小児急性脳症診療ガイドライン 2023

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2023-01-01
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784787825667
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商品紹介

6年ぶりとなる今回の改訂では,概念・疫学から診断・検査,管理・治療など,教科書としても使える急性脳症の総論・各論部分はMinds 2007に準拠した2016年版の内容をアップデートし,さらにMinds 2020に基づくシステマティックレビューから推奨文を作成したCQを新たに1つ追加.現時点での“日本の小児急性脳症研究の最大公約数的な到達点”として,小児急性脳症の診療にかかわるすべて医師,必携の書.

目次

  • 小児急性脳症診療ガイドライン2023の概要
    急性脳症の診療フローチャートと本ガイドラインの使い方
    小児急性脳症診療ガイドライン2023 作成組織
    推奨度および推奨グレード一覧
    略語一覧

    第1章クリニカルクエスチョン
    CQ1 体温管理療法(脳平温療法:目標体温36℃)を実施可能な施設において,
       急性脳症を疑う患児に対する本療法の実施はAESDへの進展,後遺症,重篤な
       有害事象を考慮した場合有用か?

    第2章急性脳症の概念と疫学
    1 急性脳症の定義
    2 急性脳症の疫学
    3 急性脳症の予後

    第3章急性脳症の診断と検査
    1 急性脳症の診断に必要な診察と検査,タイミング
    2 急性脳症の鑑別診断
    3 急性脳症の画像診断
    4 急性脳症の脳波検査

    第4章全身管理と体温管理療法(脳低温・平温療法)
    1 けいれん性てんかん重積・けいれん性てんかん遷延状態への対応
    2 急性脳症の全身管理
    3 急性脳症全般に対する体温管理療法
    (脳低温療法:目標体温32~35℃,脳平温療法:目標体温36℃)

    第5章代謝異常による急性脳症
    1 先天代謝異常症による急性脳症の特徴
    2 先天代謝異常症の診断と検査
    3 ミトコンドリア救済の治療

    第6章全身性炎症反応による急性脳症
    1 炎症のマーカー
    2 副腎皮質ステロイドの意義,適応,方法
    3 ガンマグロブリンと血液浄化の意義,適応,方法
    4 急性壊死性脳症(ANE)の診断と治療

    第7章けいれん重積を伴う急性脳症
    1 けいれん重積型(二相性)急性脳症(AESD)の診断と治療
    2 難治頻回部分発作重積型急性脳炎(AERRPS)の診断と治療

    第8章その他の急性脳症
    1 Dravet症候群に合併した脳症の診断と治療
    2 先天性副腎皮質過形成に伴う脳症の診断と治療
    3 可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎・脳症(MERS)の診断と治療
    4 腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症に併発する脳症の診断と治療

