The Grasping Hand 日本語版（グラスピング・ハンド） 手・上肢の構造と機能
商品紹介
1,100例以上の新鮮なご遺体の手や腕を解剖し、これまでにない独創的な視点で手の組織や構造について解説する解剖書。手と上肢の臨床を知り尽くした世界の第一線で活躍する術者たちの記述を、原書でも編集を務めた玉井誠氏が監訳となり、出版する。解剖学的な知識にとどまらず、臨床上のパールや集学的知識を盛り込んだ手の外科医のための解剖学書。日本語版がついに完成！
目次
- Section I 序説
1 手の解剖の歴史
Section II 構造と機能に関する基礎項目
2 手の構造と機能
3 感覚と固有知覚
4 関節感覚と固有知覚
5 手と脳
6 骨格筋の構造と機能
7 骨・関節の超微細構造
8 血管と微小循環
Section III 手・上肢の全体の解剖と機能
9 上肢の神経
10 腕神経叢
11 上肢の血管解剖
Section IV 手・上肢の局所の解剖と機能
12 肩関節
13 上腕の解剖
14 肘関節
15 前腕筋膜および支帯
16 前腕の解剖
17 前腕骨間膜
18 手根管
19 小指球エリア：尺骨神経管の解剖
20 手関節の解剖
21 橈骨遠位部と手根骨の血管分布
22 手根骨骨間の血管分布
23 手関節の機能
24 遠位橈尺関節の解剖
25 遠位橈尺関節の機能
26 手の筋膜，支帯，微小筋膜腔
27 母指
28 屈筋腱と屈筋腱鞘
29 伸筋腱
30 骨間筋
31 虫様筋
32 手のコンパートメント
33 手の中の間隙
34 手根中手（CM）関節
35 中手指節（MP）関節
36 指節間関節
37 爪と指腹
Section V 付記
38 画像と解剖
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