ある晴れた日の園庭で ―続・うしろすがたが教えてくれた

出版社: かもがわ出版
著者:
発行日: 2023-08-10
分野: 保健・体育  >  母性・小児保健
ISBN: 9784780312881
電子書籍版: 2023-08-10 (初版第1刷)
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1,408 円(税込)

商品紹介

前作『うしろすがたが教えてくれた』刊行から三年。この三年、世界のこれまでにない危機のなかでも、子どもは毎日あそび、笑い、泣いて育っています。保育園も、もみくちゃになりながら、それでもがんばってその育ちをだいじに紡いできました。かけがえのないその日々をあなたといっしょに確かめたい。いまだからこそお届けしたい、清水玲子さんの保育エッセイ最新刊。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • もくじ
  • どんなときも子どもから出発する
  • Mちゃんの「いっぱーい」
  • 年長組はつらいよ
  • おとなのことばの威力
  • 保育園で子どもが学んでいること
  • 子どもの思いがわかった瞬間
  • 子どもの側に立つことをあらためて教えてくれる子どもたち
  • ぶっつけ本番
  • 思いがけない涙のわけ
  • 一歳児の心の揺れにおとなも揺れる
  • よろこびを分かち合えるしあわせ
  • 三〇年前につかんだ子どもの悲しみを思い続ける
  • 大きな贈り物
  • Yくんのほんとうの気持ち
  • 子ども目線のメリハリ
  • 保育園の昼寝
  • ある晴れた日の園庭で
  • 散歩先が決まるまでの長い道のり
  • やってはいけないということを子どもがしたとき
  • 嵐のなかで
  • コロナでもこいのぼりは泳ぐ
  • コロナの真っただなかで
  • コロナ禍での働く人への補償
  • これまで通りにできないいまだからこそ
  • 保護者とともにすすむと決意した保育園
  • コロナのなかの救助の船
  • コロナとのもうひとつのたたかい
  • いたずらの入るすきま
  • 第二の断乳 ?
  • いたずらの入るすきま
  • ちょっと危険なあそびの思い出
  • わが子であっても別の人、と知る瞬間
  • わが子の泣きと "和解" するまで
  • 中学校のトイレの壁の穴と子どもの人権
  • 子どもたちがおひさまをたっぷり浴びて存分にあそぶ権利
  • 散歩での子どもの置き忘れ
  • 困難を切り開く鍵
  • 3・11で流された福島県いわき市の保育園の再開
  • それでもWebでつながった福島合研
  • 担任の保育士に常勤者がいなくてほんとうにいいの ?
  • 保育園の存在意義の証明
  • ザリガニに聞かせる子守唄
  • 雪国の保育の完全装備
  • それでも保育園の毎日はドラマの宝庫
  • 「保育園での虐待」ニュースの波紋
  • 「不適切保育」のニュース をどう考える ? ( その1 )
  • 「不適切保育」のニュース をどう考える ? ( その2 )
  • おわりに
  • 奥付

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