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 クリニカルクエスチョン

P.5 掲載の参考文献

第2章 急性脳症の概念と疫学

P.10 掲載の参考文献
a) 厚生科学研究費補助金 (新興・再興感染症研究事業) 研究「インフルエンザの臨床経過中に発生する脳炎・脳症の疫学及び病態に関する研究」班. 平成12年度研究成果報告書. 2001.
b) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf
4) 森島恒雄, 岡部信彦, 中村祐輔, ら. 厚生労働科学研究費補助金 (新興・再興感染症研究事業) 「インフルエンザ脳症の発症因子の解明とそれに基づく発症前診断方法の確立に関する研究」班. インフルエンザ脳症ガイドライン [改訂版]. 小児科臨床 2009 ; 62 : 2483-528.
5) Tada H, Takanashi J, Barkovich AJ, et al. Clinically mild encephalitis/encephalopathy with a reversible splenial lesion. Neurology 2004 ; 63 : 1854-8.
7) 伊藤泰広, 中井紀嘉, 近藤直英. RPLS/PRES. 別冊 新領域別症候群シリーズ No.26 : 神経症候群 (第2版) (I) -その他の神経疾患を含めて-. 大阪 : 日本臨牀社, 2013 : 283-8.
8) 早川文雄. 急性脳症のABC分類. 小児科診療 2011 ; 74 : 937-44.
P.13 掲載の参考文献
2) Goto S, Nosaka N, Yorifuji T, et al. Epidemiology of pediatric acute encephalitis/encephalopathy in Japan. Acta Med Okayama 2018 ; 72 : 351-7.
3) 岡部信彦, 多田有希, 安井良則. 急性脳炎・脳症の疫学. 日本臨牀 2011 ; 69 : 411-6.
6) 水口雅, 葛西真梨子, 柴田明子, 星野愛, 厚生労働科学研究費補助金・難治性疾患政策研究事業・急性脳症研究班. インフルエンザ脳症の最新の動向 : 急性脳症の全国疫学調査の結果から. 小児科臨床 2019 ; 72 : 1395-9.
a) 塩見正司. ウイルス感染に関連する急性脳炎と急性脳症. 日本小児神経学会教育委員会, 編. 小児神経学の進歩 第29集. 東京 : 診断と治療社, 2000 : 2-19.
b) 森島恒雄. 小児における急性脳炎・脳症の病態・診断・治療に関する研究. 平成17~19年度科学研究費補助金 (基盤研究 (A)) 研究成果報告書. 2009.
c) 厚生労働科学研究費補助金 (難治性疾患克服研究事業) 「重症・難治性急性脳症の病因解明と診療確立に向けた研究」班. 平成22年度研究報告 : 急性脳症の全国実態調査. 2011. https://encephalopathy.jp/nsurvey_data/h22.pdf
d) 厚生労働科学研究費 (難治性疾患政策研究事業) 「良質なエビデンスに基づく急性脳症の診療に向けた体制整備」研究班. 平成30年度研究報告 : 急性脳症の全国実態調査 (第二回. 平成29年度実施). 2019. https://encephalopathy.jp/nsurvey_data/h29_1.pdf
P.14 掲載の参考文献
9) 水口雅, 葛西真梨子, 柴田明子, 星野愛, 厚生労働科学研究費補助金・難治性疾患政策研究事業・急性脳症研究班. インフルエンザ脳症の最新の動向 : 急性脳症の全国疫学調査の結果から. 小児科臨床 2019 ; 72 : 1395-9.
a) 厚生労働科学研究費補助金 (難治性疾患克服研究事業) 「重症・難治性急性脳症の病因解明と診療確立に向けた研究」班. 平成22年度研究報告 : 急性脳症の全国実態調査. 2011. https://encephalopathy.jp/nsurvey_data/h22.pdf
b) 厚生労働科学研究費 (難治性疾患政策研究事業) 「良質なエビデンスに基づく急性脳症の診療に向けた体制整備」班. 平成30年度研究報告 : 急性脳症の全国実態調査 (第二回. 平成29年度実施). 2019. https://encephalopathy.jp/nsurvey_data/h29_1.pdf
c) 厚生科学研究費補助金 (新興・再興感染症研究事業) インフルエンザの臨床経過中に発生する脳炎・脳症の疫学及び病態に関する研究. 平成12年度研究成果報告書, 2001.

