PT・OTのための実用・実践コミュニケーション術

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2024-02-10
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784307750707
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

初対面で悪い印象を与えないためには?信頼を失わないためには?社会人、医療者としてのふるまいの基本を身につけ、接遇のポイントを習得することで、医療現場で周囲の信頼を失うことを防ぎ、円滑なコミュニケーションを行うことができます。「報告・連絡・相談」など社会人の基本から、「患者・同僚とのコミュニケーション」など医療現場での接遇のポイント、「電話・メールへの対応」など実践的な内容までを網羅した1冊。

目次

  • 1 章 医療技術者としての自覚とふさわしい態度
    A 良きPT・OT を志す者の心構え
     1.自分はこれからどのような医療者になるか
     2.医療技術者の役割とは
     3.対象者に寄り添う
     4.謙虚な気持ち
     5.誠実で素直
     6.臨床家の本望
     7.厚い壁に挑む勇気
     8.知恵を絞り続ける
     9.ひとりで悩まない
     10.相手の立場を理解する
     11.仕事に誇りをもつ
    B 良き社会人としての基本姿勢
     1.報告・連絡・相談
     2.お辞儀
     3.学び続ける
     4.チームの一員として/仲間をつくる
     5.他者への配慮
     6.言動に責任をもつ
     7.他者を頼る力
     8.非を認める
     9.秘密を守る
     10.影響力を知る
     11.感情と事実を分ける
    C 良き医療技術者としてのふるまい方
     1.挨拶をする−医療現場における適切な接遇
     2.医療現場における身だしなみ
     3.清潔を保つ
     4.時間の遵守・調整
     5.明瞭な返事
     6.自己を制御する
     7.配慮して行動する
    D 実践的なコミュニケーション術
     1.表情
     2.発話の速度、抑揚
     3.視線
     4.敬語(尊敬語、謙譲語、丁寧語)
     5.興味をもつ・もたせる
     6.伝える力
     7.傾聴
    E 知識の定着のために
     1.アクティブラーニング
     2.確認問題

    2 章 医療技術の専門家としての技能とその評価方法
    A 専門家の技能とは何か
     1.技能とは何か
     2.専門家として
     3.型を重んじて、型から本質を学ぶ
     4.真似ることからはじめる
    B 客観的にコミュニケーション技能(型)を測る客観的臨床能力試験(OSCE)
     1.何をどのように測るか
     2.技能の背景にある理論の体得
     3.模擬患者を通じて学ぶ

    3 章 臨地実習におけるコミュニケーション
    1.指導者とのコミュニケーション
    2.患者とのコミュニケーション
    3.関連職種とのコミュニケーション
    4.患者家族とのコミュニケーション

    4 章 就職後におけるコミュニケーション
    1.患者、患者家族とのコミュニケーション
    2.上司・先輩とのコミュニケーション
    3.後輩とのコミュニケーション
    4.実習生とのコミュニケーション
    5.関連職種とのコミュニケーション
    6.他部署職員とのコミュニケーション

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