職場でのカウンセリング 心理職のための手引き

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 2024-03-25
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784753312382
書籍・雑誌
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2,970 円(税込)

商品紹介

社員と企業を成長させる心理職のあり方に加え、本音の見えない産業医との付き合い方、人事担当者の目線と苦悩、知らないと怖い法律知識、診断書に隠された精神科医の見立てと治療戦略などを、現在活躍中の執筆陣が豊富な事例解説とともにお教えします。職場で心理ケアをする方の必読書です!

目次

  • 第1章 職場でカウンセリングが広まらなかった理由 財津康司
     1.心理職の誤解
     2.会社側の誤解

    第2章 心理職が職場でやるべきこと 財津康司
     1.健康な社員にも働きかける
     2.社員が満足できるカウンセリングを提供する
     3.率先して社員と雑談する
     4.中核的な実務内容と相談例の解説

    第3章 カウンセリングのコツと実践 財津康司
     1.基本的な考え方
     2.カウンセリングのコツ
     3.面談の始め方
     4.面談開始時のケーススタディ

    第4章 産業医の役割と心理職との連携 冲永昌悟
     1.産業医業務の基礎知識
     2.心理職と産業医との連携
     コラム(1) 私が産業医になった理由(冲永昌悟)

    第5章 企業の管理者の役割と心理職との連携 亀野圭介
     1.企業の特性と管理者が置かれている状況
     2.心理職と企業の管理者・人事部との連携
     コラム(2) 人事の仕事と気持ちのゆとり(亀野圭介)

    第6章 知っておくべき法律知識と他職種との連携 五十嵐沙織
     1.法的トラブルに発展しやすい問題
     2.法律の知識をふまえたさまざまな職種との連携
     コラム(3) 女性活躍への課題とは(五十嵐沙織)

    第7章 精神科医の立場から 池田 健
     1.職場でのストレスを受けるとどうなる?
     2.うつ病
     3.心身症
     4.適応障害
     5.不安障害
     6.燃え尽き症候群
     7.睡眠に関する問題
     8.アルコール依存症
     9.自閉スペクトラム症
     10.注意欠如多動症

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