第3章 急性脳症の診断と検査

P.23 掲載の参考文献
1) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf [閲覧日 : 2022. 10. 1]
3) 塩浜直, 金澤正樹, 安齋聡, ら. けいれん重積小児例の検討. 日児誌 2010 ; 114 : 956-60.
4) 布井博幸, 細矢光亮, 塩見正司, ら. 血清中チトクロムc 測定キットの急性脳症診断における臨床的評価. 医学と薬学 2009 ; 61 : 245-51.
7) 井上元子, 山形崇倫, 門田行史, ら. 急性脳症40例の臨床的検討. 小児科臨床 2011 ; 64 : 2215-23.
8) 井上岳司, 川脇壽, 温井めぐみ, ら. 当院救急外来でペーパレス脳波を施行した症例の臨床的検討. 脳と発達 2012 ; 44 : 305-9.
9) 林下浩士, 久保田哲史, 有元秀樹, ら. 脳腫脹が進行する急性脳症の早期診断の指標-代謝性アシドーシスが2時間持続する症例は熱性痙攣ではない. 日本小児救急医学会雑誌 2011 ; 10 : 9-13.
10) 權藤健二郎, 花井敏男, 武本環美, 水野由美. 急性脳症の診断における尿中β2-microglobulin測定の有用性に関する検討. 脳と発達 2010 ; 42 : 233-4.
13) 前垣義弘, 黒沢洋一, 林篤, ら. けいれん重積で発症する急性脳症の早期診断における臨床症状と検査所見. 日児誌 2006 ; 110 : 1550-7.
16) 玉井郁夫, 横田俊平, 後藤知英, 渡辺好宏, 和田敬仁, 小坂仁. インフルエンザ脳症発症例と未発症例における臨床徴候の比較. 日児誌 2017 ; 121 : 855-62.
23) 石井ちぐさ, 小田新, 野田雅裕, ら. けいれん重積型急性脳症における血清neuron-specific enolaseの変動. 小児科臨床 2007 ; 60 : 1702-6.
26) 天笠俊介, 松井彦郎, 宮本和, ら. 急性脳症 Glasgow Coma Scaleによるけいれん重積型脳症の早期診断. 日本集中治療医学会雑誌 2016 ; 23 : S285.
27) 市坂有基, 小原隆史, 平井克樹, ら. 二相性脳症における早期治療介入基準についての比較検討及びその活用. 日本小児救急医学会雑誌 2018 ; 17 : 396-400.
30) Oguri M, Saito Y, Fukuda C, et al. Distinguishing acute encephalopathy with biphasic seizures and late reduced diffusion from prolonged febrile seizures by acute phase EEG spectrum analysis. Yonago Acta Med 2016 ; 59 : 1-14.
P.26 掲載の参考文献
1) 森島恒雄, 岡部信彦, 中村祐輔, ら. 厚生労働科学研究費補助金 (新興・再興感染症研究事業) 「インフルエンザ脳症の発症因子の解明とそれに基づく発症前診断方法の確立に関する研究」班. インフルエンザ脳症ガイドライン [改訂版]. 小児科臨床 2009 ; 62 : 2483-528.
4) 塩見正司. インフルエンザ脳症-臨床病型分類の試み. 小児科臨床 2000 ; 53 : 1739-46.
a) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf
P.32 掲載の参考文献
1) 木村清次, 根津敦夫, 大槻則行, 田中文雅, 武下草生子. 感染に伴う急性脳症35例の臨床的検討. 脳と発達 1998 ; 30 : 244-9.
2) 水口雅. 急性脳症の分類とけいれん重積型. 脳と発達 2008 ; 40 : 117-21.
3) 塩見正司. インフルエンザ脳症の臨床スペクトラム. 小児内科 2003 ; 35 : 1676-80.
6) 水口雅. 急性壊死性脳症. 小児内科 2004 ; 36 : 1129-32.
7) 高梨潤一. 急性脳炎・脳症. 小児科診療 2018 ; 81 : 1049-57.
9) Wong AM, Simon EM, Zimmerman RA,Wang HS, Toh CH, Ng SH. Acute nectrotizing encephalopathy of childhood : correlation of MR findings and clinical outcome. AJNR Am J Neuroradiol 2006 ; 27 : 1919-23.
11) Takanashi J. Two newly proposed infectious encephalitis/encephalopathy syndromes. Brain Dev 2009 ; 31 : 521-8.
18) Tada H, Takanashi J, Barkovich AJ, et al. Clinically mild encephalitis/encephalopathy with a reversible splenial lesion. Neurology 2004 ; 63 : 1854-8.
21) 多田弘子, 高梨潤一. MERS. 五十嵐隆, 塩見正司, 編. 小児科臨床ピクシス 28. 急性脳炎・急性脳症. 東京 : 中山書店, 2011 : 184-7.
a) 厚生労働科学研究費補助金 (新興・再興感染症研究事業) 「インフルエンザ脳症の発症因子の解明とそれに基づく発症前診断方法の確立に関する研究」班. インフルエンザ脳症ガイドライン [改訂版]. 2009. http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/09/dl/info0925-01.pdf
b) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf
P.39 掲載の参考文献
21) Oguri M, Saito Y, Fukuda C, et al. Distinguishing Acute Encephalopathy with Biphasic Seizures and Late Reduced Diffusion from Prolonged Febrile Seizures by Acute Phase EEG Spectrum Analysis. Yonago Acta Med 2016 ; 59 : 1-14.
a) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf

第4章 全身管理と体温管理療法 ( 脳低温・平温療法 )

