目次
- ●プロローグ
身体とコミュニケーションするハンドセラピー
マッサージの歴史
スウェディッシュマッサージの特徴
スウェディッシュマッサージを学ぶ意味
●第1部 スウェディッシュマッサージの生理学
第1章 人体に与える影響と効果
・人体に与える影響と効果の例
・体性-内臓反射
・痛みの生理学
・抑制的トリートメント
・抑制的トリートメントのメカニズム
・トリートメントの間に圧を不適切に加えた場合
・痛みのメカニズム
第2章 ストレスと疲労
・ストレスがもたらすもの
・行動の3タイプと疾患
・最近の情報化、グローバル化がもたらしたもの
・ハンス・セリエ博士によるストレスの定義
第3章 むくみへのアプローチ
・「むくみ」について
・病気が原因で起こるむくみ
・浮腫のメカニズム
・リンパ浮腫とは
・リンパマッサージを避ける場合
・体液のバランス
・超臨床のQ&A
・下肢静脈瘤とは
第4章 免疫と体温調節
・免疫と免疫の種類
・体温調整
第5章 皮膚科学
・皮膚とは
・皮脳同根
・皮膚の構造
・皮膚の断面構造
・表皮の成り立ち
・真皮の構造
・皮膚の血管、神経、筋肉
・皮膚の付属器官
・皮膚の生理作用
・肌タイプの特徴1 普通肌
・肌タイプの特徴2 乾燥肌
・肌タイプの特徴3 脂性肌
・肌タイプの特徴4 混合肌
・老化による皮膚のトラブル
・皮膚の老化予防
・スキンチェックの方法と考え方
・皮膚は内臓の鏡
●第2部 スウェディッシュマッサージのテクニック
第1章 施術の準備
・サロンのセッティング
・施術者のスタンス・姿勢・動作
第2章 スウェディッシュマッサージのテクニック61
・Effleurage エフルラージュの技術
タイプ1 フラットで浅いエフルラージュ
タイプ2 フラットで深いエフルラージュ
1 把握持続型エフルラージュ
2 把握断続型エフルラージュ
3 リッジングエフルラージュ
4 レイキングエフルラージュ
5 手を固めたエルフラージュ
6 ピンチングエフルラージュ
・Petrissage ペトリサージュの技術
1 縦方向の持続型ニーディング
2 横方向の持続型ニーディング
3 指ニーディング
4 スクローリングニーディング
5 サーキュラーニーディング・ダブルサーキュラーニーディング
6 ウェイブニーディング
7 ローリングニーディング
8 ストレッチングニーディング
9 ティッシュウ置き換えニーディング
10 リンギング
11 ピッキングアップ
12 スキンローリング
13 シェイキング
14 ロッキング
15 ミルキング
・Percussion パーカッションの技術
1 タッピング
2 スラッピング
3 ハッキング
4 カッピング・クラッピング
5 ホイッピングパーカッション
6 ビーティング
・Friciton フリクションの技術
1 ソーイングフリクション
2 ストレッチングフリクション
3 プラニング・フリクション
4 サルキソフ・シラシーニフリクション
5 クロッシングフリクション
6 リッジングフリクション
7 シリアックスフリクション
8 フリクションニーディング技術
・Vibration ヴァイブレーションの技術
タイプ1 直接的ヴァイブレーション
タイプ2 支持的ヴァイブレーション
胸部
喉頭
鼻
四肢
・Compression コンプレッションの技術
タイプ1 局所性コンプレッション
タイプ2 ポンピング
タイプ3 虚血性コンプレッション
トリガーポイント除去のメカニズム
・Passive Stretching パッシブストレッチングの技術
1 四肢の軸に沿ったストレッチング
2 可動域を利用したストレッチング
3 ストレッチングと指のパーカッションの組み合わせ
4 局部的ストレッチング
第3章 コントラインディケーション(禁忌)
・コントラインディケーションとは?
・クライアントのニーズ・症状に応じたトリートメント
第4章 シーケンス(各部位の施術例)
背中
首・肩・胸部
後脚
前脚
腕
腹部
施術の終了
●エピローグ
国際標準のセラピストを目指す
日本のセラピーと海外のセラピーの考え方の違い
国際標準のサロンセラピストには何が必要か?
広がる商圏
地域の活性化とセラピー事業