認知症診断のための神経所見のとり方

出版社: ワールドプランニング
著者:
発行日: 2023-10-25
分野: 臨床医学:内科  >  老人医学
ISBN: 9784863512566
書籍・雑誌
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3,960 円(税込)

商品紹介

認知症の鑑別に必須の神経学的所見の基本をマスターしていますか・・・?
・診察方法の再確認はできていますか?
・日々の神経所見のとり方に迷いはありませんか?
いまみずからの診療法の再確認が求められている時代といえます。
本書は,問診や具体的な診察手技の解説と,主な認知症疾患での診察のポイントを提示.

目次

  • 序章 本書にあたって
     神経学的所見をとる意義

    第I章 神経学的所見の総論
     1.神経学的所見をとるうえで重要な問診チェックリスト
     2.顔貌と表情、口・喉の観察
     3.眼に関する診察
     4.エキスパートに聞く:眼球運動の診察
     5.四肢の筋力・筋緊張・協調運動
     6.認知症診療における姿勢・歩行の観察
     7.不随意運動
     8.言語機能
     9.認知症における嚥下障害の診かた
     10.失行
     11.失認
     12.神経診療のツール

    第II章 疾患別診察
     1.機能性神経障害
     2.パーキンソン症状の診察
     3.パーキンソン病の歩行障害
     4.レビー小体型認知症の診察
     5.血管性認知症の診察
     6.特発性正常圧水頭症の診察
     7.進行性核上性麻痺の診察のポイント
     8.大脳皮質基底核症候群
     9.運動ニューロン疾患の診察
     10.高齢発症てんかんを見逃さない診察
     11.進行期アルツハイマー病の神経症候
     
    終章 今後の神経診察と感染対策
     コロナ禍での神経診察

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