P.45 掲載の参考文献
16) Appleton R, Sweeney A, Choonara I, Robson J, Molyneux E. Lorazepam versus diazepam in the acute treatment of epileptic seizures and status epilepticus. Dev Med Child Neurol 1995 ; 37 : 682-8.
18) The Guideline Development Group, National Clinical Guideline Centre and NICE project team. The epilepsies : the diagnosis and management of the epilepsies in adults and children in primary andsecondary care. https://www.nice.org.uk/guidance/ng217 [閲覧日 : 2022. 10. 5]
20) 皆川公夫, 渡邊年秀. 小児のけいれん重積およびけいれん群発に対する8年間のmidazolam静注治療成績の検討. 脳と発達 2003 ; 35 : 484-90.
21) 浜野晋一郎, 田中学, 望月美佳, 杉山延喜, 衞藤義勝. 小児けいれん重積症に対するmidazolam 治療の臨床的検討. 脳と発達 2003 ; 35 : 304-9.
23) Chamberlain JM, Kapur J, Shinnar S, et al. Efficacy of levetiracetam, fosphenytoin, and valproate for established status epilepticus by age group (ESETT) : a double-blind, responsive-adaptive, randomised controlled trial. Lancet 2020 ; 395 : 1217-24.
24) Lyttle MD, Rainford NEA, Gamble C, et al. Levetiracetam versus phenytoin for second-line treatment of paediatric convulsive status epilepticus (EcLiPSE) : a multicentre, open-label, randomised trial. Lancet 2019 ; 393 : 2125-34.
P.50 掲載の参考文献
2) 武井健吉, 清水直樹, 松本尚, ら. 小児重症患者の救命には小児集中治療施設への患者集約が必要である. 日本救急医学会雑誌 2008 ; 19 : 201-7.
a) AHA. PALSプロバイダーマニュアル AHAガイドライン 2020 準拠. 東京 : シナジー, 2021.
c) 山内秀雄, 市山高志, 大澤真木子, ら. 小児の急性脳症. 日本医薬情報センター, 編. 重篤副作用疾患別対応マニュアル 第5集. 東京 : 日本医薬情報センター, 2011 : 58-72.
P.54 掲載の参考文献
2) Bernard SA, Gray TW, Buist MD, et al. Treatment of comatose survivors of out-of-hospital cardiac arrest with induced hypothermia. N Engl J Med 2002 ; 346 : 557-63.
3) Moler FW, Silverstein FS, Holubkov R, et al. Therapeutic hypothermia after out-of-hospital cardiac arrest in children. N Engl J Med 2015 ; 372 : 1898-908.
7) Perlman JM, Wyllie J, Kattwinkel J, et al. Part 11 : Neonatal resuscitation : 2010 International Consensus on Cardiopulmonary Resuscitation and Emergency Cardiovascular Care Science With Treatment Recommendations. Circulation 2010 ; 122 (Suppl 2) : S516-S38.
9) 佐治洋介, 永瀬裕朗, 青木一憲, ら. 小児急性脳炎・脳症に対するデキサメサゾン併用脳低温療法の神経学的予後に対する有用性の検討. 日本小児救急医学会雑誌 2011 ; 10 : 22-6.
11) Imataka G, Wake K, Yamanouchi H, Ono K, Arisaka O. Brain hypothermia therapy for status epilepticus in childhood. Eur Rev Med Pharmacol Sci 2014 ; 18 : 1883-8.
12) Nielsen N, Wetterslev J, Cronberg T, et al. Targeted temperature management at 33℃ versus 36℃ after cardiac arrest. N Engl J Med 2013 ; 369 : 2197-206.
14) Imataka G, Wake K, Suzuki M, Yamanouchi H, Arisaka O. Acute encephalopathy associated with hemolytic uremic syndrome caused by Escherichia coli O157 : H7 and rotavirus infection. Eur Rev Med Pharmacol Sci 2015 ; 19 : 1842-4.
19) Bro-Jeppesen J, Annborn M, Hassager C, et al. Hemodynamics and vasopressor support during targeted temperature management at 33℃ Versus 36℃ after out-of-hospital cardiac arrest : a post hoc study of the target temperature management trial*. Crit Care Med 2015 ; 43 : 318-27.
a) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf

