細胞 55/14 2023年12月号
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目次
- 特集 極限環境下での生物応答
・総論 進化がもたらす極限環境への多様な適応戦略
・ネムリユスリカ培養細胞(Pv11)の乾眠誘導メカニズム
・極限耐性を支えるクマムシ固有のタンパク質
・赤外線で光合成, 南極藻類の適応戦略
・哺乳類・鳥類の環境適応:冬眠と日内休眠
・宇宙環境マウス実験からヒト健康長寿研究へ
技術講座
・高解像度X線ライトシート顕微鏡
Topics from special edition
・トランスオミクス解析による休眠・冬眠現象の包括的理解に向けて
・極低温下における概日時計中枢のリズム発振機構
・高圧力顕微鏡による心筋細胞の収縮イメージング
・微小重力下で顕在化する「先祖返り」表現型からみた地球生命の生理的適応と進化
・ネムリユスリカの乾燥耐性をシステムとして理解する
・極限環境に棲息する動物「線虫」
・植物の環境ストレス応答におけるNAD(P)(H)の役割
・圧力軸で見る生物の極限環境適応
・海底下堆積物 -地球最大規模の生命圏-
・温泉ガエルの高温環境適応
・冬眠中の低温・低力学負荷環境における心筋細胞のT管膜構造の維持
・極限環境における可動遺伝因子としてのバクテリオファージの機能
~溶原化と遺伝子水平伝播・進化との関連性~
・淡水から深海まで:海棲哺乳類の進化と海棲適応