその他の細胞応答
P.76
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(1) 放射線適応応答
P.76
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(2) バイスタンダー効果
P.77
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4. 生体に対する放射線の影響
P.78
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1) 生物学的影響の分類
P.78
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(1) 身体的影響と遺伝的影響, 急性障害と晩発障害
P.79
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(2) 確定的影響と確率的影響
P.79
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2) 正常組織における放射線影響と感受性
P.80
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(1) ベルゴニエ・トリボンドの法則
P.80
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(2) 細胞再生系
P.80
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(3) 休止細胞系 ( 潜在的再生系 ), 非再生系 ( 定常系 )
P.80
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(4) 組織別の放射線の影響
P.80
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3) 放射線による被ばくの形態
P.84
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4) 放射線の生物効果に影響を与える要因
P.85
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5) 放射線被ばくの個体への影響
P.86
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(1) 放射線被ばくによる急性死
P.86
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(2) 放射線による発がんと遺伝的影響, 寿命の短縮, ならびに胎内被ばく
P.87
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放射線発がんリスク推定のための疫学調査における指標, 方法, 調査対象
P.88
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6) 放射線防護で用いられる線量
P.92
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(1) 等価線量
P.92
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(2) 実効線量
P.92
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(3) 1cm線量当量と70μm線量当量
P.93
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[ 演習問題 ]
P.93