第5章 代謝異常による急性脳症

P.62 掲載の参考文献
1) Clarke JTR. Summary of major causes of acute encephalopathy. In : Clarke JTR, ed., A Clinical Guide to Inherited Metabolic Diseases. 3rd ed, Cambridge : Cambridge University Press, 2006 : 53-89.
2) Initial laboratory investigations. In : Hoffmann GF, Nyhan WL, Zschocke J, Kahler SG, Mayatepek E, eds., Inherited metabolic diseases, Philadelphia : Lippncott Williams & Wilkins, 2002 : 34.
4) 村山圭, 鶴岡智子. 急性期症状に対する治療のポイント : 高アンモニア血症. 小児科診療 2013 ; 59 : 59-64.
5) Brusilow SW, Horwich AL. Urea cycle enzymes. In : Scriver CR, Beaudet AL, Sly WS, eds., The metabolic and molecular basis of inherited disease, 8th ed. New York : McGraw-Hill, 2001 : 1909-1963.
7) Chuang DT, Shih VE. Maple syrup urine disease. In : Scriver CR, Beaudet AL, Sly WS, Valle D, eds., The metabolic and molecular bases of inherited disease. New York : McGraw-Hill, 2001 : 1971-2005.
8) 木村昭彦. ライ症候群. 肝胆膵 2007 ; 55 : 229-35.
9) チョッケ& ホフマン, 著. 松原洋一, 監訳. 小児代謝疾患マニュアル. 改訂第2版, 東京 : 診断と治療社, 2013 : 30-1.
13) 藤浪綾子, 村山圭, 鶴岡智子, 山崎太郎, 高柳正樹, 大竹明. ミトコンドリア呼吸鎖複合体異常症における肝疾患の現状. 日児栄消肝誌 2011 ; 25 : 69-74.
14) 飯塚高浩. MELASにおける脳卒中様発作. 村山圭, 小坂仁, 三牧正和, 編. 遺伝子医学 (MOOK 35) : ミトコンドリアと病気. 大阪 : メディカルドゥ, 2020 : 74-8.
a) 日本先天代謝異常学会, 編. 新生児マススクリーニング対象疾患等診療ガイドライン 2019. 東京 : 診断と治療社, 2019.
P.68 掲載の参考文献
1) Initial laboratory investigations. In : Hoffmann GF, Nyhan WL, Zschocke J, Kahler SG, Mayatepek E, eds., Inherited metabolic diseases. Philadelphia : Lippincott Williams & Wilkins, 2002 : 34.
2) 高柳正樹. 代謝救急. 五十嵐隆, 高柳正樹, 編. 小児科臨床ピクシス 23. 見逃せない先天代謝異常. 東京 : 中山書店, 2010 : 2-4.
3) チョッケ & ホフマン, 著. 松原洋一, 監訳. 小児代謝疾患マニュアル. 改訂第2版. 東京 : 診断と治療社, 2013 : 1-16, 127-35.
4) Clarke JTR. Summary of major causes of acute encephalopathy. In : Clarke JTR, ed., A Clinical Guide to Inherited Metabolic Diseases. 3rd ed, Cambridge : Cambridge University Press, 2006 : 53-89.
5) Brusilow SW, Horwich AL. Urea cycle enzymes. In : Scriver CR, Beaudet AL, Sly WS, eds., The metabolic and molecular basis of inherited disease. 8th ed, New York : McGraw-Hill, 2001 : 1909-63.
10) 信國好俊, 三渕浩, 犬童康弘, ら. メープルシロップ尿症 : 分枝鎖ケト酸脱水素酵素複合体の分子病理学. 生化学 1992 ; 64 : 67-82.
12) 三渕浩, 信國好俊, 林田由美, ら. メープルシロップ尿症の遺伝子解析. 臨床病理 1993 ; 41 : 484-91.
19) 高柳正樹. カルニチン代謝異常症. 小児内科 2006 ; 38 (Suppl) : 167.
a) 日本先天代謝異常学会, 編. 新生児マススクリーニング対象疾患等診療ガイドライン 2019. 東京 : 診断と治療社, 2019.
b) 日本ミトコンドリア学会, 編. ミトコンドリア病診療マニュアル 2017. 東京 : 診断と治療社, 2017.
P.72 掲載の参考文献
1) 中川俊輔, 内藤悦雄. 幼児期から筋力低下を繰り返し6歳時にLeigh脳症を発症したビタミンB1反応性ピルビン酸脱水素酵素複合体異常症の1例. 脳と発達 2014 ; 46 (Suppl) : S375.
5) 新井紗記子, 原紳也, 加藤耕治, ら. Wernicke脳症の小児2例. 小児科臨床 2014 ; 67 : 2137-43.
6) 塩田勉, 渡邉誠司, 京極敬典, 加藤寛幸, 奥村良法, 愛波秀男. 多量のイオン飲料摂取によりWernicke脳症を呈した乳児例. 日児誌 2014 ; 118 : 930-6.
7) 平木彰佳, 菊地正広. イオン飲料の多飲によるビタミンB1欠乏症からWernicke脳症を発症した2例. 脳と発達 2014 ; 46 : 34-8.
8) 福山哲広, 武居裕子, 奥野慈雨, ら. イオン飲料多飲によるWernicke脳症の1例. 日児誌 2013 ; 117 : 1668-69.
10) 西山将広, 田中司, 藤田杏子, ら. ピボキシル基含有抗菌薬3日間投与によるカルニチン欠乏が関与した急性脳症の1例. 日児誌 2014 ; 118 : 812-8.
14) 中村雄作, 山田郁子, 阪本光. MELAS脳卒中様発作に, Edaravone, CoQ10 大量療法が有効でなくarginine療法が奏効した成人MELASの1症例. 神経治療学 2008 ; 25 : 310.
18) 田中藤樹, 長尾雅悦. リボフラビン反応性一過性新生児グルタル酸血症II 型の1例. 特殊ミルク情報 2013 ; 49 : 39-43.
19) Koga Y, Akita Y, Nishioka J, et al. L-arginine improves the symptoms of strokelike episodes in MELAS. Neurology 2005 ; 64 : 710-2.
21) 古賀靖敏. ミトコンドリア脳筋症治療の現況と展望. 日本臨牀 2014 ; 72 : 175-84.

