そだちの科学 No.40 2023年4月号
書籍・雑誌
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目次
- 特集 発達障害とゲーム
●I=発達障害とゲームの関係性(総論)
発達障害とゲームの関係性
―ゲームが好きな子どもの世界に近づくために
インターネット・ゲーム障害と内的・外的要因
●II=ゲーム・ゲーム症をめぐって(各論)
ゲーム行動症とはなにか
アディクション(嗜癖)としてのゲーム症
eスポーツとゲーム症
ビデオゲームが神経発達症の治療にもたらす進化の鍵
―「インタラクション」と「『あそび』の設計」
なぜ「ゲーム」は「攻略」するとおもしろくないのか
―「攻略」することと「つくる」こと
●III=さまざまな現場での対応・工夫
児童精神科臨床の現場から(1)
児童精神科臨床の現場から(2)
リソースとしてゲームを扱う
―スクールカウンセリングでの対応
ゲームと自律性のつまずき、そしてそだち
―児童養護施設での経験から
心理臨床の現場から
ゲームをさせたくないと思う保護者と向きあう
●IV=エッセイ
電子ゲーム雑考
ゲーム障害と神経発達症
―アディクション臨床と児童青年期臨床の交差点
子どもがオンラインゲームから卒業する時
大人はゲームのリアルを知らないだけ。
―プロゲーマーの立場から
ブックガイド・新たな発想を求めて
『おとなの自閉スペクトラム』―本田秀夫監修、大島郁葉編
『治療のための精神分析ノート』―神田橋條治
『発達障がい』―大阪大学大学院連合小児発達学研究科監修
『精神分析と脳科学が出会ったら』―加藤隆弘
●連載
逆境を生きる子どものこころを聴く(新連載)
(1)小児期の逆境的体験がもたらす病
子どもを性暴力の加害者にも被害者にもしないために
(3)教員の生徒に対する性暴力をめぐる「思考の誤り」
ラーニングダイバーシティの夜明け
(8)特別な教育的支援が必要な子ども「八・八%」と学びの多様性