内視鏡的治療における偶発的予防ガイドライン

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商品紹介

日本実地医家消化器研究会有志による本書は,無床診療所などで日帰りの内視鏡治療を行ううえで,無用な偶発症を予防するためのガイドラインを臨床医の立場から提言.無床診療所で日帰り治療を実践する場合を想定しているが,内視鏡検査/治療を行う医師にとって,臨床実務の安全確保を再確認するための優れた指針となっている.内視鏡に携わるすべての医師に有用な臨床ガイドラインである

目次

  • 内視鏡的治療における偶発的予防ガイドライン

    ― 目次 ―

    内視鏡的治療(Endoscopic Day Surgery)偶発症予防ガイドライン策定に当たって
    1.インフォームド・コンセント
    2.適応症の選択
    3.限界
    4.禁忌およびハイリスクグループの排除
    5.前与薬に対する注意
    6.術後の処置
    7.治療後の管理
    8.有床診療所,病院との連携
    9.内視鏡的治療(Endoscopic Day Surgery)偶発症予防ガイドライン……まとめ
    10.解説

    Endoscopic Day Surgeryを考える
     武藤徹一郎

    はじめに
    1.大腸内視鏡偶発症頻度
    2.ポリペクトミー,EMRの適応とテクニックは適正か?
    3.Endoscopic Day Surgeryのメリットは何か?
    4.Endoscopic Day Surgeryへの提言

    大腸腫瘍に対するEndoscopic Day Surgeryの適応と限界
     多田正大

    はじめに
    1.大腸腫瘍に対する内視鏡治療の適応と限界
    2.EDSの意義
    3.EDSの実際
    4.偶発症とその対策
    おわりに

    大腸内視鏡治療における偶発症の特徴
    高橋秀理
     
    はじめに
    1.対象および方法
    2.結果
    3.考察
    おわりに

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