第6章 全身性炎症反応による急性脳症

P.77 掲載の参考文献
2) 長谷川俊史, 市山高志. 敗血症. 小児科学レクチャー 2013 ; 3 : 316-22.
5) 權藤健二郎, 花井敏男, 武本環美, 水野由美. 急性脳症の診断における尿中β2-microglobulin 測定の有用性に関する検討. 脳と発達 2010 ; 42 : 233-4.
9) Ichiyama T, Morishima T, Isumi H, Matsufuji H, Matsubara T, Furukawa S. Analysis of cytokine levels and NF-κB activation in peripheral blood mononuclear cells in influenza virus-associated encephalopathy. Cytokine 2004 ; 27 : 31-7.
a) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の治療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf
b) 厚生労働科学研究費補助金 (新興・再興感染症研究事業) 「インフルエンザ脳症の発症因子の解明とそれに基づく発症前診断方法の確立に関する研究」班. インフルエンザ脳症ガイドライン [改訂版]. 2009. http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/09/dl/info0925-01.pdf
P.78 掲載の参考文献
1) 小林慈典, 富樫武弘, 水口雅, ら. インフルエンザ脳症特殊治療の全国調査. 日児誌 2007 ; 111 : 659-65.
3) 市山高志. 病態を踏まえた治療戦略. Neuroinfection 2013 ; 18 : 74-9.
4) 鳥巣浩幸, 原寿郎. インフルエンザ脳症. BRAIN and NERVE 2015 ; 67 : 859-69.
a) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf
b) 厚生労働科学研究費補助金 (新興・再興感染症研究事業) 「インフルエンザ脳症の発症因子の解明とそれに基づく発症前診断方法の確立に関する研究」班. インフルエンザ脳症ガイドライン [改訂版]. 2009. http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/09/dl/info0925-01.pdf
P.79 掲載の参考文献
3) 小林慈典, 富樫武弘, 水口雅, ら. インフルエンザ脳症特殊治療の全国調査. 日児誌 2007 ; 111 : 659-65.
5) 鳥巣浩幸, 原寿郎. インフルエンザ脳症. BRAIN and NERVE 2015 ; 67 : 859-69.
9) 早野駿佑, 天本正乃, 高野健一, 神薗淳司, 山下由理子, 友納優子. 積極的な治療介入を行い予後良好な経過を辿った急性壊死性脳症. 日小児救急医会誌 2020 ; 19 : 60-4.
11) 和合正邦, 下岡武史. 血液浄化療法. 日本臨牀 2011 ; 69 : 534-40.
12) 平野浩一. 血液浄化療法. 小児内科 2013 ; 45 : 242-44.
a) 伊藤克己, 監. 小児急性血液浄化療法マニュアル. 東京 : 医学図書出版, 2002.
b) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の治療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf
c) 厚生労働科学研究費補助金 (新興・再興感染症研究事業) 「インフルエンザ脳症の発症因子の解明とそれに基づく発症前診断方法の確立に関する研究」班. インフルエンザ脳症ガイドライン [改訂版]. 2009. http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/09/dl/info0925-01.pdf
d) 伊藤秀一, 和田尚弘, 監. 小児急性血液浄化療法ハンドブック. 東京 : 東京医学社, 2013.
P.84 掲載の参考文献
10) Neilson DE, Adams MD, Orr CMD, et al. Infection-triggered familial or recurrent cases of acute necrotizing encephalopathy caused by mutations in a component of the nuclear pore, RANBP2. Am J Hum Genet 2009 ; 84 : 44-51.
14) Albayram S, Bilgi Z, Selcuk H, et al. Diffusion-weighted MR imaging findings of acute necrotizing encephalopathy. AJNR Am J Neuroradiol 2004 ; 25 : 792-7.
21) 池田裕一, 赤城邦彦, 高橋英彦, 奥山伸彦, 鹿間芳明, 田中祐吉. 肝障害, 腎不全合併の急性壊死性脳症患児への持続血液濾過透析療法. 日児誌 2002 ; 106 : 81-4.
22) 小山智弘, 田中具治, 溝田敏幸, ら. 著明な肝機能障害を合併した急性壊死性脳症の一例. 日本集中治療医学会雑誌 2013 ; 20 : 285-6.
a) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf

