トップナイフへの道 運動器治療の耳学問【電子版付】
商品紹介
働き方改革の推進もあり徒弟制度のような従属関係が改善された一方で、師弟関係や先輩後輩の関係が希薄となったいま、”いかにして知識、技術、度量を身につけるか”を症例を供覧しながら説く1冊。
トップアスリートを長年診療してきた著者らの知恵と工夫を伝授します。
達人の手術計画・手術記録を一挙公開。
目次
- I章 手外科の治療
1 どうして手外科を選んだか
2 手・手指骨折の治療方針
II章 肘の治療
1 肘内側側副靱帯の再建はどうして増えたか
2 画像検査の進歩と医師の診断力の低下
3 肘内側側副靱帯の再建を行う理由
4 肘内側側副靱帯再建術の論文レビュー
5 肘内側側副靱帯損傷の手術適応と術式選択
6 肘の脱臼の治療方針
7 野球肘検診からの学び
8 上腕骨小頭離断性骨軟骨炎（OCD）の病態を考える
III章 運動器治療の陥りやすい診断，治療の失敗
1 膝関節の滑膜ヒダ障害
2 膝関節滑膜ヒダ障害のレビュー
3 肘関節鏡視下手術のコツ
4 日常の雑談の中から学ぶ
IV章 肘内側部障害の競技復帰のマネジメント
1 肘頭疲労骨折選手とのやり取りの実際側部障害の競技復帰のマネジメント
2 肘内側部障害の競技復帰のマネジメント
コラム
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