老年看護学技術 改訂第4版

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2023-03-25
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784524233175
書籍・雑誌
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商品紹介

高齢者への看護実践に必要な解剖・病態生理や加齢変化,高齢者に特徴的な老年症候群の知識と,それらが高齢者の生活に及ぼす影響をふまえたアセスメント・介入・評価を解説.また,代表的な疾患の事例を通して,治療や健康レベルに応じた看護技術の展開を具体的に提示.今改訂では,今後ますます重要になる高齢者の「自立・自律」「セルフケア」の支援に欠かせないウェルネスの視点を一層充実させた.

目次

  • 第I章 現代の高齢者とその理解
     1.高齢者の理解
     2.高齢者の看護

    第II章 老年看護の基本技術―ヘルスアセスメント
     1.ヘルスアセスメントとは
     2.ヘルスアセスメントの実際

    第III章 高齢者の生活と看護
         ―加齢変化とフィジカルアセスメントの技術
     1.呼吸
     2.循環
     3.食事
     4.排泄
     5.動作と移動
     6.睡眠
     7.体温
     8.清潔
     9.コミュニケーシ
     10.性

    第IV章 高齢者に特徴的な症状と看護―老年症候群
     1.起立・歩行障害
     2.感覚機能障害
     3.摂食・嚥下障害
     4.脱水
     5.低栄養
     6.皮膚掻痒感
     7.痛み
     8.褥瘡
     9.尿失禁
     10.便秘・下痢
     11.不眠
     12.うつ
     13.寝たきり
     14.せん妄
     15.転倒
     16.骨折
     17.感染症

    第V章 高齢者に特徴的な疾患と看護―事例による展開
     1.急性期の看護(胃がん)
     2.リハビリテーション看護(大腿骨頸部骨折)
     3.慢性期の看護(慢性閉塞性肺疾患)
     4.慢性期の看護(慢性心不全)
     5.認知機能障害の看護(アルツハイマー病)
     6.緩和ケア(大腸がん)
     7.パーキンソン病の看護
     8.薬物療法を受ける高齢者の看護

    第VI章 老年看護技術の新たな動向と課題
     1.感染症をめぐる新たな動向と課題
     2.老年看護の将来に向けた看護技術の動向

    付録 評価スケール・アセスメントツール

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