第7章 けいれん重積を伴う急性脳症

P.94 掲載の参考文献
1) 厚生労働科学研究費 (難治性疾患政策研究事業) 「良質なエビデンスに基づく急性脳症の診療確立に向けた体制整備」研究班. 平成30年度研究報告 : 急性脳症の全国実態調査 (第二回. 平成29年度実施). 2019. https://encephalopathy.jp/nsurvey_data/h29_1.pdf [閲覧日 : 2022. 11. 4]
8) Takanashi J. Two newly proposed infectious encephalitis/encephalopathy syndromes. Brain Dev 2009 ; 31 : 521-8.
11) 水口雅. 急性脳症の分類とけいれん重積型. 脳と発達 2008 ; 40 : 117-21.
12) 塩見正司. インフルエンザ脳症の臨床スペクトラム. 小児内科 2003 ; 35 : 1676-81.
13) 高梨潤一. けいれん重積型 (二相性) 急性脳症 (AESD) の病態・診断・治療. 小児科 2021 ; 62 : 939-48.
16) 前垣義弘. 二相性脳症/けいれん重積型急性脳症. 小児科診療 2011 ; 74 : 950-4.
19) 高梨潤一. 頭部MRI所見と病態. 小児科臨床 2012 ; 65 : 1953-8.
21) Oguri M, Saito Y, Fukuda C, et al. Distinguishing acute encephalopathy with biphasic seizures and late reduced diffusion from prolonged febrile seizures by acute phase EEG spectrum analysis. Yonago Acta Med 2016 ; 59 : 1-14.
22) 後藤知英. 遅発性拡散低下を呈する感染症関連急性脳症. 小児科学レクチャー 2012 ; 2 : 883-9.
26) 市坂有基, 小原隆史, 平井克樹, ら. 二相性脳症における早期治療介入基準についての比較検討及びその活用. 日本小児救急医学会雑誌 2018 ; 17 : 396-400.
27) 石田悠介, 西山将広, 徳本翔一, ら. 急性脳症の予測基準の有用性の検証 : 第1報 AESD予測のために開発された基準の別コホートにおける再検証. 脳と発達 2020 ; 52 (Suppl) : S264.
37) 水口雅. けいれん重積型 (二相性) 急性脳症のオーバービュー. 小児科臨床 2012 ; 65 : 1941-5.
38) 市山高志. 病態解析と治療戦略. 脳と発達 2011 ; 43 : 118-22.
39) 秋山倫之. 二相性発作と遅発性拡散能を呈する急性脳症. 小児内科 2013 ; 45 : 362-5.
40) 後藤知英. 急性脳症他施設研究・レジストリの経過と成果 : 関東地区から. 脳と発達 2020 ; 52 (Suppl) : S81.
42) 奥村彰久. 治療 1 : ステロイドは有効か? 小児科臨床 2012 ; 65 : 1965-9.
43) 池田尚広, 山形崇倫, 谷口祐子, ら. 早期ステロイドパルス療法によるけいれん重積型急性脳症発症予防効果の検討. 脳と発達 2014 ; 46 (Suppl) : S304.
48) 石井ちぐさ, 小田新, 石川涼子, ら. けいれん重積型急性脳症への早期ビタミンB6投与経験. 日本小児救急医学会雑誌 2009 ; 8 : 35-41.
a) 痙攣重積型 (二相性) 急性脳症 (指定難病129). 難病情報センター. http://www.nanbyou.or.jp/entry/4515
b) 痙攣重積型 (二相性) 急性脳症. 小児慢性特定疾病情報センター. https://www.shouman.jp/disease/html/detail/11_32_073.html
c) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf
P.100 掲載の参考文献
4) Wilder-Smith EPV, Lim ECH, Teoh HL, et al. The NORSE (new-onset refractory status epilepticus) syndrome : defining a disease entity. Ann Acad Med Singap 2005 ; 34 : 417-20.
7) 佐久間啓. 難治頻回部分発作重積型急性脳炎をめぐる最近の話題. 脳と発達 2013 ; 45 : 110-4.
a) 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等克服研究事業 (難治性疾患克服研究事業) 難治頻回部分発作重積型急性脳炎の病態解明のための包括的研究 : 平成23年度~ 24年度総合研究報告書. 2013.

