SKILL  一流の外科医が実践する修練の法則

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2023-03-30
分野: 臨床医学:外科  >  外科学一般
ISBN: 9784758304719
電子書籍版: 2023-03-30 (第1版第1刷)
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商品紹介

世界トップクラスの実績をもつ外科医が解き明かす“SKILLを獲得するための極意”
一流はなぜ一流となりえたのか?どのように修練を積んできたのか?
どのような思考が成功へとつながっているのか?
極限状態のプレーシャーに耐えうる精神はどのように培われたのか?
一流には一流たりうる理由が必ず存在する。
米国では「外科医を目指すなら必ず読んでおきたい」と評される名著を、日本人で唯一の米国小児外科医が翻訳。「抜きんでた何者かになりたい」と願う、すべての外科医のためのバイブルである。

目次

  • Part 1 スキルの定義
     1 『天才神話』に騙されるな
     2 環境じゃない、あなたです
     3 メンターを「リバースエンジニアリング」する
     4 キーポイントを探し出し、盗め
     5 好きな手術を脳裏に刻み込む
     6 ノートを常に持ち歩く
     7 目標を書き出し、目標に到達するまでのプロセスに没頭する
     8 手術室の外ではリスクを冒せ
     9 ハードスキルとソフトスキルの違いを認識する
     10 マリアーノ・リベラのようにハードスキルをマスターする
     11 解剖に敬意を。視野展開に喜びを―手術におけるハードスキル
     12 ソフトスキルを身につけるには、滑降スキーをイメージして練習する
     
    Part 2  スキルの向上
    ディープトレーニング ースイートスポットを見つけ、「背伸び」し、繰り返す
     13 スキル習得の複利効果を利用する
     14 演奏会の準備をするように、一人で練習する
     15 ウッデン監督のように、基本的なディテールにこだわる
     16 真似しまくれ
     17 スイートスポットを特定する
     18 「深く」取り組み、悪戦苦闘は受け入れる
     19 自分は師匠より優れていると信じよ
     20 手術を細かく分解せよ
     21 ゆっくりやる
     22 うまくできたときは、その場所をマークする
     23 皮膚切開を小さくしてみる
     24 本から学ぶには、本を閉じよ
     25 手術記録は常に手術前に書け
     26 パフォーマンス直後に練習せよ
     27 R.E.P.S. テクニックを使って練習する
     
    Part 3  マスターの域への到達
    やる気、グリット(grit:やり抜く力)、分析的誠実さを身につける
     28 自分の手術を採点する
     29 エゴを捨てる
     30 間違いは、成長のために積み木を重ねていくようなもの
     31 (ミスや失敗に関して)ポジティブな考え方を身につける
     32 ブルーカラーな外科研修先を選ぶ
     33 研究室で引っぱがす? ―研究のススメ
     34 「チャンキング」は魔法のような即興性を発揮する
     35 目を閉じて、イメージする
     36 真の達人を目指すには、教えることだ
     37 より良いコーチになれ
     38 良い結果ではなく、質の良い練習を褒める
     39グリット(grit)を養う
     40 より良い手術手技を開発する

    Part 4  そのほかの考察
     R1 そんなに優秀な外科医なら、なぜ手術ができないの???
     R2 チェスのレッスンを受ける
     R3 楽器を演奏するように、手術のパフォーマンスを高める
     R4 チョーキング(過度の緊張)を避ける
     R5 コーチング
     R6 患者は命と人生をあなたに委ねている

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