血液浄化療法ハンドブック 2024

出版社: 協同医書出版社
著者:
発行日: 2024-02-28
分野: 臨床医学:内科  >  腎臓
ISBN: 9784763950314
書籍・雑誌
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7,150 円(税込)

商品紹介

透析技術認定士を目指す「認定講習会・認定試験(透析療法合同専門委員会・主催)」受講(験)者、必携・必読の指定テキスト。
臨床の第一線で活躍する医師・臨床工学技士・看護師によって、透析技術に関する知識のみならず、歴史やわが国の現況、倫理などの背景的知識まで、知っておくべき基本のすべてを網羅し、簡潔にまとめられています。
2024年版では、これまでの「臨床検査」の章の内容を「第10章 慢性透析療法」に組み入れる形で整理しました。そのほか「第6章 透析室の感染対策」「第14章 腎移植」は大きく改訂されています。また全体にわたって情報の更新をはじめ細かな見直しが行われています。
本書は、透析技術認定士を目指す臨床工学技士、看護師、准看護師にとっては文字通り必読書ですが、基本をしっかり押さえながら、毎年更新されかつ必須の情報・知識の習得が可能であることから、臨床現場のスタッフにとっても知識の確認や新たな学習の参考書として有用です。

目次

  • 第1章 知っておきたい血液浄化療法の歴史
    第2章 透析技術認定士の現況と役割
    第3章 血液浄化療法の工学的基礎知識
    第4章 血液透析機器・装置
    第5章 安全対策
    第6章 透析室の感染対策:滅菌法と消毒法,衛生管理
    第7章 血液浄化療法の基礎と技術
    第8章 腎不全の病態と症状
    第9章 急性血液浄化療法
    第10章 慢性透析療法
    第11章 小児患者に対する透析
    第12章 長期透析に伴う合併症
    第13章 薬物療法と食事療法
    第14章 腎移植
    第15章 腎不全患者の心理的ケア:日常臨床における患者との接し方
    第16章 透析療法における倫理的問題
    第17章 透析患者への看護
    第18章 血液浄化療法の現況
    第19章 透析と医療経済
    第20章 次元と単位の取り扱い方

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