第8章 その他の急性脳症

P.107 掲載の参考文献
3) Miller IO, de Menezes MAS. SCN1A Seizure Disorders. In : Adam MP, Ardinger HH, Pagon RA, et al. eds. GeneReviews(R) [Internet]. Seattle (WA) : University of Washington, Seattle ; 1993-2022. 2007 Nov 29 [updated 2019 Apr 18].
P.109 掲載の参考文献
1) 鞁嶋有紀, 花木啓一, 木下朋絵, 長石純一, 神崎晋. 先天性副腎過形成症の治療中にみられた中枢神経合併症 (急性脳症・痙攣重積) の全国調査. ホルモンと臨床 2002 ; 50 : 1165-9.
2) 李守永. 先天性副腎皮質過形成に伴う脳症. 小児内科 2013 ; 45 : 390-3.
4) 阿部裕一, 山内秀雄. 先天性副腎皮質過形成に伴う脳症. 小児科学レクチャー 2012 ; 2 : 918-24.
a) 日本内分泌学会診療指針「副腎クリーゼを含む副腎皮質機能低下症の診断と治療に関する指針」作成委員会. 副腎クリーゼを含む副腎皮質機能低下症の診断と治療に関する指針. 日本内分泌学会雑誌 2015 ; 91 (Suppl) : 1-78.
b) 日本小児内分泌学会 (性分化・副腎疾患委員会, マススクリーニング委員会), 日本マススクリーニング学会, 日本小児泌尿器科学会, 日本内分泌学会, 厚生労働省難治性疾患政策研究事業 (副腎ホルモン産生異常に関する調査研究). 21-水酸化酵素欠損症の診断・治療のガイドライン (2021年改訂版). http://www.j-endo.jp/uploads/files/news/20211102.pdf
P.113 掲載の参考文献
2) 厚生労働科学研究費 (難治性疾患政策研究事業) 「良質なエビデンスに基づく急性脳症の診療確立に向けた体制整備」研究班. 平成30年度研究報告 : 急性脳症の全国実態調査 (第二回. 平成29年度実施). 2019. https://encephalopathy.jp/nsurvey_data/h29_1.pdf [閲覧日 : 2022. 11. 4]
4) Tada H, Takanashi J, Barkovich AJ, et al. Clinically mild encephalitis/encephalopathy with a reversible splenial lesion. Neurology 2004 ; 63 : 1854-8.
5) Takanashi J. Two newly proposed infectious encephalitis/encephalopathy syndromes. Brain Dev 2009 ; 31 : 521-8.
6) Takanashi J, Barkovich AJ, Yamaguchi K, Kohno Y. Influenza-associated encephalitis/encephalopathy with a reversible lesion in the splenium of the corpus callosum : a case report and literature review. AJNR Am J Neuroradiol 2004 ; 25 : 798-802.
7) Takanashi J, Barkovich AJ, Shiihara T, et al. Widening spectrum of a reversible splenial lesion with transiently reduced diffusion. AJNR Am J Neuroradiol 2006 ; 27 : 836-8.
9) 多田弘子, 高梨潤一. MERS. 五十嵐隆, 塩見正司, 編. 小児科臨床ピクシス 28. 急性脳炎・急性脳症. 東京 : 中山書店, 2011 : 184-7.
10) 多田弘子, 高梨潤一. 可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎・脳症. 小児内科 2013 ; 45 : 366-70.
11) 多田弘子, 高梨潤一. 可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎脳症 : up-to-date. 日本小児科学会雑誌 2019 ; 123 : 814-23.
a) 厚生労働科学研究費補助金 (新興・再興感染症研究事業) 「インフルエンザ脳症の発症因子の解明とそれに基づく発症前診断方法の確立に関する研究」班. インフルエンザ脳症ガイドライン [改訂版]. 2009. http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/09/dl/info0925-01.pdf
b) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf
c) 厚生労働科学研究補助金 難治性疾患克服研究事業 重症・難治性急性脳症の病因解明と診療確立に向けた研究 (研究代表者 : 水口雅) 平成22年度総括・分担研究報告書, 2011. https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2010/103071/201024105A/201024105A0001.pdf
P.119 掲載の参考文献
1) 赤司俊二, 城宏輔, 辻敦敏, ら. 浦和市における病原大腸菌による出血性大腸炎の臨床像. 日児誌 1991 ; 95 : 2607-15.
4) 古瀬昭夫. 腸管出血性大腸菌による溶血性尿毒症症候群の中枢神経症状合併例の解析. 日児誌 2006 ; 110 : 919-25.
11) Theobald I, Kuwertz-Broking E, Schiborr M, Heindel W. Central nervous system involvement in hemolytic uremic syndrome (HUS) --a retrospective analysis of cerebral CT and MRI studies. Clin Nephrol 2001 ; 56 : S3-S8.
20) Robson WL, Leung AK, Montgomery MD. Causes of death in hemolytic uremic syndrome. Child Nephrol Urol 1991 ; 11 : 228-33.
30) Menne J, Nitschke M, Stingele R, et al. Validation of treatment strategies for enterohaemorrhagic Escherichia coli O104 : H4 induced haemolytic uraemic syndrome : case-control study. BMJ 2012 ; 345 : 4565.
33) Honda T, Ogata S, Mineo E, et al. A novel strategy for hemolytic uremic syndrome : successful treatment with thrombomodulin α. Pediatrics 2013 ; 131 : e928-33.
a) 溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン作成班, 編. 溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン. 東京 : 東京医学社, 2014.
b) 日本医療研究開発機構研究費 (新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業) 「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」班. インフルエンザ脳症の診療戦略. 2018. https://www.childneuro.jp/uploads/files/about/influenzaencephalopathy2018.pdf
c) 厚生労働科学研究費補助金厚生労働科学特別研究事業. EHEC/O111 食中毒事例における疫学・細菌学・臨床的研究. 平成23年度総括・分担研究報告書, 2012.

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