会議・カンファレンス35のスキル

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2023-08-20
分野: 看護学  >  看護管理
ISBN: 9784818025899
書籍・雑誌
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2,090 円(税込)

商品紹介

ファシリテーターと参加者がみんなで学ぶ、幅広コミュニケーション・スキルの実践書!
当社のロングセラー書籍、『チーム連携力を高めるカンファレンスの進め方』の著者が、看護・福祉職の声を集めて得られた課題を整理。
司会・ファシリテーターと参加者に求められる35のコミュニケーション・スキルをそれぞれ簡潔に解説。病棟の看護カンファレンス・多職種カンファレンス・地域ケアで利用者・家族も参加する担当者会議など、幅広い場で役立つノウハウが満載!

目次

  • Chapter I──基本編
    01  安心して発言できる場づくり
    02  相乗効果で専門職の引き出しを開ける
    03  カンファレンスを中立に運営する
    04  本人や家族が参加するカンファレンスでの配慮
    05  本人や家族と専門職の価値判断が異なる場合
    06  チームを成長させる司会者・参加者の役割
    07  チームを成長させる「勇気」「礼節」「寛容」
    08  チームを成長させるコンフリクトマネジメント
    09  チームを成長させる「交渉」のスキル
    10  根回しの「光と影」

    Chapter II──司会者編
    11  展開のイメージづくり~フレーミングのスキル
    12  カンファレンスを軌道に乗せるスキル
    13  要約・言い換えのスキル
    14  発言と発言をつなげるスキル
    15  論点整理から方向づけ、収束させる~合意形成
    16  発言のねじれ・論点のズレ、長い発言、特定の発言者への対応
    17  強い口調で断定する参加者への対応
    18  発言が止まり「沈黙」が生じた場合の対応
    19  意見の対立~コンフリクトマネジメントのスキル
    20  弱い立場の人の声を届けるスキル
    21  少数意見の活かし方
    22  カンファレンスのまとめ方〜構造化のスキル

    Chapter III──参加者編
    23  傾聴し発言と発言をつなげるスキル
    24  カンファレンスの効果の確認と振り返り
    25  主張と根拠を組み合わせて発言する
    26  摩擦や緊張を起こさずに反論するスキル
    27  本人と家族の意思が異なる場合の対応
    28  本人・家族が参加するカンファレンスの留意点
    29  自分の意見が否定されたと感じた場合の対応
    30  同じような発言が続いた場合の対応

    Chapter IV──記録
    31  カンファレンスの記録のまとめ方
    32  ホワイトボードの活用方法
    33  議論の描き方
    34  フレームワークの使い方(1) ──ロジックツリー図、サークル図
    35  フレームワークの使い方(2)── マトリクス図

    <Column>
    ・地域包括ケアシステムの「植木鉢」図の進化──「本人の選択」が基本に
    ・オンライン・カンファレンスとAI

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