発達障害のひとつである自閉スペクトラム症(ASD)。
大人のASD当事者と、そうでない人(定型発達の人)が、共に歩み、当事者自身も生きやすくなるための架け橋になる本です。双方の視点を持ち寄り、「互いの気持ちを理解できる情報」を発信します。本書はASD当事者の自助会「アスピーラボ」で当事者たちに話を聞いたことをもとにしています。
ASDの人で自分以外の当事者がどのような考え方や感じ方を持っているのか知りたい人、定型発達の人で身近にいるASD当事者への接し方で悩んでいる人など、ASD当事者にもそうでない人にも、おすすめの本です。