【2023年ノーベル生理学・医学賞 受賞!】
好奇心とあきらめない心。女性科学者カリコ氏をえがいた伝記絵本
mRNAに注目してから40年間、カタリンはさまざまな困難にも負けずに研究を続け、ついにmRNAのワクチン利用に道をひらく方法を発見します。
この大発見のおかげで、新型コロナウイルス感染症が世界で大流行したとき、すみやかにワクチンが作られ、多くの人びとを救ったのです。カタリンのmRNA研究への挑戦は今も続いています。
★カタリン・カリコ氏は、共同研究者であるドリュー・ワイスマン氏とともに、mRNAワクチン利用の研究が評価され、2023年ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。