さまざまな職種・患者さんのいる総合病院で心理士として働く著者が、日々の仕事の様子を軽やかに、正直に描きます。ごく普通の心理士である著者が、臨床に他職種との連携に、悩みの絶えない毎日を持ちこたえることができるのには、ある秘密があります。そのための指針「三本の柱」とは? 裏打ちとなる臨床理論とは? 心理士の日常を楽しくたどりながら、日々をサバイブするためのコツがつかめ、最後の「ちょっと長いあとがき」で秘密があかされます。
若手心理士および心理士志望者必読。ハードな毎日をしぶとく楽しく生き抜く知恵、教えます!