とにかく基礎から固める 脊椎の画像診断
商品紹介
“そもそも脊椎の画像ってどう撮るの? どう読むの?” そんな人にお薦め，ここから始める脊椎の画像診断
とかく敬遠されがちな脊椎の画像診断スキルを会得するための初学者向けテキスト。
画像解剖や脊椎の画像診断に重要な撮像法といった基礎的な知識に加えて，各疾患の基本的な病態や画像所見など，脊椎の画像診断を不得手とする画像診断医の先生が，“とにかく基礎を固めて，その後の的確な読影”を学べる一冊。
目次
- I 脊椎画像を読む前の基礎固め
基礎から固める脊椎・脊髄の解剖
脊椎・脊髄の検査・撮像法
脊椎・脊髄検査の注意点
基礎から固める脊椎・脊髄の画像解剖
加齢性変化・椎間板変性
II 基礎を大事にする脊椎・脊髄画像読影
1 よくみる脊椎疾患・外傷
変形性腰椎症・腰部脊柱管狭窄症
脊椎すべり症・分離症
頚椎症
椎間板ヘルニア
化膿性脊椎炎・結核性脊椎炎
後縦靱帯骨化症・黄色靭帯骨化症・びまん性特発性骨増殖症
関節リウマチ・脊椎関節炎
石灰沈着症
骨粗鬆症・椎体骨折，そのほかの代謝性疾患
脊椎腫瘍（総論）
良性脊椎腫瘍・腫瘍類似病変
悪性脊椎腫瘍
脊椎転移
椎体奇形・移行椎・側弯症
潜在性・開放性二分脊椎
脊椎骨折（外傷性）
2 よくみる脊髄疾患
脊髄病変の基本（総論）
脊髄腫瘍（硬膜内・硬膜外・髄内），脊髄転移
脊髄炎・神経根炎
脱髄性疾患
脊髄血管腫・脊髄動静脈瘻
硬膜外血腫・硬膜下血腫
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