看護関係法規 改訂第2版
商品紹介
看護師免許をもつ教員らによる，“看護師に必要な関係法規”を看護の立場から解説したテキストの改訂版．法や制度の成立過程やその意義，看護職や看護実践にどのように関わるのかを解説した，これまでにない構成が特徴．今改訂ではここ数年で新たに施行された法・制度について項目を新設し，情報をアップデート．
目次
- 第I章 看護関係法規を学ぶにあたって
1 なぜ看護に関する法規を学ぶのか
2 法および関連する規範の概念
3 社会の基盤にある法・制度
第II章 医療提供体制の基本となる法・制度を理解する
1 医療提供体制に関する法・制度を理解する
2 医療従事者の身分・業務に関する法・制度を理解する
3 社会保険制度に関する法・制度を理解する
4 臓器移植法および人の死に関する法・制度を理解する
第III章 薬剤に関する法・制度を理解する
1 医薬品の取り扱いに関する法・制度を理解する
2 薬害被害者の救済に関する法・制度を理解する
第IV章 地域で看護を提供する際に必要な法・制度を理解する
1 訪問看護に関する法・制度を理解する
2 健康の保持・増進に関する法・制度を理解する
3 疾病対策に関する法・制度を理解する
4 社会保障・社会福祉制度を理解する
5 災害時の医療に関する法・制度を理解する
第V章 労働者として労働に関する法・制度を理解する
第VI章 看護の臨床業務と法・制度のかかわりを知る
1 看護の臨床業務に関係する法規を理解する
2 臨床で重要となる法判断―判例を通して考える
第VII章 政策と立法を理解する
付録 看護関連法令集
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